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マレーネ・ディートリッヒのエルメスのドレスの語り草

女優のマレーネ・ディトリヒさんがエルメスでドレスを注文したとき、家一軒買えるような値段を請求され、さすがの名優も迷っているところ、 「しかし、マダム。このドレスなら、2度は着れます」と見事売ったと言う話があるそうで、 「ファッション界の名言・語り草」とされているようです。 どこがそれほどの言葉なのか良く分かりません。 「元祖『着回しがきく』」という位置づけなのでしょうか? 実はファッション販売員経験もあるのですが、どうもこの話のすごさ(?)が、今でもいまいち分かりません。 「元祖着まわし」ではインパクトに欠けるように思います。勝手ですが。 もちろん、「当時のエルメスの注文ドレス」「当時のセレブリティが着るカクテルドレス」は「絶対に2度着れない」という意味であったら、すごいと思いますが・・・。

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noname#130870
noname#130870
回答No.1

一挙手一投足が注目される大女優でしたから、 どんなにお気に入りのドレスで、かなり間をあけて着たとしても、いろんなメディアに「~(パーティーなど)の時のドレスを本日も活用」なんてコメント、、とか~の授賞式の写真にも、~のインタビューの写真にも同じドレスなんてなるのは目に見えていて、それは女優としてマズイ^^; 連日、人々が注目する社交場に出席するような女優さんに2度着はありえないのが当然だったと思いますよ。 「着まわし」が好印象なのは庶民の私達だから通じるところで、 (ディートリッヒも普段着は着まわしてたのかもしれませんが) 女優の中でも別格扱いだったディートリッヒがドレス着まわしてたらイメージダウン。 なので、推測になりますが「2度は着れます」といったのはそれだけ新鮮味を失わず、あなたの美しさを最高に引き立てます!という意味を粋な言い方ですすめたので、ディートリッヒの心をつかんで、おしゃれな会話のエピソードとして残ってるのかもしれませんね。

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