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バスプロのルアーの結び方について
昨年からバス釣りを始めてドップリと浸かってしまっている者です。 最近釣りビジョンを契約し、暇さえあれば見ているのですが、そこで出てくるプロの結び方で気になるものがあり、ご存知の方がおられましたらそのノットの名前と結び方などをご教授いただければと思い、質問させてもらいました。 素人の私にはピッタリなノット(だと勝手に思ってます)ではないかと思うのですが、このノットで結ぶのをよく見かけるのは秦拓馬プロで、映像では、(多分)片方の手でリールからくるラインを持ち、もう片方はラインの先側を持って、後はルアーだけくるくる回して結ぶ映像を見かけるのですが(説明が下手ですいません)、映っているのがルアーを回しているところだけで、どうやって結んでいくのかが映っていません。検索してもどのノットが当てはまるのかわかりません。 他に見たところでは、ナカジーさんや山木さん(この前のJSBCでこの結び方をしているのを見ました)もこの結び方をしているのを見ました。 もしお分かりの方がおられましたら、ご教授の程、宜しくお願いします。
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- NAMAZY
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はじめまして。 お尋ねの結び方ですが、 「ハングマンズノット」だと思います。 以前、芦ノ湖で山木一人さんに教わりました。 リンク先の図をご覧下さい。 http://www.unitika.co.jp/fishing/knot/hang/hang1.htm 図のステップ2で「ラインをラインに」巻きつけていますが、 バスプロの方たちはここを「ルアーをクルクル回してラインに」巻きつける、 という方法でやっているそうです。 具体的に説明します。 ステップ1で、アイに通したラインを折り返しますが、 折り返した部分を左手の指(逆の手でもOK)でつまんで下さい。 ラインが3重になった部分をつまむことになります。 次に、ラインの先端を右手で持ち、ピンと張ります。 左手でつまんだ部分から、ラインの先端まで、 だいたい20センチくらいになるようにして下さい。 すると、ルアーが左手の下にぶら下がる形になります。 このルアーを、 先ほど「ピン」と張ったライン(左手と右手の間のライン) にクルクルと絡み付けていきます。 左手首を回転させて巻きつける感じです。 ここは、釣りビジョンの映像を見ながらのほうがわかりいいかもしれません。 最後に、図のステップ3のようにラインを通して締め付ければ完成です。 ルアーの重さを振り子のように利用して結ぶため、 ハードルアーは素早く結べる半面、 ワームフックなど軽いものには向いていません。 この方法で結んでいると不思議と玄人っぽく見える、 というのもメリットのひとつ(?)ですね(笑)。
- umemomi
- ベストアンサー率23% (190/805)
再び登場の#1です。 やり方は簡単でしょう。アイに通して端糸と本線を一緒につまんでルアーを垂らし、クルクルっと回したら端糸を巻きの元部に入れ、締め込み。 見た事もやった事も無いですが、これでちゃんとクリンチになると思いますよ。
- ウラ漁師(@uraryoushi)
- ベストアンサー率49% (1181/2403)
どうも、釣りバカです。 あなたが言っている結び方は、これッスか? http://www.daiwaseiko.co.jp/fishing/nyumon/musubi/ito3.html ↑これはクリンチ・ノットと言って、NBC(JB)系のトーナメント参加者はどうした事か喜んで使用している結び方ですね。実際NBCとベッタリのタック○ベリーなんて中古屋さんでは店長に「基本の結び方」として教えているそうです。 が、とにかく俺はこの結び方が嫌いなんだよ。ややこしい割にほどけやすいから。 ある雑誌(ロッ○&リー×)の昔の記事でご丁寧にも思いつく限りのライン・ノットの強度テストを紹介していましたが、この記事によるとクリンチ・ノットは70%程度(ダブルクリンチでも75%)の強度だった。対して強くないんだね、弱くもないけど、というのが正直な感想。 よく「結ぶ時にコブを作ればすっぽ抜けないよ」としたり顔で言う奴がいますが、「そんなのぁ言われなくてもわかってる、それがウゼエって言ってんだマヌケ」と丁寧に返事をするんです。とにかく個人的には嫌いな結び方ですね。 個人的に一番使用しているのが http://www.unitika.co.jp/fishing/knot/uini/uini.htm ↑ユニノットですね。前述の雑誌で(なんともまぁ暇人のやりそうな)実験記事では80-85%程度の結線強度で、とにかく真っ暗でもヒョヒョイのヒョイで結べちゃうしクリンチみたいにラインの余計な部分の摩擦が少ない、というのが嬉しい。ラインに摩擦を加えると強度が落ちちゃうでしょ? コレをアイのついていないフックに使用すれば「内掛け結び」(クリンチを使用したら「外掛け結び」)、ライン同士の結束に使用すれば「電車結び」(クリンチを使用したら「オルブライト・ノット」)…個人的にはコブを作る必要がないうえに手軽に使えるユニノットさえできれば良い、と考えています。 前述の記事で100%の結束力だったのが http://www.varivas.co.jp/morris/10_knotsnotes/cyclopedia_01/cyclopedia_03.html ↑パロマーノットですね。私も海で「でかいのを一発狙い!」なんて時には使用します。とにかく超簡単で解けない、まさに地上最強のノットと言い切っちゃいます。 「じゃあ何でパロマーノットだけを使用しないの?」と思われる事でしょうが、よーく考えてみてください。ユニノットは「切れてくださる」けどパロマーノットは「切りたくても切れない」んですよ。 実際に釣りをしているとどんなにうまい人でも根掛かりは避けて通る事はできませんね。特にバスの場合根掛かりと紙一重な所にキャストするわけですから、万が一根掛かった場合最悪ラインの結び目からプッツリ切れてくれたほうが良い。が、「切れてくださらない」とルアーの回収だけでひと苦労ということになります。しかし海の青物(だだっ広い海原の表層を泳いでいるターゲット)を相手にする場合「この条件で根掛かる奴がいたら、真似したくない天才」なのでパロマーノットを使っちゃうんです。 とにかくハマったら色々なノットを試してみると良いでしょう。 http://www.unitika.co.jp/fishing/knot/knot1.htm http://www.varivas.co.jp/morris/10_knotsnotes/right7.html ↑ユニチカ(上)とバリバス(下)をはじめいろんな所でラインの結び方を紹介していますから、暇な時におもしろ半分でよろしいのでトライしてみてください。 俺も通った道だなぁ…
- umemomi
- ベストアンサー率23% (190/805)
それはクリンチノット、もしくはダブルクリンチノットでしょうね。(多少の変形も含め) まずはルアーのアイに1回(ダブルなら2回)通し、折り返して端糸を本線に4~5回巻いて、最後に折り返した元部の輪に入れ(このために巻き始めは折り返し部から少し間隔を取る)、型を崩さないように締め込みます。 型を崩さない、と言うのは本線への4~5回の巻きの時にルアー側からリール方向へ向かって螺旋状にキレイに巻かなければならないからです。 ユニノットと並ぶ定番的ノットですが、本線への「巻き」の手順のときに、ライン自体を動かすのでは無く、替わりにルアー自体を回転させ、巻き作業をしているのだと思います。 間違ってたらごめんなさい。(汗)
お礼
返事が遅くなりましたが、回答ありがとうございます。 現在使っているノットがこのクリンチノットで、やっとこさ何も考えずに結べるノットになりました。 この方法でルアーだけを動かして結ぶには、具体的にどのようにしたらよいのでしょうか? 全くと言っていいほど想像がつきません^_^; ご無理を言いますが、お分かりになりましたら、もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか。 よろしくお願い致します。
お礼
遅くなりましたが、回答ありがとうございます。 ノットに関しては現在クリンチノットを利用しており、先にも書いた通り、何も考えずに結べるノットとなりました。 他は難しそうなのであえて見ないようにしてたんですが、強度の観点からすると70%なんですね。 これには少し驚きました。 パロマーノットは非常に簡単ですね。 強度も100%だそうですし、簡単なのでこれなら使えそうです。 ただ100%も根がかりの時には困るんですね^_^; 一つのノットにこだわらずに、色々と試してみたいと思います。 また質問で見かけましたら、どうぞよろしくお願いします。