• 締切済み

北京オリンピックについて

どこが良いのかさっぱり理解できません、盛り上がる気もおきません。 今回は問題ばかりが目立ち、あまりに魅力が無さ過ぎます。 聖火リレーも紅衛兵みたいなのがいっぱいで気持ち悪かったです。 世界の祭典というよりは中国の国威を誇示する為に利用している様に見えました。 *地震もあって沢山の方が亡くなられたと思いますが、延期ということはないんでしょうか。 *”北京では青空が見えないのは名物みたいなもんだよ”、と言う話を知人から聞きましたが、 そんなところでマラソンやトライアスロンをやっても大丈夫なんでしょうか。 *食物持参が禁止されたというニュースを見ましたが、毎回オリンピックでは そのような対応がされているのでしょうか。 すごく疑問です。

みんなの回答

回答No.7

> オリンピックとディズニーは権利にメチャクチャうるさいのの世界二大筆頭で、 ディズニー社の社員の名刺に描かれたミッキーにも、ちゃんとマルC・ディズニー、と出てるくらいですから(笑)。

回答No.6

> そもそもオリンピックはスポーツ大会であるはずで、チベット問題とかを持ち出して「オリンピックを開催するのはいかがなものか」と言い出すことそのものがオリンピックを政治と結び付けていることに変わりがないといえますわね。 ひとつだけいささか事実誤認があるのは、オリンピックは単なる「スポーツ大会」ではなく、最初から政治的なイヴェント(ただし、少なくとも当事者たちの意識する限りでは極めて良心的な--って今から見れば植民地主義の匂いもしますけど)として構想されたものです。 まだヨーロッパで国境紛争などが絶えない時代に、古代ギリシャでオリンピアのお祭りで神に捧げる体育大会が行われるときだけはすべての都市国家が戦争を休止して…という伝説に基づいて、平和の祭典を歌ったものですから、世界平和と人類の友愛、殺し合いでなくフェアなスポーツによる競争をうたったのがオリンピックですし、五輪の旗も世界の五大陸が結ばれることを象徴していますから。 それからすれば、友愛ではなく他民族の迫害をやってると目される国がオリンピックというのは、あまり褒められた話ではないでしょうね。 また、結果として聖火リレーが抗議の対象になったチベット問題は50年以上前からあるもので、国際的な認知も少なくとも過去20年は広まっていますし、なによりも今回のオリンピックが結果として抗議の対象になったのは、むしろ中国側当局の責任でしょう。3月10日にデモがあるのは基本的に毎年あって当たり前のことですし、ここ2、3年はいつ暴動が起きてもおかしくないと言われていましたし、どうもオリンピックを意識した自治政府当局と共産党支部が強引にねじふせるために乱暴に鎮圧しようとした可能性が高いというのが一般的な観測ですし、一部には不満分子のあぶり出しのために当局がスパイを送り込んで扇動したという説まで出て来ています。 いずれにしても中国当局が報道官制を敷いている以上、真相が明らかにされず中国に不利な憶測が出てくるのも、これまた自業自得ですし。 > *地震もあって沢山の方が亡くなられたと思いますが、延期ということはないんでしょうか。 オリンピック本番はともかく、国内での聖火リレーは中国でも世論の反発がかなり出て来ているようです。本番の方はこういう時だからこそオリンピックを、というのでも構わないと思いますが、聖火リレーはやめたほうがいいでしょうし、本番でも開会式などで地震犠牲者に黙祷するなどのジェスチャーはした方がいいように思えますね。 ここで対応を誤れば中国の現政権がひっくり返りますし。なにしろ地震がらみで出て来る地方政府への不満や、地方政府の不正・汚職などなどは、すさまじいものがありますし。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.5

そもそもオリンピックはスポーツ大会であるはずで、チベット問題とかを持ち出して「オリンピックを開催するのはいかがなものか」と言い出すことそのものがオリンピックを政治と結び付けていることに変わりがないといえますわね。 中国にとってオリンピック開催は、考えてみればシドニーとの開催地争いで負けて(若い方ならご存じないでしょうが、各開催地名を読み上げたのを開催地を読み上げたのと勘違いしABC順で筆頭に当たる「Beijing」と読み上げた途端中国国民が抱き合って国民挙げてのヌカ喜びをしたという歴史があります)以来国家の悲願となっていたので、世界大戦でも始まらない限り中止も延期もないですよ。 そもそも東京オリンピックも、東京の環境汚染は東京オリンピックの頃がピークで当時神田川からはボコボコとメタンガスが吹き出ていましたし、各地の婦人会が町内を掃除して「きれいな都市でオリンピックを」なんてやっていたくらいです(つまりわざわざ掃除をしなければならないほど汚かった・昭和30年代をリアルに知る世代は映画の「Always」を見て「当時の東京はもっと汚れていた」といいます)。それに、当時の日本はホテルなどの施設でもロクに英語が通じなかったほどで「これでオリンピックが開催できるのか」って世界中から思われていたんですよ。 なお、食べ物持参ですが、これは北京の問題じゃなくて、商業的になりすぎたオリンピックの弊害によるものです。ある国が選手に自国の料理を食べさせようとしたら「公式スポンサー(それがよりにもよってマクドナルド)以外の食べ物持込は禁止」といわれたりとか、選手のスペシャルドリンクを持ち込もうとしたら「公式スポンサーのドリンクじゃないからダメ」といわれたりとかそういう縛りがあるんですよ。 オリンピックとディズニーは権利にメチャクチャうるさいのの世界二大筆頭で、うっかり「オリンピック応援セール」なんてやろうものなら「公式スポンサーでもないのに何やっとるかあ!」と容赦なく訴えられますし、今でも日本のスーパーのオリンピックを何とか変更させられないものか画策しているくらいです。もしかしたら、こういうところでも「オリンピック」って言葉も「五輪」て言葉も使えなくなって「いま北京でやってるアレ」なんて表現になるかもしれません・笑。

  • omeger
  • ベストアンサー率66% (204/306)
回答No.4

オリンピックと政治問題は結構結び付きやすいものです。 どの国も国威掲揚自体を図ろうとはするものですが、 1970~1980年代には夏季五輪の度に国際的な非難合戦が 起こっていたりもして政治対立の歴史も根深いです。 そんなものだと諦めて開催地と試合自体は分けて考えるか、 人権問題の改善を求める機会にするか、対応もその人次第です。 大気については、北京は盆地で汚染物質が集まりやすく、 砂漠に近くて強烈な黄砂も覆いかぶさってくるため、 中国の中でも大気汚染の扱いが難しい都市です。 例えばいくつかの種目の開催地である 天津や青島、上海の大気汚染は北京ほどではないわけで、 マラソンなどの問題とされている種目は、 国内でもっと大気汚染の深刻でない都市でも実行不能ではないとも思います。 しかしそのようなことをすれば北京当局の威信に関わるので、 変更したりはやりたがらないでしょうし、 反対する側も環境問題自体の批判の方がメインで、 手っ取り早い場所変更を求めるムードは大きくないようにも見えます。 ・大気の質が2級以上の日の割合 北京 64.1% 天津 81.6% 瀋陽 86.9% 上海 88.2% 海口 100.0% (中国環境保護部より) ・1976、1980、1984年の夏季五輪のボイコット国 http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Olympic_boycotts_1976_1980_1984.PNG ------------------------------------------------ ・1980年モスクワ(ソ連)夏季オリンピック 1979年、ソ連のアフガニスタン侵攻 ↓ 国際社会に深刻な反発 ↓ アメリカ、西ドイツ、日本、韓国、中国、 イスラエル、サウジアラビアなどなど多くの国が競技参加ボイコット。 (ボイコットとは開会式ではなく試合自体の不参加) ------------------------------------------------ ・1984年ロサンゼルス(アメリカ)夏季オリンピック ソ連が前回に反発して国際的なボイコットを広げようと画策 ↓ しかしボイコットはソ連と東欧だけに留まる(中国はボイコットせず) ------------------------------------------------ ・1988年ソウル(韓国)夏季オリンピック 軍事政権への批判の高まり ↓ 国内の政治運動激化 ↓ 軍政を担っていた全斗煥大統領は政権移譲を余議なくされる (新大統領・盧泰愚は民主化を国際社会にアピールすることで オリンピックの成功を図る)

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.3

巨額なテレビ中継・運営費、飛行機の便、各国首脳の観戦・警備などあらゆる面で支障があるので、延期は無理だと思います。 また、短期の延期しても状況はほとんど変わりません。 半年以上ずれた場合は2012年のロンドン開催と3年になってしまうので、避けようとします。 マラソンはすでに大気汚染の問題が指摘され、 4コマ漫画では全員がゴールに到達できず、長い距離を走った選手が金メダルなどのブラックジョークがあります。 選手は大丈夫ではないようです。 食物持込禁止など聞いたことがありません。 禁止にしないと大量に持ち込まれ、中国は面目丸つぶれを恐れているのだと思います。 民主主義のない中国、大気汚染の中国など問題がありますが、 やらざるを得ない北京五輪です。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.2

>延期ということはないんでしょうか。 ありません。今回のオリンピックに中国政府は威信をかけています  人が数万、いや数千万程度死んだところで延期はありません  中国は、それほど人の命は軽いんです。   【子供900人生き埋めの学校、説明もなく「72時間」で救出打ち切り→消毒液散布】  http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1128385.html  >そんなところでマラソンをやっても大丈夫なんでしょうか。  大丈夫ではありません。しかし中国において人の命は軽いものなんで  関係ありません  【北京の大気汚染状況】  http://screwing.blog23.fc2.com/blog-entry-504.html >食物持参が禁止されたというニュースを見ましたが  それていません

回答No.1

粛々と行なわれるでしょう。 そのときは日本の各メディアは大盛り上がりすることでしょう。 いつものことです。 バレーボール中継が画面の中だけジャニーズのグループと大盛り上がりするのと同じです。 歴史的に見てもオリンピックは開催国の威信にかけた政治的意味合いが 強い大会です。今回はそれが表に少し出ているという程度でしょう。 もちろん延期なんて、中国の威信にかけてありません。 かわって、マラソンですが、実際、空気は悪いし、路面は硬すぎるし、大学構内の狭い直角コーナーがあったりと、史上まれにみる最悪のコースです。が、先日、大会前のプレ・マラソンが行なわれました。粛々と行なわれるでしょう。走った土佐選手も「空気は確かに悪すぎる。しかし、それよりも大学構内が一番走りづらい」といっていました。すべてにおいて最悪の大会は違いありません。しかし、何も問題がないかのように行なわれるのが現実なのであります。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに日本のメディアはクドイほどの大盛り上がりをするでしょうね。 開催国の経済効果などアピールするにはもってこいの時ですし、何かと 問題を起こしっぱなしの中国はこれで汚名挽回をしたいのでしょうね。 しかし、その後はどうするんでしょう。 地震のことも、美談はお得意の大宣伝です。 やっぱりマラソンは厳しいんですね。本当に無事に行われるでしょうか。