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お腹が空いてしまうような「美味しい」本。
最近めっきり食欲がありません。 読んでいるだけで「おおおおお!」と食欲がわいてくるような 本はありませんか? 漫画やレシピ本ではなく、エッセイのようなものを探しています。 楽しくて元気な気持ちになれるようなものであれば更に嬉しいです。 どうぞよろしくお願いします。
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こんにちは。私もNo.1の回答者様と同じなんですが東海林さだおさんのエッセイ「丸かじり」シリーズをお勧めします。これを読んで翌日どうしても食べたくなって結局東海林さんに操られたりしています。ロシア語通訳者で作家の故米原万理さんも、外国でうっかり東海林さんの本を友人に渡してあまりの美味しそうな描写に恨まれたそうです(食べたくても食べられないので)。一応「タコの丸かじり」が1作目ですが、どこから読んでも構いません。ベスト盤のような傑作集も出ています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30757555 それ以外なら椎名誠さんのエッセイはいかがですか?食べ物に関するエッセイを沢山出されています。最新巻の「麺の甲子園」は全国の麺料理を食べ歩いて一番美味しい麺料理を決める本です。行動派の椎名さんならではの面白い本です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32058988 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32037582 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/06012078 他には石毛直道さんの「食べるお仕事」や桐生操さんの「やんごとなき姫君たちの饗宴」、石井好子さんの「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」もおいしそうな描写が沢山載ってます。石井さんの本はレシピも付いていますが、料理本というよりはエッセイ色が強いと思います。オムレツがとってもとってもおいしそうです。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31078959 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31472875 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/02539137 ご参考までにm(__)m。
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- may1995
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こんにちは。 東海林さんのは、面白いしおいしそうですよね... 私は、食欲がないということから、和食をイメージしまして、 「鬼平犯科帳」をお勧めします。 ネットでもちょっと載ってました。 http://www.asahi-net.or.jp/~la7m-ymnk/Onihei-Cooking.htm ちなみに「鬼平料理帳」という本も出ています。 「鬼平舌づつみ」なんていうのも... 「剣客商売」も「仕掛人.藤枝梅安」もよいですね。 「梅安料理ごよみ 」とか「剣客商売包丁ごよみ」などなどもあります。「うまそー」と思っている方が多くて出た本なのでしょうね。 池波正太郎さんの作品に出てくる食は、みんなどれもこれも 食べたい!おいしそう...と思うものが多いのです。 それも、和食で(時代劇だから当たり前か)、食欲がないときや 疲れているときほど、あああ!食べたい!!となるものがほとんど。 ちなみにエッセイもありますね。「散歩のときなにか食べたくなって」など。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっ鬼平犯科帳ですかっ?!!!!! これは意外な分野で…。 普段読まない本のジャンルでもあるので、これをきっかけに 違う意味で視野が広がるかもしれません。 ありがとうございました。是非見てみます!
- hunaskin
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東海林さだおの「丸かじり」シリーズなどは如何でしょうか。 http://oisiso.com/html/literature/marukaziri.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 実は実は…東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズは 手元に数冊あります^^; カツ丼を語られる章を読んでは体に気合を入れる日々を経て後 質問させて戴きました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 東海林さんのエッセイはやはり強力なんですね! ご紹介戴いた中から「やんごとなき姫君たちの饗宴」を 先ほど取り寄せることにしました。ありがとうございます! 楽しみです!