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道路工事で使用する材料と廃材の比重について
今度道路の掘削工事の積算をすることになったのですが、もう全くの初めてなので… 工事に必要なアスファルトや砂利の量を計算するときに、縦×横×道路の厚み=使用する材料の体積というのは判りますが、その大まかな重さを計算するには“比重”というものが大事、ということしか判りません。 そこで道路工事で使う材料や、工事に伴って出てくる産業廃棄物の比重について知りたいのです。できれば、いろいろな材料についての比重一覧表みたいなものが欲しいです。 「掘削土」や「砂」「土」「アスファルト」「砂利」「アスファルトガラ」等の比重を教えてください。 なにせ門外漢の言うことですから詳しい方からすれば意味の通じないおかしな点もあるとは思いますが、是非とも御教授下さい。よろしくお願いします。
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- char2nd
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回答No.1
土の単位体積重量は土質によって違います。以下は一般的な土質定数ですが、現場の土はこれと違う場合があります。 砂、砂質土:1.9t/m3 粘性土:1.8t/m3 レキ質土:2.0t/m3 土砂を運搬する場合は、地山からほぐした状態となるので、割り増しを行う必要があります。割り増しは体積に対して行います(重量は変わりません)。 砂、砂質土、レキ質土は1.20、粘性土は1.30です。 以下、主な材料の単位体積重量です。 アスファルト:2.35t/m3 無筋コンクリート:2.35t/m3 鉄筋コンクリーt:2.50t/m3 一般的に掘削時に発生する土砂は砂質土か粘性土とします。砂利はレキ質土です。 アスファルト殻というのは、撤去した後のアスファルトのことで、単体体積重量は上記の数値を使います。
お礼
判りやすい回答ありがとうございます! 助かります!!