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効率のよい保温、暖房
最近知り合いの一軒家を借りたのですが、少し古いせいかアパートに比べて非常に寒いです。 暖房器具はエアコンと灯油ファンヒータです。 夜寝る前にファンヒータで暖めてから寝るのですが、夜中にあまりの寒さに目がさめてしまいます。 なんとか熱が逃げないようにしたいのですが、借家なので大改造するわけにも行きません。 お手軽にできる断熱方法を教えてください。 今は雨戸を閉めカーテンを2重にしていますが、それでもすぐに冷えてしまいます。
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おおまかですが、参考になればと思います。 寒さの原因はいくつかが考えられます。 1つは、部屋(家?)の機密性です。 ・雨戸は別にして、障子やふすままや扉などの周辺に隙間がありませんか。 ・対策は隙間を埋めるスポンジなどで出来た隙間テープで、ホームセンターなどでてに入ります。 2つ目は、断熱です。 ・既に回答がありました、窓などのガラス面に断熱対策をするといいと思います。 ・これもホームセンターなどで売っている断熱シート(ガラス用等各種)を利用するといいですよ。 ・一軒家とのことですが、床下の通気性が良すぎる事も考えられますね。 ・古い家ですと床の断熱が十分とは思われませんので、じゅうたんの下などにキャンプ用の銀色のシート(厚みが3~5mm位のもの)を敷くのも一つの手です。 余談ですが、暖房機がファンヒーターなのも寒い原因の一つです。 ・ファンヒーターは燃焼した熱エネルギーを空気により伝搬しています。 ・この空気はその密度が小さいため、熱の伝搬特性は良くありません。 ・ファンヒーターは長時間使用しても、へやの中の物が暖まりにくいんです。 ・寝る前にファンヒーターを消すと直ぐに寒くなりませんか?、家具や部屋が暖まっていないのです。 ・身近で良さそうな暖房器具は、遠赤外線方式のものです。 ・遠赤外線は光と同じで遮る物が無ければ何処にでも熱を伝えます。 ・寒い冬の天気の日、風があっても日差しが暖かく感じるのはこのせいです。 ・家具や部屋が暖められると今度はそれらが遠赤外線を発する様になり、さらに暖かくなります。 ・遠赤外線と書いていなくとも、赤く発熱する暖房機ならみな同じです。 ・熱を持った物からはこの遠赤外線が放射されており、なおさら真っ赤に熱した物からはより多くの遠赤外線が放射されています。 ・遠赤外線は目に見えません、赤く見えるのは一緒に放射される可視光線なんです。 ・我が家では360度放射するタイプの石油ストーブを使いはじめて、それまであったファンヒーターは全て御蔵入りになってしまいました。 ・ストーブの廻りは、まるで床暖房があるかのように暖かくなっています。 ・この状態は朝まで続き、冬の朝起きてくるとリビングが何となく暖かく感じられます。 今年はいつもの年よりも早く寒さが訪れて来ているようです、暖かくこの冬をお過ごし下さい。
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- norakuma
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私は、雨戸がない明り取り窓?からの冷気に困っていました。 同じく借家なのでなにもできないのです。 そこで私が取った方法は…。 窓とカーテンの間に、梱包に使う「ぷちぷち」を3重くらい入れてしまうこと。 大きさが不十分だと冷気が漏れるので、大き目のものを詰め込みました。 まぁこのように、原因がはっきりした寒さ対策ならいいんですが、壁全体が冷える…というものだと なかなか対策が難しいですねぇ。 寝るときの対策としては、#1で書かれているように、床から布団までの冷気を遮断することでだいぶ違います。 よくオートバイの後ろに丸めて積んでいる銀のマットがお勧めです。 では。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 今は洋室にベッドで寝ており、体は十分温かいのですが、 肩から上の部分の寒さに苦労しています。 プチプチは安くて効果がありそうですね。 早速試してみようと思います。
- moomin
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お布団でしたら、敷き布団の下にキャンプなどで使うマットを敷いてみると良いかもしれません。 当たり前のことですが、お布団はよく乾燥させると暖かいですね。独身の時には毎日布団乾燥機をセットしてから会社に出かけていました。
お礼
詳しい説明を有難うございます。 遠赤外線ですね。 なんか文章読んでるだけでちょっと暖かくなったような気がしました。 遠赤外線暖房を検討してみようと思います。