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オーディオのアースについて教えて下さい
- オーディオのアースについて詳しく教えてください。アース棒や降圧トランスの使用についても知りたいです。
- 現在の住環境ではアースの取り方が難しいため、廃棄するバッテリーを使用して試してみたいと思っています。しかし、危険性や原理についてはよくわかりません。
- 電気に詳しくないため、オーディオのアースの原理や危険性について教えていただけますか?
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はじめまして♪ リンク先のは、真空管アンプとコンセントのアース側をバッテリーと言う大容量コンデンサーで接続すると言う事ですね。 テスターで測定の写真も有る通り、理論だけじゃなく実装に伴う技術も理解した上での実験報告の一つでしょう。 不安定な真空管回路では有用性も考えられますが、作法だけ真似た場合は非常に危険な部分も有りますので、不安どころか実験しないでください。 感電程度なら私も何度も経験していますが、これすら場合に因っては致命的な事故の可能性も有りますし、バッテリーが逝っちゃいますと硫酸を被って大火傷や揮発して有毒ガスによる重大事故になる可能性も有ります。 (車両火災現場で、希硫酸で軽度の火傷、発生ガスで目鼻の一時的麻痺、すご~~~く苦痛!! は経験してます。) 昔の人は、水道管やガス管でもアース接続したそうですが、電気を通さない管が使われる様になり、ガスの場合はマイコンメーターなど、コンピューターが繋がっている可能性も有るので、19世紀の終わり頃から、禁止事項ですね。 リンク先の手法も、ほとんど当時の人も有用性が少なく、危険性が高いため、当時から一般的にダメな方法の一つと考えていたようです。 現代のオーディオ機器、AV機器でも、アース電位を揃える事でメリットが得られる場合が多いのですが、これはコンセントの差し込み方向を合わせたり、機器間の接続による部分で、本来の「大地」と言う意味の「アース」とは異なります。 逆に、環境に因っては、あえて「大地アース」を新設して、そこに接地する事で、ノイズが増えたりする等、たまにデメリットが顔を出します。 (我が家では、自分で配線し、庭に銅の棒を埋めたのですが、トータル的にはメリット無し、今は接続していませんよ。) また、昔は200V系は工場が近くなければ、利用者が少ないため電源としてクリーンと言われていましたが、今ではエアコンやIHクッキング、ヒートポンプ方式など、一般家庭でも利用が多く成っていますので、通常の100V系と比べて、優位性が少ないよりも、大電流をオンオフする機器が多いので、音質上も経費上もデメリットの方が大きくなって来ていると考えています。(個人的な考えです。厳密な測定や統計はありませんよ~ん。苦笑) ご質問者様の機器の環境が判りませんが、究極論では、電源でモーターを回し、そのモーターで発電施設を設けるのが、経費とエネルギー効率は良くないのですが、電源のクリーン化と言う点では究極のシステムでしょう。 非現実的かと思ったら、オーディオ全盛期には、そういう設備が売られていたそうです。 買った人、居たのでしょうかねぇ??
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- yamame17gou
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一般には「電源極性合わせ」のことです。 No.4,その他で記述した如く100V電源のニュートラル側(接地されている電路、アース等と言うと誤解を招くので接地されていて対地電圧0を示す電極の方、つまり接地されている方の電極、接地極が解決された表現) 100V機器内蔵のトランス巻き始めと鉄心の関係、その他、静電容量の関係で機器のフレーム、グランドライン等の対地電圧の低い方を統一、機器間の漏れ電位差を最小にすると共に接地極側に統一して接続することのことです。
miyabi76さん この方法は、皆さんのアドバイスの様に感電およびアンプ破損のリスクがあるので採用しない方が良いと思います。 アースで音が耳で識別できる程改善されることは無いと思います。 既にご存じと思いますが、気休めとして、テスター(交流電圧計)でアンプのシャーシにテスト棒の一方を接続し、残る一方を手に持ちます。このときの電圧を測定します。次にACコンセントを逆に接続して同様に電圧を測定してみてください。そして、電圧の低い方にACコンセントをセットする様にしたら如何でしょうか。
お礼
教えていただきありがとうございます。 皆様のアドバイスにしたがうこととしました。 やはり危険性があることは避けたいですしね。
ANo.4様ご指摘ありがとうございます。以下のとおり訂正させていただきます。 このような大変危険な事は絶対やってはいけません。 電源の接地極側と洗濯機などのアースとは全く別物です。 電気機器のアースは、電源の接地極側、電圧側とは絶縁されてる必要があります。 高級オーディオ機器などには、コンセントプラグに電源の接地極側に接続するよう印が付いてる物がありますが、これもリンク先の原理とは全く別物です。
- yamame17gou
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AC100V壁コンセントの(代表的な例として)向かって左、長穴電極は「接地極側」または「ニュートラル側」端的にNeutralの「N側」等と呼び、誤解、混乱、誤用を招く「アース側」の呼称は行わない様。お願いします。
- yamame17gou
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接地極側(ニュートラル)には活線側と対称する電流が行き来していて(接続されている作動中機器の)ノイズ的にもそれ等の電源ラインノイズを取に行く様なことをやることになります。
このような大変危険な事は絶対やってはいけません。 電源のアース側と洗濯機などのアースとは全く別物です。 電気機器のアースは、電源のアース側、電圧側とは絶縁されてる必要があります。 高級オーディオ機器などには、コンセントプラグに電源のアース側に接続するよう印が付いてる物がありますが、これもリンク先の原理とは全く別物です。
お礼
教えていただきありがとうございます。 やはり危険なのですね。
- yamame17gou
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コンセントの接地極側は、あくまでも電路なのでリンクにある様な接続をしてはいけません。 オーディオ機器のフレームと対地電圧が最小になる「接地極側合わせ」までで十分です。 リンクでやっていることは「やってはいけないアース代替としての使用は」 今の時代、アース有無で音が変わることはありません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 やはり危険なのですね。 オーディオ機器のフレームと対地電圧が最小になる「接地極側合わせ」 とはコンセントの極性を合わせることですよね? 聞きなれない言葉ですので確認させてください。
お礼
丁寧な解説ありがとうございました。 家には小さい子どももいるため、危険なことはしないこととしました。 真空管アンプという要素もあったのですね。 アースに関して考え始めたきっかけは、スピーカーに耳を着けるとボリュームを絞っていても かすかに「サー」という音が聞こえることに疑問を持ったからです。 「スピーカーの能率が高いのとアンプの出力が大きいから」という説明を受けたのですが、 「電源を良くすれば変わるのかな」という思いもありました。 機器の環境についてですが、 CDはPHILIPSのLHH2000 プリはマークレビンソンのNo.26L パワーはCelloのDuet350Mk3 スピーカーはJBLのS9800SEです。 スピーカー以外はみんなご老体ですね。 クリーン電源には興味はあるのですが、子どもが生まれた為、場所、費用の面で 無理ですね。 最近は帰宅すると童謡のCDやアンパンマンマーチが流れていることが多く苦笑しています。 難しいですが、気にしないようにするしかないのですね。 「音楽とともに暮らす」が「音楽のために暮らす」になりそうで 考えすぎると蝕まれますね。 ありがとうございました。