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4年ぐらい前に住宅ローンを含め2500万ぐらいの借金を夫婦で自己破産と免責を受けました。当然、ローンは組めないし、二度とマイホームには住めないのでしょうか?
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>将来、住宅金融公庫の利用は可能なのでしょうか? 可能です。住宅金融公庫が何年を基準としているのかはわかりませんが。 長くでも10年みれば良いかと思います。 しかし、ご存じの通り住宅金融公庫は特殊法人改革の一環で年々貸出枠を狭めていますから、この先住宅金融公庫を利用できるかどうかは(自己破産かどうかに関係なく)不透明です。 将来的にはあまりこの公庫の存在には期待しないほうが賢明かと思います。(いつまでこの組織が存続できるのか不明なので) (あくまで個人的意見です。) では。
免責は人生をやり直すチャンスを与えるという意味があります。 大体は7~10年すればまたローンなども組むことは出来るようになります。 ですから頭金をためる時間を考えれば購入できる時期にはローンを組めますのでご心配する必要はありません。 が、 ローンが組めない=マイホームに住めない と考えているようでは心配です。 詳細はわかりませんが、前回破産することになったのは「債務超過」になったからです。 この意味が分かりますか? 自分の財産よりも借金額の方が大きいと言うことです。 たとえば3000万円の物件を買うとしましょう。 これを5年後に売却しないといけなくなれば売却できる金額はより少なくなります。たとえば1500万円としましょう。 もし頭金を1500万円用意し、3000万円の物件を購入したとします。 すると、5年後にたとえローンが払えなくなっても、ローンの金額は1500万円よりも少なく(すでに5年分返済しているから)、売却金額は1500万円ですから、債務超過にはなりません。 賢い人がローンを組んで家を購入するときは、このように返済期間中も債務超過にならないように頭金を十分用意します。 ローンに頼るのではなく、ローンを利用した方が得になる場合にローンを利用するのが正しい利用法で、そのときには債務超過にならないようにすることが健全な生活を続ける上でもっとも大事なことです。 もちろんもっとも望ましいのは全額自己資金でまかなうことです。 そしてこれは不可能ではなく、このようにして家を購入している人はたくさんいます。 特に現役を引退(定年)して家を建てる人はみな全額自己資金ですね。 しかしそれ以外にも、特に一度自己破産をされたかたでも、やり直して借金を一切せずに家を手に入れた人もいます。 ご参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。健全な生活をできる様、考えます。
補足
将来、住宅金融公庫の利用は可能なのでしょうか?一度自己破産、免責しているので、住金は利用できないのでしょうか?
お礼
たびたびありがとうございます。以前銀行の方に一度住金を利用してて破産、免責したので将来、住金も銀行ローンも利用できないと言われたので