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アメフトの反則のコールで審判が自分の頭を叩いた
先日見ていたアメリカンフットーボールの試合でサイドジャッジあたりがイエローフラッグを投げ,そのあと審判が「自分の頭を片手で叩いて」その反則を観客に示しました。これは何の反則でしょうか?場内アナウンスがないので,分かりませんでした。 ラインの反則らしかったのです。その後オフェンスが罰退したので,「このイエローフラッグは間違い」ではなかったような。 あと審判の反則のジャスチャーを纏めたサイトをご紹介頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。
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- nidonen
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片手で頭を押さえるジェスチャーであれば、「 無資格レシーバーの ダウンフィールドへの侵入 」( Ineligible Receiver Downfield )です。 頭を叩くシグナルではありませんが、そのように見えても不思議では ありません。 反則の内容ですが、5人のオフェンスライン( OL )には前パスを 受ける資格がなく、無資格レシーバーと呼ばれます。彼らはパスプレー の場合、パスが投じられるまではスクリメッジラインより前方( ダウン フィールド )に出てはなりません。これを破って、ダウンフィールドに 出てしまったという反則です。5ヤードの罰退になります。 この反則を念頭に置いて試合を見ると、スナップの瞬間にOLが前に 出たなら、それはランプレーだということになります。ふだんは受身の OL ですが、ランプレーなら相手DLやLBをふっ飛ばしながら進んで いくので、たいていのOLはランプレーが大好きです。 審判のジェスチャーですが、英語では Signal です。とりあえず まとまったページをひとつ紹介しますが、これよりもっと見やすい ページがあるかもしれません。また、タッチダウンPRO誌にはよく 審判のシグナル一覧が掲載されています。
お礼
ありがとうございます。また有益なページを教えていただき,大変助かりました。 プレーをしたことがないものにとっては,何年みてもアメフトの反則はよく分からないです。これでまた見る楽しみが増えました。 本当にありがとうございました。