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ニトロダームTTSについて。
ニトロダームTTSを貼付する位置について教えて頂きたいのですが、大腿部に貼付する事もあると聞きましたが、そのような位置でなぜ良いのか教えて頂きたいです。
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経皮的な吸収の場合、毛細血管へ入り込み静脈に取り込まれ最終的に大静脈から心臓へ流れ込みます。ニトロの場合、効くのは心臓ですよね。ということで静脈につながっていない毛細血管は存在しないのであまりうるさいことは言わないのです。それよりも汗などではがれやすいとか動きによってはがれやすい場所というのを嫌うのです。 同じ経皮吸収でも抗炎症の湿布の類が病巣部分近傍でないのといけないのとは意味が違うのです。
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- futukayoi
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kumihiroさん今日は。 以前の御質問をみると看護師の方みたいですからまさか「ニトロダームTTSは心臓に近い所に貼った方が良く効く」なんて素人さんみたいな事は考えていないと思いますが実際はshu_s先生が回答されている通りですから注意して下さいね。 運の良い事にニトロダームTTSにはホームページがあるので参考URLに載せておきます。よく勉強為さって下さい。 それでは。
- 参考URL:
- http://nitro.jp/
お礼
恥ずかしながら、どうせ心臓に効く薬なら心臓に近い方が良いのでは?と思っていました・・・。もっと根拠について勉強しなければなりませんね・・・
ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「ハイパー薬事典」 ここで「ニトロダームTTS」と入れて検索すると、「テープ(5mg)」に「大腿部」との記載がありますが、「テープ(25mg,27mg)」にはありません・・・? 添付文書情報も見ましたが、こちらには「用法及び用量」の貼付部位に「大腿部」はありません・・・? これからは推測ですが、薬剤を経皮的に吸収させるので部位はそれ程問題ではない(?)のかもしれませんが、恐らくメーカーではヒトでの薬物動態データがあると思われますが・・・? ご参考まで。
お礼
添付文書には大腿部とは記載されてないんですね。でも、吸収されるのがどこからかを考えると、大腿部でも問題ないのかもしれませんね。
お礼
とてもとても納得できました!経皮的に吸収されるのが、どこから吸収されるのかをもっと考えるべきでした。ありがとうございます。