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資本金はなぜ必要なのか?

会社設立時(有限会社)に300万円が必要ですが、銀行に入金後2週間すれば下ろして使えるそうです。だとしたら、はじめから300万円を払い込ませる必要はないと思うのですがどうでしょうか。

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noname#24736
noname#24736
回答No.1

資本金とは、その企業が事業を営むための元本であって、企業は、返済の必要な他からの借金ではなく、返済の必要のない自分の資金(資本金)を持っていなくては、安心して経営が出来ず、債権者も安心して取引が出来ません。 そこで、商法では、株式会社1000万円、有限会社300万円の最低資本金が無いと、設立を認めないのです。 資本金は、銀行に払い込んで会社を設立した後は、会社の備品を買ったり、仕入代金に充当したり、経費の支払など経営に使うことが出来ます。 過去に関連する質問がありますから、参考urlをご覧ください。

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=352864
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その他の回答 (1)

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.2

 資本金というのは会社の活動をするために基礎となるお金のことです。このため、資本金は会社の信用を表わすために重要なもので登記もされます。300万円払いこみがありませんと、会社をつくるのにその金額がはたして用意されたものか疑わしくなり、濫設による犯罪を助長します。また、下ろして使えますが、当然のことながら、用途は会社の経費や備品、資産の購入に限定されます。他人から借りて、返すようなことが発覚しますと、「見せ金」として無効になったり、銀行が知っていますと「預け合い」という犯罪になります。

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