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ギターの日焼け、そして
表板が白いスプルースのナチュラル塗装のギターで、 表板を経年の色焼けをさせたくないのですが、 人肌用の日焼け止めクリーム塗ったらおかしなことになるでしょうか。 例えば、材の製造時のシーズニングに悪影響がでるとか。 へんな質問ですがおねがいいたします。
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下手にそんなものは塗らないほうが良いと思います。 それくらいなら、ただ普段ギターが紫外線に当たらないように 気をつけるほうがよっぽど良いかと。
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- kenta58e2
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色やけというか、スプルースを含めて楽器の『白木材』の変色は、必ずしも紫外線等の俗に言う「日焼け」だけが原因ではないです。 確かに、日に晒すと早く変色する「傾向」はあるように思いますが、材の「酸化」に近い要素での変色もありますから、ケースに入れっぱなしで一切光に晒さなくても変色する場合もあります(むしろ、外気に触れさせずに保管する方が、楽器としては悪条件だと思いますが)。 この自然変色も、材の熟成(シーズニングというかエージングというか)の結果で、サウンド面ではむしろ好ましい場合も多いですから、何かを塗ってまで人為的に止めるのは、あんまり得策とは思えないですね。見栄えが気になる事自体はわかるんですけどね。 むしろ、 >例えば、材の製造時のシーズニングに悪影響がでるとか。 というよりは、製造後のエージングにだけは悪影響があるでしょう。 なお、「人肌用の日焼け止めクリーム」には、宣伝ではいろいろ言ってますが紫外線を完全に遮断する能力などありません(はっきり言って過大広告ですね)。むしろ、人肌の紫外線ダメージに対する自己修復力アップとか、保湿や汗の蒸散(自己冷却のため)を促す成分とか…白木の立場から見れば、訳のわからない不純物が大量に入っていますから、人間にはいざ知らず『楽器の身体によいとは思えない』ですね。やめたといほうがいいですよ。
お礼
なるほど難しいとこですね。オールドの音が必ずしもいい音であるっていう一般的な見解にはそれほど賛成ではないんですが、強度的にも材のエージングが進んだ方がいいのでしょうかね。
お礼
どうもありがとうございます