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遺族年金受給と国民年金との関係
現在、遺族年金と遺族厚生年金を受給してる叔母(一人暮らしで認知症)宅で 社会保険庁の印刷ミスの空白になった年金特別便(青色封筒)を見つけました。 専用ダイヤルに問い合わせたところ、4月以降に再送してるのですが なにぶん認知症なので、紛失もしくは破棄してしまった可能性があります。 詳しくは地元の社会保険事務所で確認可能という話になりました。 気になったのは、この青色封筒の年金特別便が届いたという事は、 いわゆゆる「宙に浮いた5000万件」に該当する事で 認知症の叔母に過去の記憶を思い出す事は困難な話で 親戚等の話を聞くしかありません。 質問が遅くなりましたが・・・ 叔母の場合、国民年金を一切受給してないのですが 亡夫(元公務員と民間勤務)が配偶者の国民年金(分)を納めていた可能性はありますか? 手短に言えば、公務員は配偶者の国民年金を納めて支払ってるのでしょうか? という質問です。 もしくは、民間勤務時期に妻の国民年金を納める事はありえるのでしょうか? 叔母はパートで長年、働いていたという事のみわかるのですが 国民年金を納めていた話がないし、年金手帳も見つからないのです。 最後に、成年後見人制度は知ってるのですが、現在進行形です。
お礼
詳細回答ありがとうございました。 叔母の場合、ご指摘のように老齢基礎年金は受給できないようですね。 今朝投稿したANo.4の補足とANo.5のお礼に書かれてるように、サイト内に 遺族基礎年金を補う形として厚生年金と共済年金加入者の妻に40歳から65歳までの間、 中高齢寡婦加算が支給されます。とあります。 さらに、老齢基礎年金は中高齢寡婦加算より低額になる場合があることから、 経過的寡婦加算額がもらえるようになります。とあります。 従って、65歳を過ぎた現在でも経過的寡婦加算額を受給してるのだと思いました。 実は青い封筒は未だに発見されてないのですが、空白のハガキ付き用紙のみ叔母宅で 見つかった事から判断しました。 緑の封筒内にはハガキは同封されてない事を、特別便専用ダイヤルと社会保険庁のHPで確認しましたので。 従って、誰宛に送付されたものなのかも不明なのです。 わかったとしても内容が空白では調べようがありません。 今回の社会保険庁のミスに憤りを感じると同時に、一人暮らしの認知症宛に送られる ケースは他にあると思うので、困ってる方も多いのでは? 幸い叔母は足腰が丈夫なので、私と同行して社会保険事務所に行く事は可能ですので 近いうちに出向こうと思います。 (2)も勉強になりました。叔母の老齢基礎年金の受給権がない事がわかりました。 また、遺族共済及び遺族厚生年金の額は報酬比例額の4分の3ですね。 >亡くなられた旦那さんが共済年金に20年以上加入していたため中高齢寡婦加算がついています。 確かに私の母の話を聞く限り、20年以上は公務員だったようです。 青い封筒の年金特別便がなくても疑問点がみえてきました。どうもありがとうございました。
補足
その後、検索で調べました。 http://www.shakaihoken.org/sumikin/nenkin/izoku/kahu.html http://www.izokunenkin.jp/ikou07.html 叔母は現在厳密には「経過的寡婦加算」を受給してると思われます。 手元にある遺族共済年金計算明細書には「中高齢寡婦」としか記載されてませんが 大正15年4月2日~昭和2年4月1日生まれの596,000円の金額よりやや多い位でほぼ一致します。 叔母が65歳から受給可能な何らかの公的年金より、中高齢寡婦の方が金額が多いので継続して 受給されてるのだと思います。 もちろん、叔母は昭和31年4月1日以前生まれなので対象者です。 「経過的寡婦加算」を受給するとわずかな老齢基礎年金でも受給されないのか? という疑問は残りますが・・・