私もその資格を目指していた者です。
おそらく言語療法士(ST)の事ですよね。
そのつもりで書かせていただきます。
長くなりますがゴメンナサイ。
STは、聴覚障害・音声機能障害及び言語機能障害の
リハビリテーションを行う専門職のことですが、
民間資格のため、定まった名称はなく、
医療言語聴覚士や臨床言語士と呼ばれる場合もあります。
聴覚障害だけでなく、咽頭ガンや脳性麻痺の方
子どもの発達遅延などによる言語障害なども対象になります。
生まれつき聴覚障害がある為に、
発語ができないケースも多いことから、
療法士は言語機能訓練だけでなく、
聴覚機能訓練を行う場合もあります。
療法士は原因を発見し、患者の言語機能を訓練し、
回復を計るために、医師や各リハスタッフ・
手話通訳士との連携をとりながら訓練をすすめます。
病院の他、心身障害児施設や聴覚言語障害者更正施設などが
職場になります。
資格を取るには、2年程度の養成校を卒業する必要があります。
養成校卒業と同時に有資格者となります。
また、学校で言語指導に従事する場合には、教員免許も必要となります。
教員志望者は、大学で行われている特殊教育の一環である
言語聴覚障害に対する教育を受けなくてはなりません。
私の持っている「医療と福祉の資格ガイドブック」という本に
資格の取れる養成校について等詳しく書かれているのですが、
住所しかわからず、この際と似載せては行けないようなので、
本屋さんで同書を探していただくか、
医療福祉系大学を中心にその資格を取れる学科がありますので、
大学案内をご覧下さい。
また、以下のページ(みみだより323号)が
何か参考になればと思います。
あと、手話通訳士の資格を併せて持っておくのも
大事だと思います。
では、頑張って下さい。
お礼
miyonさんのいうとおり今まで言語療法士のことをずっと調べていました。それだけではなく、手話通訳士の資格も大事なんですね。「手話通訳士」という名前は知っていたのですが、詳しくは調べていませんでした。HPも参考にさせていただきます。詳しく教えていただきありがとうございました。かなり参考になりました。