別荘を買う時は下記のような順にするといいでしょう。
【土地の地域を調査】
現在の別荘の建っている地域を調べます。
増改築が制限されていたり、自然対策保護要綱取扱要領というのがあって、
建設工事等の事自粛期間があります。
役場に行ってよくお聞きになるといいでしょう。
【登記簿】
登記所で土地の面積を調べます。
登記簿と実測とがかなり違う場合があります。
隣地との境界もよく調べておくのも大切です。
山林の場合は、境界がかなり大雑把ですので、確認しましょう。
【取引】
調べが終了したら、取引です。別荘地のある銀行に出向いて、
口座を開いて、別荘を購入したいので司法書士か土地家屋調査士を
紹介してもらいたいことを言えば、紹介してもらえます。
銀行のいつも使っている書士を教えてもらって訪ねます。
買手は司法書士、取引場所は選べますので、
その銀行の応接間を借りて取引をすればいいでしょう。
事前に口座を開いた時に、代金を入金して、取引の時に、
出金伝票を書いて、相手の口座に入金すれば完了です。
順番を間違えて、取引が終わってから、調べても意味はありません。
狂牛病の牛肉を買ってから、調べても意味はありません。
お礼
細かな説明をありがとうございました。 なるほど・・ やはり先にいろいろ調べておかないと「こんなはずじゃ・・」ということになるかもということですね! 大変参考になりました。