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推理小説の舞台の鉄道
西村京太郎氏をはじめ、多くの小説作家が 寝台列車を中心に殺人事件の推理小説を書いていますが 鉄道会社は「うちの列車で殺人事件なんか書くな、イメージが悪くなる」などと怒ったり、抗議しないのですか? 列車名や駅名などを具体的に書くことが多いですが 書く前に鉄道会社に許諾(許可)を取っているのですか?(宣伝効果にもなることを認められているのですか?
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特段の許可は得ていないと思いますよ。 「イメージが悪くなる」?、寧ろ宣伝効果が有ると思いますがね。 例えば、松本清張の「砂の器」に出てくる木次線の「亀嵩」ですね。 あの小説がなければ、これ程有名にはならなかったと思います。 また、時刻表には出てこない運転停車のトリックですね。へ~、寝台特急がこんな駅に止まるのかとか、スイッチバックやループ線の妙味ですね。鉄道ファンならずとも興味が湧きます。
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- sonnet
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他の人の回答にもあるように、宣伝になるからいいと思ってるのではないでしょうか? 西村京太郎の本だと、舞台となる路線のキヨスクで、その路線を題材にした本を置いてましたし。
お礼
ありがとうございます。 キヨスクで売っているんですね。
本に書くぶんならいいんではないんでしょうか。 イメージが悪くなるといっても事実の事件ではないし、ただ「殺人の現場」として使ってるだけなので抗議するほどのことでも無いのでしょう。 それに鉄道会社にとっては宣伝に使えて逆によいのでは? ドラマなどで出てくると効果は結構あると思います。 ただし、ドラマについては撮影許可を取らなくてはいけません。
お礼
ありがとうございます。
補足
ありがとうございます 確かにドラマなら積極的に受け入れを表明している鉄道会社も多いですが アニメや漫画などでも実在の電車を描いた作品も多いですね。 鉄道会社は撮影を許可したドラマなどを除いて、ノーコメントですからね。
お礼
ありがとうございます 確かに、宣伝にはなっていると思いますし ~鉄道と鉄道会社を名指ししているわけではないので 名誉毀損だの業務妨害(営業妨害)になることは無いでしょう ミステリー小説でも殺人など悪い事件ばかりではなく良い事件も書いて欲しいです。