「完ぺき主義」だと思うことにしましょう。
5歳児の母親です。
まさに我が子はそのまんま育ってますね。
じゃあ、どうしてきたか。
そもそも集中力が短いので、跳ね飛ばしてしまったら辞めさせます。
片付けてしまい(一緒に出来れば尚いいですが)放っておく。
落ち着けば違う遊びをしだします。
それでゴキゲンに過ごしてればそれはそれで。
またそこで、ギャーっとなれば辞めさせます。
その繰り返し。
「ココまで出来たね~。スゴイスゴイ」
と後から話しても理解は出来ないので、やってる最中は褒めておく。
ギャーってなったら
「残念だったね~。じゃあ、もうコレやめて違うのしよう」
とキモチの切り替えをするのです。
それでも思い出したら又やり始めますから。
良く見てると、毎回出来上がりが良くなってるんです。子供本人は気付きませんが。
矯正ではなく「促して」あげてください。
コレは出来なかったけど、これはどうかな~?と少し何かを積み上げてみて、お子様が何かをしだすように。
まだまだ判断は出来ません。何に興味が沸くかこれからですから。
我が子も同じような性格で「完ぺき主義」です。
積み木を並べてて、同じ間隔に出来ないだけで怒ってました。
ただ
「それでもいいじゃん。”並べたかった”んでしょ?ほ~らスゴイ並んでる~~~」
と間隔を無視し、並べたことをスゴイんだと。
それでも本人は納得いかない反応ですが。
騙し騙しに近いかも。
そして3歳を過ぎ、ハサミを使い出して
「この線切っちゃった。もういやだ!!」
ともなりました。やりたい事に関してのミスは許せない様で・・・
最近は「多少ズレてもいい。最後までやること」が大事だと判るようになりつつありますが、それでも一人でプンプンしてることありますよ。
5歳の今でこそ
「自分でやっておいて怒るんだったら最初からやるな~~~!!」
と怒鳴り散らせます。そしたら結局自分が納得いくまでやってますね。
「ゆっくりやりなさい」
「ちょっとは(失敗しても)いいの。最後までやりなさい」
これを続けると自分でやり遂げるキモチにに自信がついてくるんじゃないかな。
まだまだBABYちゃんの1歳3ヶ月です。
色んな物に触れて知るところです。
そこに「矯正」は必要ないと思いますよ。
お礼
気持ちの切り替え、大事なことですね。自分を振り返ったとき、うまくいかないことを強制されてどんどん惨めな気持ちが強くなっていった気がします。母と同じ轍を踏まないよう、がんばっていきたいと思います。ありがとうございました!