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ルサンチマンを無くす、対処法は
ルサンチマン =嫉妬や羨望と結びついた憤りや怨恨の感情であり、 弱い者が強い者に対して抱く強い憎しみ。 とありますが、これは人間としてどうしても出てしまう感情 で、僕自身も悩まされています。 これを無くしたり、少なくする方法はあるのでしょうか?
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人間と言うのは平等ではないし もてるもの持てない者の差はある。 しかし、何について幸福を見出すかはその人次第 自分の幸福を見つけることです。 強い幸福感に満たされていれば、嫉妬、羨望、怨恨と言う感情はわきあがりにくくなります。
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嫉妬や羨望とする対象をよく調べてみると、それは人気者という役割のことだったり、自慢する為に苦労した所有物だったりします。それ以外の存在や意味を見出していけるならまずルサンチマンの必要価値もなくなります。 例えば偉くなったとして多くを支配できたとして幸福ということにはなりません。幸せは理想概念ではなく、使命感、充実感、達成感、安堵感という感性がもたらす、つまり感覚のことなので、理屈や感情より根源的なので動物にもあるのです。 理想は理想として、感性をより豊かにすることも強さに繋がってくるでしょうし、それを誇っていればいいと思います。
- aymhfgy
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人の心の奥深く眠る悲しみを理解する。どんな人でも如何にも恵まれているように見えても本来は孤独で惨憺たる悲しみに支配されていることを知る。 人間は皆、運命に支配されているところがあり最後はすべて死ぬことをもう一度、再確認する。羨ましいというのは錯覚の心理から成り立っている。理解すると心を支配していた錯覚から逃れることができやすくなると思います。完全に自由になることは不可能でしょうがある程度は緩和されると思います。
- nishikasai
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その人のいないところに行けばいいです。いたらルサンチマンを無くすことは難しいでしょう。
- okwindance
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ルサンチマンはそれなりに意味のある感情でしかたないですが、逃げ道がなく、建設的に働かないと、内攻して意味なく身を滅ぼします。 そういう環境や状況から物理的に離れてしまうこと、が一番です。 何年計画でもいいですから、計画してもっと自分に自信の持ちやすい環境に移転するようにしましょう。 それができなければ、 競合者の少ない、評価基準の全く違う趣味や道楽など、別の方面に自分の常在思念の比重を移して、他の面でナンバーワンになりましょう。 「あいつは知らないが、おれはあのことなら、おまえなんか目じゃないんだよ」と自信を持って思えますから。