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大学受験 勉強の仕方
現役高校三年の受験生です 大学受験のためについ先日から受験勉強を始めたのですが、いまいちやり方がよくわからなく、とても不安です 僕は私立の大学を受けるつもりで、科目は英語、国語、日本史で受験するつもりなのですが、この三科目についての勉強法をお聞きしたいのです 志望大学は関関同立あたりをを受験したいとおもっています 英語 語彙力が圧倒的にとぼしく、ターゲット1900、Vital3000を使って覚えていっています。覚える時は声に出しながら紙にひたすら書いているのですが、他に何か効率のいい覚え方はありませんか? また、長文読解が苦手です。もう、わけがわかりません^^; 長文読解の苦手を克服するには、どうすればいいでしょうか? リスニングを得意にするには追い読みが効果的と聞いたのですが、本当でしょうか? 国語 古典の勉強方法はどうすればいいでしょうか? 重要古語、敬語は一通り覚えたのですが、助動詞や助詞、副詞といったものがよくわかりません。古典は、重要古語と敬語だけで読めるものなのでしょうか? それとも、回答を導き出すには助動詞などは必須なのでしょうか? 日本史 日本史の何かいい勉強方法はありませんか? 日本史は比較的特得意なのですが、細かいところまで覚えられず、苦戦しています どうぞ、回答のほう宜しくお願いします
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- tekcycle
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英単語。 まずは色々な単語帳を立ち読みしてきてください。 前書きも良く読みましょう。 どういう覚え方があるのか、そこに色々書いてあります。 覚え方は千差万別。 書いて覚える人、声に出して覚える人、目で見て覚える人、等々。 自分にあった方法を見つけるべきです。 なお、圧倒的に語彙力が足りないとのことですが、仮にセンター試験過去問でも知らない単語だらけなら、センターレベルを先にすべきかも知れません。 センターレベルの易しい単語は、それだけにいつでも出てきそうな単語です。 それが頭に入っていないなら、普段の英語の勉強が捗りません。 重要なのは相性の良さとそれによるスピードです。さっさと終えることです。 如何に良い単語帳であっても、相性が悪く終えるのに時間がかかるようでは意味がありません。 なお、本当に単語が頭に入っていないのであれば、長文など読めるはずはありません。 それで長文が読めるのなら、辞書があればいくらでも英文が読めてしまうということで、英単語の勉強など不要だ、ということになってしまいます。 実際は、知らない単語を辞書で引いてみて、それがずらずら並んで、その単語の意味を繋ぎ合わせてみても、一文の意味はほぼ判らないと思います。 当たり外れの世界で、四文に一つくらいは意味がほぼあっているかな、となりかねないのは個人的経験。 また、センターレベルの長文を読んでいるとするなら、単語以外にも基礎的な文法が頭に入っていないならやっぱり読めないはずです。 もし、一文一文はきちんと訳せているのに意味が判らないのであれば、現代文の能力、つまり言語読解力の不足だと思います。 ま、より有用なアドバイスを得たければ、自分の学力を示すと良いでしょう。 xx模試で偏差値がいくつです、とか。 語彙力にしたって、どのレベルまでできていて、どのレベルならずっこけるのか。 センター試験は指標としては判り易いと思います。
数学を選択できませんか。文系で数学ができると有利です。
- aoitori007
- ベストアンサー率52% (65/123)
慶應法学部の1年です。受験期には国立や早稲田も受験したので、一応国語についてもアドバイスします。(慶応の入試には国語がありません。代わりに小論文があります。) 英語 単語力は最低4500語は必要です。これが無いことには、長文を読もうにも辞書を引いてるだけで疲れ果ててしまうでしょうし。私立受験なら最終的に6000語欲しいところですが、現状ではちょっと厳しいかな・・。遅くとも夏休みが始まるまでには、4500語の単語力を付けましょう。もしこれが出来なければ、落ちたも同然と思って勉強してください。 単語集には色々あります。定番はシステム英単語、DUO、速読英単語あたりですが、私は「キクタン」をお勧めします。それから、単語は見ているだけでは覚えられません、CDで聞く・書く・発音するは当たり前として、記憶力を高める方法として「フレーズで覚える」というのがあります。 よく単語集には例文が載っていることが多いのですが、例「文」は一つ一つが長くて、とてもすべての単語について覚えられたものではありませんよね。そこで「フレーズ」で覚える、という事になります。 例えば、motivate(動機を与える、やる気を起こさせる)という単語なら、"motivate the players"(選手たちにやる気を起こさせる)で覚えます。一見遠回りのように見えて、単に単語一語を覚えるときに比べて、記憶の定着率が格段に上昇しますよ。 長文読解については、4500語の単語力がある事が前提です。その上で、量をこなすしかありません。これには王道はありません。最初は一文一文を丁寧に訳すところから始めて、慣れてきたらパラグラフごとに要約する、最終的には全文を一度も訳さずに読んで、英語のまま大意を掴む、という所までいけたら理想的。 リスニングには追い読み(シャドウイングといいます)が有効、これは本当です。 国語 古文は単語(副詞含む)、敬語、助動詞は必須です。助詞は大学によって細かい文法問題を出すところがありますが、そうでなければ丸暗記する必要はありません。ただ、一部読解をする上で非常に有益な助詞がいくつかありますので、「マドンナ古文」などの古文入門書で確認しましょう。 それから、現代文は大丈夫?多くの現役生が「どうせ日本語だし、なんとかなる!」と思って勉強せず、本番で撃沈するんですが・・。 日本史 私は世界史(&地理)選択だったので詳しくは申し上げられませんが、一般的に歴史の勉強の仕方、ということでアドバイスします。 さて、逆説的な事を申し上げますが、「細かいところまで覚えられない」原因は「基本的な事が身についていない」からです。 例えば、質問者様は将棋やチェスをなさいますか?将棋のチェスのプロは、実戦の盤面を見たとき、僅か数秒盤面を見ただけで、盤上の駒の位置をすべて覚えてしまうそうです。これが普通の人間だと、一分間見ても半分覚えるのがやっとです。 ところが、「実戦の盤面」ではなく、「駒を適当に(=何の規則性もなく)盤面に並べただけ」の盤面だと、プロでも覚えるのにかかる時間は一般の人と大差ないそうです。 何がいいたいかというと、覚える事柄の間の繋がり、関連性、流れがわかっていると、記憶力は格段に高まるということです。実戦の盤面は、プロであれば「これは、○○戦法がこういう風に変化したんだろうな」とかすぐにわかりますが、一般の人にはわからない。 歴史の勉強も同じで、俗にいう歴史の流れがわかっているのとわかっていないのとでは、記憶力に格段の差が出ます。 だからまずは、細かい事を気にせずに教科書を通して何度も読む事です。一回では分からなくても何回も繰り返し読めば、段々とわかってきます。 教科書は無味乾燥でつまらない、というのであれば本屋さんに並んでいる一般の書物でもいいでしょう。私のお勧めは井沢元彦さんの「逆説の日本史」シリーズです。文庫版だと一冊500ページ程度で、全部で十数巻あるという壮大なシリーズですが、面白さは保証します。何の日本史の知識のない私でも、余りの面白さに取りつかれて一冊を2日で読んでしまいました。十数巻全部読む必要はないので、得意な分野だけ、苦手な分野だけ、というのでもいいでしょう。
- quercetin
- ベストアンサー率60% (3/5)
慶大3年です。 理系なので助言できるのは私も英語だけです。 単語は私は例文と一緒に暗記してました。カードの表に例文を書き、裏に和訳を書いたり。単語帳はそんなに何冊もこなす必要はないと思いますが。 読解は単語と文法が分かっていればゆっくりだけれども大体は読めるはず。あとは意味がわかっている英文を音読してみてください。繰り返しているうちにいちいち和訳しながらでなく英語として頭にはいってくるようになるはずです。 がんばってください。
- ryou-ha
- ベストアンサー率58% (7/12)
受験勉強は大変ですよね。私は文系の国立大学の受験の経験者です。自分の経験からのアドバイスなので、役に立つかどうかわかりませんが、書き込ませていただきます。 英語 語彙力については、覚え方は人それぞれですので、アドバイスは省かせていただきます。ただ、ある程度語彙が増えるまでは出てきたものを片っ端から覚えることも必要になるとは思います。 長文読解については、No.1の方も言われる様に、数をこなして慣れる必要があります。ただ、よくわからないものを詰め込んでも何の役にも立ちませんから、まずは時間と効率は度外視して、丁寧に辞書を引きつつ一文ずつ和訳し、同時に文法事項と照らし合わせながら勉強していくといいと思います。慣れてきたら辞書に頼らず、目的を和訳から長文読解に移して入試問題に対応できるように訓練するといいと思います。思ったより時間を食うものなので、毎日時間を取り分けるといいでしょう。 国語 古典は重要単語と敬語表現だけでは読むことはできません。と言うより、古典の基礎は重要単語と助動詞・助詞にあり、その上で敬語表現と文章の背後にあるその時代の文化についての理解があって初めて文章を理解できるものです。 私のお勧めの勉強法は、教科書や入試問題によく登場する古典文章の「有名どころ」を丸暗記し、その部分の現代語訳も辞書を引きつつ理解して覚えてしまい、品詞分類と文法事項も覚えてしまうことです。これがあれば、助動詞や助詞の意味・用言の活用形への接続の規則・活用形と実際の古典での使用例を含んだデータベースとすることができます。和歌で覚えてしまえば、枕詞や序詞といった和歌特有のわかりにくいとされる事項も一緒に覚えてしまう事ができます。 日本史 私は日本史の事象を(世界史も)歴史における意味と因果関係を含む流れで理解するようにしていました。そしてその事象について、原因・経過・結果を含み、さらに歴史の中でどんな意味があったのか(後代にどんな影響を及ぼしたのか)を含む解説文を自作してそれを覚えるようにしました。そして、wikiのページの本文中のリンクのように、その解説文に登場する他の事象について(教科書で同じページに登場する単語であることが多いですね)も、同じように解説文を覚えてリンクさせておけば、仮にある事象(解説文のタイトル)を思い出せないとしても、他の事象の解説文のリンクから思い出すことができます。また、テストでよく見かける、文章の誤りを選択する問題や正しい分を選ぶ問題では、自分の記憶している解説文とのずれを探せばいいので、効果がありました。教科書に登場する、ある程度重要な事象については、私はこの方法で記憶していくことができました。ただ、この方法も、ある程度の知識(リンクの対象)が定着するまでは力技で覚えるしかないですが、質問者さんは日本史は比較的得意と仰っているので、その点は大丈夫だと思います。 長々と書いてしまいましたが、あくまで私の経験に基づくやり方に過ぎませんので、参考程度にしていただければと思います。何かの一助になれば幸いです。無事志望校に合格できるといいですね。
- terrason
- ベストアンサー率66% (4/6)
慶大経済学部の1年生です。 私が自信をもってアドバイスできるのは英語だけですが^^; 参考までに。 暗記について 暗記法はまさに人それぞれですが、暗記モノは夜、それも寝る直前に一気に覚えるのがオススメです。そして朝起きてすぐに、覚えた内容を確認します。 そして何度も繰り返し「つめこむ」よりも、何度も「思い出す」作業を行うことで記憶が定着します。音読やCDなどを利用するのも効果的です。 紙にひたすら書きなぐる方法を否定するわけではありませんが、個人的には、やはり時間的効率は良くないと思います。単語や熟語の暗記は空いた時間をうまく利用して効率よく消化し、長文読解を重点的に強化していくのが得策です。 語彙については少しずつ増やしていくしかありません。今はまだ4月なので、焦らず地道に覚えていきましょう。 長文読解について これはとにかく数多く量をこなすしかありません。基本的な単語・熟語・文法の知識は早めに(できれば夏までに)マスターし、9月からは最低でも一日一つは長文読解に取り組むことをおすすめします。その際自分で時間を設定し、分からなかった単語や表現を確認し、覚えるようにするといいと思います。 受験生は精神的にツライ時期とは思いますが、最後まで諦めずに頑張ってください☆