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自身を把握する手助けとなる書籍

現在カウンセリングを受けている者です。精神科への通院歴があります。 以前から劣等感、孤独感、焦燥感、不安、鬱などに悩みカウンセリングを受け始めましたが中々思うように事態が進みません。 せめて何か分かればと思い該当しそうな書籍を読んだところ心理的な問題には原因となる具体的な体験があり、その対処が大事ということまでは理解できましたが自身の具体的な理解には達しませんでした。 症状からその原因、対処が分かるような、またはそれを手助けするような書籍をご存知の方がいましたら御享受ください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

私は、双極性障害を患い、もう2年が経過します。 私も色々と考えたり、悩んだり、その救いを本に託したり、また占い屋に行ってみたりとしたものです。もちろん、カウンセリングにも通っていましたが、今は通っていません。必要が無くなったからです。 必要が無くなったというより、カウンセラーと話しても事態は一向に回復しない、料金も高い、私にとってはメリットはありませんでした。 これはあくまでも、私個人的な思いですのであしからず。勿論、カウンセリングが有効な人は沢山いらっしゃいます。 私が相手してくれたカウンセラーが優秀なのかどうかはわかりませんが、自分の思う通りに物事が解決していかなかった、そうですあなたと同じような境遇です。1年以上も前ですが。 まず、症状からその原因、対処が分かる書籍など存在はしないでしょう。人の悩みは千差万別、書籍に書いてある内容が自分に似た症状であった場合、その書籍に書かれた対処を行った所であなたに効果があるとはほとんど言えないでしょう。境遇は似ていても、解決や対処は個人によって分類されると考えます。まぁそれを分類するのが、カウンセラーの仕事だとするならば、あなたが通っているカウンセラーの先生はあなたの心の真髄を見切れていないのかもしれませんね。核となる部分が見えないといつまで経っても良い方向には向いていきません。 手助けをしてくれる書籍は、沢山あるでしょう。自分がある一定の満足感を得て、救われた気持ちになる。こういう気持ちになれるだけでも、 とりあえず十分じゃないでしょうか。 私のバイブルを紹介します。要求がキツイ本ですが、全て読みきった時必ず、あなたの心に残ると信じています。 『道は開ける。』 デール・カーネギー 著 あんまり考えすぎて煮詰まりすぎると、頭の中が回転して、自分の理想に辿り着かないモノです。 私がカウンセラーに頼らなくなったのは、自分の事は自分が一番良く分かります。それをカウンセラーに説明した所で、どれだけの事が伝わるのか疑問を持ったからです。私の場合ですけど、カウンセラーと二人して『あーでもない』、『こーでもない』、そして突然『こういう風にしてみたら。』と言われた事が非現実的で実行不可。もううんざりでしたね。最初だけかな、気持ちよかったのは、言いたい事言って、何でも聞いてくれて、でもだんだん言う事も無くなってきて、全然解決の糸口さえ見えない。(あくまで私の感想ですからね。あしからず。) 自分の病気について、勉強する事は良くない事かもしれませんが、自分はめちゃくちゃ勉強しました。骨折みたいな単純な病気じゃないわけだし、ある程度の一般的な知識は患者として必要だと思う。 家庭環境、職場環境、人間関係、ストレス、劣等、不安、孤独、様々な要因で鬱というのは発生するのですから、自分の足元に何がまとわり付いているのか、最低限知っておく必要があると思います。 そうすれば対処として、一つ、一つ、様々な要因を潰す事が可能になると思います。 私は、カウンセリングをやめて、自分で病気の事について勉強するようになり、そのおかげで、知らなかった事が分かったり、色々な選択肢を自分の中で持つ事が出来ました。私は、双極性障害なので、特に自分の気分の状態を常に意識して監視する必要があります。自制できる所でいつでも歯止めが効くように自分自身で日記を書いて、ライフチャート(その日一日の気分変調度)を書きます。 希望も不安も半分、半分、だけど太陽だって一日の半分しか顔を出しません。 私のはあくまで参考程度にさらりとお読み下さい。失礼。

その他の回答 (6)

回答No.7

ANo6です。書籍の紹介を、しなかったので、したいと思います。 その前に、少しだけ、不安に対する心がけを言っておきたいと思います。貴方は自分の孤独感、焦燥感、不安、鬱等の気分に、一喜一憂して いるようですが、本当はこれでは、いけないのです。人間の心というものは、自分(自我)の自由にはならない事を、学んで下さい。心は、何時も、流れています。一箇所に留まっては居ないのです。 貴方は、自分の心を「何時も青空の澄みきったような」感じにして、置きたい、と、そう願っているように見えます。それは、そもそも、無理な注文です。 不安な心を、最も、効率よく、やり過ごすコツは、「ただそのまま」にしておく事です。「不安」は不安のまま、何も「心を加工」しない事です。心は不安を感じないように、工夫を凝らす事で、何倍にも大きくなります。 それでも、知らないで、何時も追い出そう、不安を感じないようにする時に、恐怖感に変わって、パニックになってしまいます。それが「パニック障害」と呼ばれているものです。 自分の感じている事を「悪い事」として、意識して、意識の外に「追い出そう」とする事が、神経症」の始まりとなります。追い出そうとする「その事が」神経症の「症状名」という事です。 従って「神経症」の直りとは、その症状が有っても、気にならなくなる事です。症状がきれいサッパリ、無くなる、そう言う事では、ありません。症状があったままで、「意識」しなくなる。そういう事です。 ですから、貴方の感じている事は、本当は、誰しもが感じている事です。ただ、貴方が、不安に思うと言う事は、他の人より、安心を、欲しがっている、とも言えます。それで、書籍ですが、森田療法を指導してきた、先生で「鈴木知準先生」「高良武久先生」の本は、不安の対処の仕方が、詳しく書かれています。 貴方が、もっとを望むなら、鈴木大拙博士の書籍も、お薦めです。 「禅」の真髄というものが、展開されています。 禅と言うものは何か。それは、不安を感じている者が、何に不安を覚えさせられているのか。疑問を感じている自分が、その疑問と一つになった時に、自分を働かせているそのもの、出会う「見性」と言う事を、詳しく説明してくれています。その事によって、自分の抱えていた「疑問」が、解ける「生死の問題が解決」すると言う事。 悟りが開けると言う事は「不安の解消」すると言う事。悩みの解消と言う事を、生涯をかけて、書き続けてくれました。

回答No.6

薬物のみの、治療で「精神疾患」というものを、乗り越えてゆくのは、かなり、無理が有ると思います。精神疾患というものは、素人では、無理なもの、という風に考えないで、自分で、学んで、自分が大人に成って行く事が大事な事かと思います。 精神科医の方も、大勢居ます。ですが、今は、患者の数が、多すぎて、なかなか、思うようにいかないのが、実情のようです。 私は、素人ですが、自分で自分の「神経症」を完治させた経験があります。その事で、参考になればと思い、投稿します。 精神疾患というものは、殆どが、「心の固定」心が何かに捉われてしまって、自由にならない事と言っても、よいように思えます。それを、薬物によって、一時的に、感じ難くさせているだけ、のような気がします。 心が固定される事には、原因が有ります。それは、貴方には、判り難いことですが、貴方の心の中に、その原因が在ります。又、人間は誰でもそうなのですが、人間の認識の誤りから、精神疾患というものが、発生しています。 それは、本人の育てられ方、遺伝等が考えられます。それが、大元で、それから、色々な条件で、さまざまの精神疾患というものが、顕れます。 基本的な事は、その、症状よりもその症状を起こしているものの、そのものを、探求していく事の方が、治りやすい、気がします。 貴方の場合、気にかかる事を気にするよりも、どうして、その事が気にかかるのか?人間としての認識を勉強していく事が、大事な事かと思います。人間は、悩むように出来ている。その事を、突き詰めた方が。 本当の治りに、至る気がします。

回答No.4

前回あのように書いた理由の前に… そもそも私はあなたがカウンセリングを受けている「ワケ」も分かりませんし、どのような経緯で精神科にかかったり、今を迎えているか知りません。 どのような幼少期や思春期を過ごされたのか、親はいるのかいないのかどんな風に育てられたのか、精神科は自分から行ったのか、誰かに勧められて連れて行かされたのか…など。 劣等感に焦点を当てた場合、どうして劣等感を感じるのか、何に感じるのか、それがあなたにとってどれほどのものなのか、わかりません。 そんなことが一切、文中にないので悩んでいることそのものを私は疑っています。 そして、何を求めているかというと、「参考になる本」です。 決してわれわれのアドバイスではないのです。 都合のいいことを言っておいて、穿った解釈をされるかもしれないのに、おすすめの参考になりそうな本を教える人がいるでしょうか…。 そして…どんな人かは分かりませんが、親身に話を聞いてくれるカウンセラーが、あなたにはいるわけです。 本を読んで原因、対処が分かったとしても、あなたの悩みは解消されないと私は勝手に感じているのと同時に、カウンセラーを困らせ間接的に侮辱する行為は、頼まれてもしません。 私は《中々思うように事態が進まない》くらいで、こんなところに載せるなと感じるくらいですから。 ほんとうに悩んでいるなら、あなたにできる「対処」はカウンセラーに全てをまかせることです。 これから先、正しい知識を得ても、事態は良くならず、カウンセラーに対しても「あ~言えば、こう言う」になってしまうことを心配しています。 ある程度のところまでいくと、「なるべくしてなる」ということが往々にしてあるものです。 山に登ってもらえないことを残念に思います。

noname#63897
質問者

補足

質問の内容に反していますし、悪意のある文章が見受けられます。 >そして、何を求めているかというと、「参考になる本」です。 >決してわれわれのアドバイスではないのです。 1言で表せばば書籍について尋ねているのです。質問に記した通りです。 >私は《中々思うように事態が進まない》くらいで、こんなところに載せるなと感じるくらいですから。 でしたら最初から回答しなければいいだけの話です。 我々とありますが他の回答者様からはアドバイスなり、質問の回答を頂いてますし、このサイトはあなたの所有物ではありませんよ。 御回答は結構ですので、ありがとうございました。

  • kimi1980
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.3

こんにちは。 私も劣等感や不安、鬱に苦しんでいます (今も通院中です) 自分探しに役にたつかどうかはわかりませんが、 精神的な落ち着きのためによく下記の作者の本を読んでいます。 加藤諦三氏 斉藤茂太氏 御二人とも精神科医です。 加藤氏の方は、ご自分でも鬱や不安症にかかっていらっしゃった方で、どのようにして劣等感や焦りが生まれてくるかを研究しています。 また、斉藤氏の方は、戦争などにより、借金をやむを得ず抱えた方ですが、自分の体験を踏まえ、明るくポジティブに生きる方法を教えてくれます。 重くもなく軽くもなく、読めると思います。 ご参考までに。

noname#63897
質問者

お礼

加藤諦三氏の本は自分も読みました。 症状が生じる経緯が詳しく書かれており、読んですっきりしました。 斉藤茂太氏ですか…参考にさせて頂きます。 ありがとうございます。

回答No.2

私も最近心療内科への通院を始めたばかりの通院初心者ですが、私も相談者様と同じ様に、何かしらの知識を得たいなあ…と思い、書店へ行ってみる事が有りました。中々婦人用月刊誌では特集も組まないし、健康用雑誌等でも鬱に対しては中々特集を見掛ける事が無く、ずっと私なりに残念に思っていたのも事実なので、相談者様のお気持ちもよく判ります。 ですが最近開店した大型書店では、鬱等の本もある程度置いて有るので、パラパラと本を数冊捲(めく)って見ました。するとどの本も、文章ばかりで中々読める状態では無く、あれ程探し回っていたのに…と思いつつ、鬱に付いての本を買うのを辞めてしまいました。 精神的な病気に掛かっているのに、書かれている事が難し過ぎると根積めてしまい、余計に心が狭くなりそうで、逆効果な様な気がします。 ANo.1様と同じ様な意見になりますが、書籍等読む位なら、気分転換的な事をした方が、未だ効き目が有ると思いませんか?? ANo.1様とダブる様な回答になってしまいますが、私も欝に付いての書籍は買わない(読まない)方が良いかも知れません。余計にパニックになり、根積めてしまいそうですよ!! 此は私が其の書店で立ち読みしてみて感じた事です。 ですので例えば岩盤浴や日帰り旅行に行くとか、ANo.1様の仰る様に山登りでもして下界の景色を見るとか… 余程其の様な気分転換を図った方が良いと思います。 只私の場合は、月刊誌で鬱の特集を組んでいるのが有れば、参考程度に読む分には構わないかも知れない…かな?!とは思ってはいます。 其の程度にした方が良いかと思います。

noname#63897
質問者

お礼

自分の場合旅行等の気分転換を何度か試しているのですが、何故か気分転換にならないのです。やり方が悪いのかもしれません。 >精神的な病気に掛かっているのに、書かれている事が難し過ぎると根積めてしまい、余計に心が狭くなりそうで、逆効果な様な気がします。 自分も本屋で探したところ、逆効果そうな本はいくつか発見しました。 もちろん全てではありませんでしたが読みやすく、内容のあるものもありました。 いい気分転換の方法も探してみたいと思います。 ありがとうございます。

回答No.1

カウンセリングを受けていらっしゃるのに、書籍を読むことはおすすめできません。 読むならカウンセリングをやめてからをお勧めします。 今後一切カウンセリングを受けない決意があるならですが…。 本を読んだくらいで、あなたが良い方向に進むのなら、最初からあなたは悩みなど持たないでしょう。 悩んでいる者が下手な知識を持つと、事態が悪化するだけです。 山でも登って下界の美しい景色でも眺めたほうが、余程ましだと思います。 決していじわるで申しているのではありません。

noname#63897
質問者

お礼

ありがとうございます。 >カウンセリングを受けていらっしゃるのに、書籍を読むことはおすすめできません。 >読むならカウンセリングをやめてからをお勧めします。 これはなぜでしょうか?理由があれば教えて下さい。 >本を読んだくらいで、あなたが良い方向に進むのなら、最初からあなたは悩みなど持たないでしょう。 >悩んでいる者が下手な知識を持つと、事態が悪化するだけです。 実際に、書籍の理解することで少なからずすっきりした部分は認識しています。 本にも色々あると思いますが、悩みを持たない人はいないと思いますし。

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