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小説 応募のルールと著作権

自作の小説を賞に応募してみようと思うのですが、応募要項を見ても不明なことがあり、また質問は受け付けないという場合が多く、やむなくここでお聞きします。一般論で結構です。 1)まず、応募したい賞が複数あります。複数の同時応募はルール違反でしょうか。(受賞の場合の問題があるようにも思います。) 2)他の賞に落選した作品でも出版や掲載していなければ、未発表扱いになるのでしょうか。(落選した場合、他の賞にも挑戦したいため) 3)万が一受賞した場合、著作権は一般的な場合どうなるのでしょうか。出版時には印税契約があるものなのでしょうか。(明記してあるサイトもあるのですが・・・) 4)映画化権などは出版社に帰属する場合が多いようですが、その場合、映画化されても作者には印税は入らないのでしょうか。

みんなの回答

  • hp_1200
  • ベストアンサー率53% (106/200)
回答No.1

1)同一作品を同時期に複数の賞に応募することは絶対にやってはいけません。どの賞も受賞作の出版権は主催者に帰属すると規定に決まっているので、この規定に同意していないことになり、受賞資格はなくなります。また、重大なモラル違反でもあります。 2)賞の規定で禁止されていなければ、結果が発表され正式に落選が決まった作品の応募は問題ありません。ただ、これはお勧めできません。経験を積めばそれだけ進歩できるわけですから、過去にこだわるよりも新しい作品を書いて応募するべきだと思います。 3)殆どの賞では受賞作の著作権は本人に帰属します。一部の賞では主催者に帰属しますが、その場合は規定に明記されています。ただし、著作者人格権は譲渡できないので、完全に作者の手を離れるわけではありません。著作権の帰属と関係なく、普通は出版時の印税(または印税相当分)は支払われます。 最後にもう一つ。「・」は語句を区切るために使うものなので、「・・・」というふうに使うのは誤りです。「……」(三点リーダー)を使ってください。

pampon
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、応募は一つに絞るというのがルールであり、基本なんですね。 落選したものを他の賞にも応募するという考えは邪道なのかもしれませんが、やはり選考委員の好き嫌いが出る可能性もあり、売れる本であるか売れない本であるかの判定のために、より多くの出版社の方に見てもらいたいという希望もあって、思った事です。 ただ、他の賞で落選した作品を応募された他の出版社の方の気持ちを考えると、やはり控えるべきなのかもしれませんね。 映画化の場合の印税等、もしくは原作料?になるんでしょうか、それについてご存じの方がいらっしゃれば、引き続き教えてください。

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