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Ethernetカードの影響
我が家は下りのベストエフォート 10Mのケーブルネットに加入しているのですが、 いろいろなところで速度を計測した結果、空いている時間でも平均4M弱しかでません。 そこで思ったのですが、未だに使っている10BASE-TのEthernetカードを変えれば、多少はマシになりませんか。 それとも、やはり10M以内の契約ならどんなEthernetカードでも変わらないものでしょうか。
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LANの速度は いかなる場合でも規格の速度で伝送されます(10Mbps,100Mbps) 光接続の場合も同様です しかし、ADSLやVDSLの場合には、その時の状況で速度が異なります ベストエフォート 10Mbps は 最高の状態のときに 10Mbpsで 少しでも条件が落ちれば 速度が落ちます ややこしいのは ベストエフォートが二つの使われ方をされていることです ひとつは 上記の 回線の速度 もうひとつは 回線速度ではなく サーバ(サイト)のレスポンスを表すときに使われます 回線・ネットワーク・接続先サーバの能力や混雑状況の影響を受け、その時その時でレスポンスが異なることの意味で使用されています 速度測定サイトでの速度は実効速度で 前者のベストエフォートを含んだ、後者のベストエフォートです で 質問の回答は その速度は、どの部分の制約の影響を最も多く受けているかです イーサネットLANは、その特性上 実効速度は占有状態で最高でも回線速度の9割程度です 通常は 5~7割程度です 以上を踏まえて LANアダプタの能力が 質問の 速度の制約となっている可能性は ほとんど 0 です LANアダプタを変えても効果を実感できないでしょう 可能性の高いのは アクセス回線(下りのベストエフォート 10Mのケーブルネット) と 接続先サーバ の 処理能力・混雑状況です 特に接続先サーバの処理能力・混雑状況の影響がほとんどでしょう なお、実効速度4Mbpsあれば PtoPとかのファイル大量転送以外では、操作していて気付けないレベルです
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- fifaile
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ベストエフォートなので4Mbps出ているのであれば十分だと思いますよ。 特に遅いということはないです。
お礼
そんなものなんですね。 参考になります。
お礼
詳しい説明非常に参考になりました。 とりあえずMacアドレス変更の申請もめんどくさいので、そのまま使い続ける事にします。