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エレキギターの練習は・・・?
コードの切り替えが素早くできないのですが練習することで解消できるでしょうか。あと、独学でやってるので初心者への上達方法教えてください 具体的な練習も教えてくださると助かります 自分はコードを覚えるより曲を弾く方からやった方が楽しいし覚えると言われたのでやっているのですが、今はGO!GO!Guiterにあった簡単アレンジのラッドウィンプスの最後の歌を練習しています。アドバイス貰えるとうれしいのですが宜しくお願いします
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まず、コードチェンジの速さについては、練習次第で身につくものです。じっくりと練習するのが良いでしょう。毎日練習していれば、そう遠くない内に慣れると思います。 コードチェンジのスピードアップに関しては、使うコードフォームをきちんと記憶して迷いをなくすこと、コードチェンジの際の前後のコードフォームを比較して効率的に指を動かすことと、慣れることが大事でしょう。 コードチェンジに当たっては、次のコードフォームを迷ってしまっては当然スムーズにはいきません。使うコードフォームについては、よく記憶して慣れておくのが良いでしょう。とりあえず、使用するコードフォームは一つ一つをバラできれいに鳴らせるように馴染んでおくようにすると良いと思います。 またコードチェンジについては、その前後のコードフォームを比較して、動かさなくてもいい指、平行移動させるだけでフォームを崩さなくてもいい指、大きく動かす指を整理してみると良いでしょう。先の見通しを立てておくと、動きの無駄もそぎ落としやすくなります。コードチェンジにあたっては、前後のコードフォームをパズル的に観察してみるのも良いでしょう。 あとは、反復練習あるのみでしょう。繰り返し練習していれば、動きに馴染んできて程なくできるようになるはずです。 なお、どうしてもうまくいかないという時には、まずはテンポを落として時間的な余裕を持って練習するのが良いでしょう。馴染まない内に速いテンポで無理にあわせようとするより、テンポを落としてついていける速さで練習し、慣れたら徐々にスピードを上げていく方が良いと思います。ただ、テンポを落とす場合でも、リズムパターンは崩さないように注意する必要はありますね。練習の際には、メトロノームを併用するのも良いと思います。 また、実践的な対処としては、コードチェンジの直前の拍をミュートブラッシングして鳴らさないようにし、その1拍分の時間をコードチェンジのための余裕として利用するという手もあります。そうした工夫についても考慮に入れてみると良いでしょう。 上達の方法についてですが、独学でやるにしても習うにしても、最終的には練習量がモノをいいます。やったことがないことはできなくて当然ですし、うまくなるためにはいろいろな曲や奏法などを経験してみるのが一番でしょう。やったことがなかったことについて、積極的に挑戦し、モノにしていくのが練習ですし、その積み重ねがあってこそ上達するものです。ですので、豊富な練習量を確保するよう努めるのがまずは第一だと思います。 また、練習にあたっては良質な情報をたくさん収集することも大事でしょう。何をしていいのかわからない時や、新しいことを求める時には、方針を立てる材料になる情報が欠かせません。また、練習方法などについても、どういったものがあるのかを知って試してみることは重要です。ですので、ギター関連の情報を集めることには貪欲になるのが良いでしょう。 情報を集める上では、ギター関連の教則本をまずは参考にされることをお勧めします。初心者向けの教則や、練習方法に特化した教則本などもありますので、それらの本を参照されると良いと思います。なお、教則本は教科書のように堅苦しく捉える必要はありませんので、気軽に参考にしてみるつもりで読むのが良いでしょう。また、一冊の本だけでは情報量に限界がありますので、知りたいことに合わせて複数の本を並行して参考にしてみるのも良いと思います。 教則本のお勧めとしては、「Let'sめちゃ弾け!ギタリスト」や「これで完璧!エレクトリックギターの基礎」などは初心者向けの教則本としては良いと思います。いろいろな本を立ち読みするなどして内容を確かめ、わかりやすい本は確保しておくようにすると良いでしょう。 ネット上で情報を集めるというのも手ではありますが、ネット上の情報は嘘や誤認情報が混ざることもあるので、注意深く扱う必要があるでしょう。ネットで得た情報については、裏を取るようにして確認した上で参考にされることを強くお勧めします。 蛇足ながら、このQ&Aサイトでも、初心者の方の質問に一般的ではない特殊なやり方をギター本にはのっていない一番大切な基本などと称して吹聴する内容のコピペ回答を寄せ、布教を図っている方がいます。具体的には、ギターを構える時にボディを右肘で抱え込む(ボディを肘で挟んで押す)とか、親指をネックにつけないといった方法を薦める内容のコピペが投稿されていますが、これらはいずれもお勧めできないやり方になります。鵜呑みにされない方が良いでしょう。 ギターを構える時には、ギターに妙な力を加えようとせず、リラックスして構えるのが妥当です。肘でボディを押してしまうのは、ギターが不安定に動くリスクを招き、またピッキングする腕の自由を制限して窮屈な姿勢になるリスクがあります。ギターが不用意に動くリスクをはらみ、姿勢を窮屈にしてしまう構え方は基本とは呼べません。 弦を押える親指については、手の位置を安定させる支点を取ったり、弦を押える力のサポートをしたり、チョーキングなどでネックがぶれるのを押えたりと、ネック裏に置くことでいろいろな役割を期待できます。逆に親指の扱い方がまずいと演奏にも支障をきたす恐れがあります。利用できる親指を浮かせて遊ばせておくのは、上のような不自然な構え方でカバーする必要があるなど不利を呼び込むスタイルと言え、勧められたものではありません。 大事な基本というものについては、教則本を参考にする方が良いでしょう。教則本はギターを教える経験の豊富な方が書き、編集で複数の人がチェックして出版されるものですし、基本と呼べる内容については注意深く取り扱われているのが普通です。ですので、情報の確かさや内容のわかりやすさについては教則本の方が一歩上でしょう。 なお、ネット上にあるギター関連の情報としては、J-Guitar.comの「ギターはじめの一歩」というコンテンツは比較的良くまとめられていて、参考にしやすいと思います。 http://www.j-guitar.com/ha/hajime/ele.html 蛇足が長くなりましたが、参考になれば。乱文失礼しました。
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- kaimu1
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独学にせよ習うにせよ、自分でドコが悪いのか分かってるなら、後は上手い人の演奏を見て自分と比べる。その後鏡見ながら練習する。 とかそんな感じじゃないでしょうか?? 曲から先に入るのは良いと思いますよ。 ツマんなくなったらそれ以上上達しないですからね。