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奨学金を申し込むときの家計基準の考え方

日本学生支援機構の奨学金の申込み基準には「学力基準」のほかに「家計基準」があり、家計の判定については「主たる家計支持者一人の前年の収入金額」が所定の収入基準額(上限額)以下であることが条件とされていますが、これでは、主たる家計支持者以外に収入のある世帯員(配偶者など)がいてもその収入が算入されないことから、対象者の選考が公平にならないような気がします。 一般的な教育ローンなどでは「世帯の収入」が貸付けの判定基準とされることが多く、これが合理的な基準だと思いますが、奨学金の審査は考え方が違うのでしょうか。

みんなの回答

  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.2

ANo1です。 専業主婦家庭はさらに収入を増やすことができますので、同じ世帯所得なら共働き家庭よりも豊だと思います。 通常のローンは「いかに収入があるか」ということの証明ですが、奨学金の場合は「いかに収入が少ないか」ということの証明です。申請する人がすべての収入を届け出るか判らないということもあり、主たる家計支持者の収入で十分であると考えているのだと思います。

qwerty99-75
質問者

お礼

良く分かりました。ありがとうございました。

  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.1

奨学金と通常のローンの性格の違いだと思います。 奨学金が家計の困窮度を測るのに対し、通常のローンは返済能力を測ります。同じ世帯所得なら、専業主婦家庭よりも共働き家庭のほうが家計が苦しいと考えられます。 奨学金はなるべく貸さないように、通常のローンはなるべく貸すように審査されているとも言えます。

qwerty99-75
質問者

お礼

素早いご回答ありがとうございます。 家計の困窮度を測るには、世帯収入より主たる家計支持者一人の収入の方が適切ということなのでしょうか? また、同じ世帯所得なら専業主婦家庭よりも共働き家庭のほうが家計が苦しいということについて、もう少し詳しく教えていただけませんか? よろしくお願いいたします。