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夫にライバル意識
自営業で夫とは同じ技術職（治療業）に付いています。もともと、結婚しないで自立した女性になるためにこの国家資格をとりましたが、同じ資格をもった夫のプロポーズを受け、結婚し、２人で開業しました。開業後も仕事一筋で勉強会にもたくさん参加して頑張ってきました。でも、夫に患者からの指名が集中していると、ものすごく落ち込みます。そして、「私だって出来るのに」とか、「女だからなめられているな」とか、醜い嫉妬や劣等感が沸いてきます。夫は、おれがしっかり稼ぐから、私はマイペースでやればいい、と言ってくれるのに、なんだかそれが悔しいのです。どうしてもっと自分の夫の成功をこころから喜んで応援してあげられないのか。素直な良い奥さんになれないのか。こんな自分の感情をコントロールできずに悩んでいます。全く馬鹿げているとは思うのでしょうが、この感情をどうしたらよいでしょうか。アドバイスいただけるとありがたく存じます。
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少し前の私と同じですね。その悔しい気持ち、すごく分かります。 うちは医者じゃありませんが、主人と同じ職種です。 自分が自信と誇りをもってやっている仕事なので、主人だけが評価されたりするととても悔しく、イライラする日々が続いていました。 ある日、私が得意な部分を手伝ったものが周りに評価された時、主人は 「ここの部分はうちの奥さんが助けてくれたんだよ」とか「ここは自分ができないから奥さんにやってもらった」って言っていたのです。 そのせいか、周りの私への反応もよくなってきて、それがまた私の励みになって、更に自分の腕をあげるための努力ができるようになりました。 そして、主人の成功も素直に喜べるようになり、それを助けてあげられる腕を持つ自分に誇りを持つようになりました。 今も悔しい時はありますが、「絶対追い抜いてやるからね！」と主人に言いつつ頑張ってます。 私みたいな単純な人しかこう簡単に解決はできないかもしれませんが、 せっかく持ってる自分の技術を葬ってしまわないよう、夫婦協力して頑張ってくださいね。
お礼
needさん、似た境遇の方からご回答いただきとても嬉しいです！（もしかして性格も似ていたりして。。。） どんな人でも誇りを持って仕事をしていれば、それを評価されたいのですよね。（こんなおばさんになっても） ＞主人の成功も素直に喜べるようになり、それを助けてあげられる腕を持つ自分に誇りを持つようになりました とても素晴らしいことですね。ご主人の成功を喜べるようになったということは、needさん自身の実力がついてきて、自分で自分を認めてあげられるようになったからだと思います。 私も小さなプライドにとらわれず頑張ります。もっと実力をつけて、自分に確信が持てるようになりたいと思います。主人はとてもいい人です。いつも張り合っていたらおたがい疲れてしまいますよね。 素敵なアドバイスをありがとうございました。お仕事、ご主人と仲良く楽しく頑張ってください！
- fushigichan
- ベストアンサー率40% (4040/9937)
こんにちは。 ご結婚されて、同じ資格をもったご主人と一緒に開業されて 一緒に働いてらっしゃるとのこと、大変うらやましいです。 ともに高めあう相手が、人生のパートナーなんて、ステキじゃないですか！！ ＞開業後も仕事一筋で勉強会にもたくさん参加して頑張ってきました。 偉いですねえ。普通は結婚しちゃうと、男も女もなんだか安心しちゃって なかなか「上を目指そう」というファイトがわいてこないですよね。 そこを頑張って来られたんだから、すごいと思います。 ＞でも、夫に患者からの指名が集中していると、ものすごく落ち込みます。そして、「私だって出来るのに」とか、「女だからなめられているな」とか、醜い嫉妬や劣等感が沸いてきます。 これは、純粋なライバル意識をもってお仕事されてるということですから、 別に「醜い」とか「劣等感」などと思わないでいいと思います。 それどころか、あなたよりも沢山の指名をとっているご主人は 素晴らしいのだ、と誇りに思えばいいのです。 そして、よぉ～し、私も負けないぞ！！というエネルギーに変えたらいいと思います。 ＞夫は、おれがしっかり稼ぐから、私はマイペースでやればいい、と言ってくれるのに、なんだかそれが悔しいのです。 あなたは、きっと負けず嫌いなんですね。 ご主人はあなたのそういう頑張りやさんのところを知っているから、 余計に「のんびりやったらいいよ」と言ってくれてるのだと思います。 優しいご主人じゃないですか・・ ＞どうしてもっと自分の夫の成功をこころから喜んで応援してあげられないのか。素直な良い奥さんになれないのか。 それは、全く同じ仕事をしているのだから、仕方がないと言えるでしょう。 それと良い奥さんになることとは、全然別だと思います。 良い奥さんになるには、彼が本当に落ち込んだときや、辛いときに 精神的な支えになってあげたり、苦しみをわかってあげたりすることだと 思うのです。 ライバル意識を持つこととは全く別の次元のことだと思いますよ。 実はうちの近所に、夫婦で開業しているお医者さんがあります。 そこは奥さんのほうが評判がすごくいいです。 そうなっちゃうと、多分奥さんは、だんなさんに「なにやってんだ」とか 思わないかな～～と心配しちゃったり（笑） いや、やはり一緒に仕事してプライベートもずっと一緒というのは 一見２４時間近くにいれてうれしい、みたいですが、私はしんどいことだと 思います。 でも、せっかく協力して今まで積み上げてきたものがあると思いますから 是非このまま二人で頑張ってほしいです。 私も、そのお医者さん、カゼ引いたらいつもいくんですが、 奥さん、頑張っててステキだなあ～～って思っています。 頑張ってくださいね！！！
お礼
fushigichanさん、素敵なご回答をありがとうございました。あなたの方が治療師に向いているぐらい！ 私ももっとおおらかな気持ちで行きますね。「私はこんなにがんばっているのよおー」なんて、歯を食いしばっていてばかりじゃ、パートナーもしんどいですよね。Ｎｏ．１の方もおっしゃたように、夫の良さを素直に誉めて、木に登らせるぐらいの妻になります。（彼は本当に、誉めるとすごく喜んで木に登る人です） その間に私も、にっこり笑って水面下で努力します。２４時間夫婦でいると、結構煮詰まってしまって、人に相談することも出来なかったのですが、思い切って投稿して良かったです。自分の視野の狭さが恥ずかしい。。。 ほんとうに、元気が出る回答をありがとうございました。
- shincha
- ベストアンサー率21% (19/89)
自立した女性を目指す方にヘタななぐさめなど必要ないし、慰めるとしたら旦那さんの役目だと思いますので、考え方を提案します。 今旦那さんに指名が集中していても、１０年後２０年後も同じとは限らない。 >、「私だって出来るのに」とか、「女だからなめられているな」とか 指名している人たちは、単にできるできない女性男性のちがいではなく、それ以外の何かの理由で旦那さんを指名しているのではないか？技術職の方であれば同職の方（同僚であっても）から学ぶものは多いと思います。 『大器晩成』という言葉もあります。 今自分にできることを確実に成し、力を蓄える時期と考えてはいかがでしょう？
お礼
早速のご回答をありがとうございました。やはり患者さんは、夫の”何か”に惹かれて指名しているのだと思います。性格や体格が違うので全く同じことはできませんが、素直な気持ちで夫から学べるものは学びます。 shinchaさんのおっしゃるように、今は次のステップに備えて花は咲かずとも地下に根を張る時期、と思っています。 この悔しさをバネにします。 ご回答、本当にありがとうございました。
- kyotomouse
- ベストアンサー率29% (129/440)
向上心を持つ人間として、まったく当然の感情だと思います。今のあなたはまったく素直な人間らしい人だと思いますよ。 悔しい感情は押さえ込まずに、「私はあなたばかり指名されてて悔しいのよ！」と言えばいいと思うのです。 もちろん、面と向かって泣きながら言ったりしてはお互い息が詰まりますので、そり残しのひげの一本でも、スネゲでもピッと引っこ抜いてやって、 「くやし～！この気持ちを抑えるために一日１本抜かせてね。」 と言っちゃったらどうですか。 今後の対策ですが、 ご主人は患者さんの指名が集まることから言って、治療に魅力があるのだと思うのですが、それであなたにないのかというとそれは・・・ここではわからないけど（笑）。 いずれにせよ、同じ土俵で競い合って今のところ負けてしまっているのは確実なようなので、あなた独自の路線を出していくのが重要だと思います。 たとえば必ずくだらない駄洒落を言うとか（爆）、暇だからいいわよと言ってゆっくり話を聞くとか、診察室のデコレーションや音楽はあなた独自のものにするとか、 ともかくあなたのユニークさを出せばそちらの方が好みの人がつくと思うのです。 患者が多い少ないの問題ではなく、あなたが仕事を充実してできるかどうかが大事でしょう。患者さんがあなたの治療に対して心から喜んでくれればそれが一番だと思います。 幸いご主人が稼いでいて、そして「俺の稼ぎで食わせてるんだ。」と、いい気持ちになっているのだからそのまま木に登らせておいたらいいと思います。 これからまだまだ長い人生なのです。ご主人のピークの後にはあなたのピークが来ることもあると思いますよ。そのときに後悔しないように、日々の診療に誠実に取り組むのが一番のように思います。 ともかく悔しい分はぶつけちゃいなさい。そのぐらい吸収してくれますって、きっと。 ・・・夫婦げんかになったら堪忍してちょ（無責任）
お礼
暖かいご回答をありがとうございました。 そうですね、ユーモアを込めて自分の気持ちをぶつけるのもいいかもしれませんね。 同じ土俵で競い合って今のところ負けてしまっているのは確実なようなので、あなた独自の路線を出していくのが重要だと思います はい、自分のスキルアップを目指しながら、自分の持ち味も出してゆく努力をします。少なくとも私を指名してくれる方もいるのですものね。 患者が多い少ないの問題ではなく、あなたが仕事を充実してできるかどうかが大事でしょう。患者さんがあなたの治療に対して心から喜んでくれればそれが一番だと思います。 あたりまえなのに、こんな大切なことを忘れていました。数をこなすより、患者さんを元気にすることが一番大切なのでした！ ご主人のピークの後にはあなたのピークが来ることもあると思いますよ。 そうですね、人生には必ず好調な時と不調なときがありますよね。小さなライバル意識にとらわれずに、患者さん第一の治療師をめざします。 私の小さな悩みに、こんなに親切にご回答くださりありがとうございました！！
お礼
mamasouさん、とても参考になるお話をありがとうございました。その女医先生、きっと技術や知識面ではご主人を敬うものの、全体的には、ご主人が孫悟空で、女医先生の方がお釈迦様なのかもしれませんね。お釈迦様が見守っているからこそ孫悟空は大暴れ出来る。。。そして最終的にはお釈迦様の手のひらの中！！ これは私のみならず、すべての主婦に参考になる話ですね。特に私の夫は誉めれば誉めるだけ張り切る人ですもの。一歩譲ったように見せて、上手に手のひらの中で操れるようになったら、妻として上級合格、ですね。主人を尊敬しても、私自身に実力があれば、患者もついてきてくれますよね。 とてもいい話を本当にありがとうございました。