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ベースで
バンドスコアのベースのところなんですが、 ト音記号の右に♭が4つあるんですけど、これって チューニングとか変えなきゃいけないのでしょうか?
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結論から言ってチューニングは変更しなくてOKです。 その♭は調といって、その曲が基準とするキーを表しています。 フラットが4つですとA♭かFを基準とした曲であることを意味しています。
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- zeninashi
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ト音記号の右だけではなく、ベース・パート向けのヘ音記号の右にもあるのでは? シャープやフラットといった変化記号は、曲中で用いられる臨時記号と、音部記号の右側で用いられる調号の、二通りの使われ方があり、ご指摘のフラット4つは調号に当たります。 調号は日本語における略号で、正式な名称は、一般に「調子記号」と言われていますが、「調性記号」だとも言う人もいます。ともかく、英語ではkey signatureと言いますので、文字通り、keyを示す記号と言うことになります。 ただ、このkeyについては、階名(移動ド)でいう「ド」が相当する音名とするのが本来の定義なのですが(一つの調号は、少なくとも平行調とされる2つのスケールを含意する)、ポピュラー一般では慣習的にスケールと同一視するようです。 参考URLに、調号に関する説明を示しておきます。 では、チューニングを変える必要の有無について。 結論から言えば、必要はありませんが、チューニングを変えるかどうかはプレイする人の自由ではないでしょうか? 調号に関係なく、一般の4弦ベースで奏でられる最低音のEより低い音が記譜されている場合は、そのような低い音を奏でるために、更に低い弦が張ってある5弦や6弦を使うのでもなければ、少なくともE弦をもっと低い音に下げる必要があるでしょう。このとき、フィンガリング・パターンを維持するために、E弦の下げ幅に応じてすべての弦のチューニングを下げることもあり得ます。他方、ライブなどでも即座に対応すべく、E弦だけチューニングを下げる「ヒップショット」という機材もあります。ヒップショットを使う場合は、E弦のチューニングを全音下のDに下げられるようにしておく事例が多いようです。こちらを使う場合は、当然フィンガリング・パターンが変わりますので、かなりの慣れが必要になるでしょう。 もちろん、自分でベースラインを変えて、そのような低い音を使わずに済ませるのもありです。 また、ギターと違ってベースにカポを使う人を見かけませんが、ご自分の選択で、カポの代わりにkeyに応じてチューニングを変えるという対処もあり得るのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- 4gomyway
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別に。 タブ譜の上に何音下げチューニングと書かれていたらそのチューニングにあわせてください。またベーシストによっては弦毎の開放弦音を指定しているときもあります。 ト音記号の隣に♯もしくは♭が数個並んでいるのは、その曲のキーを示しているんです。 因みに♭四つはA♭です。
お礼
わかりました! 回答ありがとうございました。
お礼
変えなくていいんですね! キーを表しているんですか、、 知りませんでした。ありがとうございました。