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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:絵師を目指す初心者の練習法)

絵師を目指す初心者の練習法

このQ&Aのポイント
  • 絵師を目指す高1の初心者が、絵の上達方法について相談しています。将来の夢を実現するためには、ゲーム関係の絵を描く能力が必要ですが、人物描写が苦手です。現在考えている練習法は、ひたすら絵を描くことや雑誌や写真を参考にしてデッサンすることなどですが、何をすれば良いか迷っています。アドバイスをお願いします。
  • 絵を描くことが好きな高1の初心者が、絵師として上達するための練習法を知りたいと相談しています。将来はゲーム関係の絵を描くことを目指しており、人物の描写に苦手意識があります。現在の考えている練習法は、絵を描くことやデッサンの本での練習などですが、どの方法が効果的か悩んでいます。アドバイスをお願いします。
  • 絵師を目指す高1の初心者が、絵の上達方法についてアドバイスを求めています。将来はゲーム関係の絵を描くことが夢でもありますが、人物を描くことが苦手です。現在考えている練習法は、絵を描くことや雑誌や写真をデッサンすることですが、どの方法が効果的か迷っています。アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 1mon
  • ベストアンサー率54% (79/144)
回答No.2

>絵の基本は写実と決まっており~ >写真のように精密に本物そっくりに描きます >実物ではなく写真を見て描いてもよろしい。 >絵の基本はひたすら写真のように描くことです。 乱暴な言い方だなぁ、、、。これだと、初心者は誤解してしまうよ。 ANo.1さんの回答にケチを付ける気はありませんが多少なりとも絵を描いてきた者として看過できない部分も多いので説明が長文になります。 -------------------------------- 現代のイラストや絵の多くは西洋美術を基礎にしている場合が多いので西洋美術を元にすると考えた場合ですが、人も動物も植物も無生物も基本的には同じです。西洋美術は光と陰で対象物を立体的に捉えようとするからです。 又、以下説明は個々のキャラクターのデザイン性などとは別の"基礎”についてです。 ---------------------------- サイコロを斜め上から見ると、「上面」「前面」「側面」の3つの面が見えます。そうすると大抵「上面」が一番明るく、「側面」が一番暗い。「前面」は残りの2つの面の中間のグレーになります。 この事を一般的には「3つのトーン」とか「トロワトーン」と言ったりして、デッサンの基本となります。生物であろうと無生物であろうと、この3つの陰影の調子が基本となり後は形に合わせて細分化しトーンが増えていくだけです。 これで立体感が出るので後は質感と言う事になります。 形が正確に取れて3つのトーンと質感がそろえば結果的に「写実的」に成るだけの話で、「精密に」「写真のように」と言うと大変語弊があります。 -------------------------------- >写真のように精密に本物そっくりに描きます これも大変語弊のある言い方です。絵を学ぶ時にはそれぞれ段階と言うものがあります。まずは、モチーフ個別の要素、また、モチーフ同士の関係を捉え、3つのトーンで立体感をつかみ、その上で質感をあらわす、といった具合です。 美大の入試用のデッサン本を見ればわかると思いますが、油彩、日本画、デザインなど専攻によってデッサンに求めれる要素も変わってきて、ただ単に「写真のように精密に本物そっくりに描けばいい」というものではありません。 一般的にはまず、大まかに形を取って、3つのトーンで立体感を出し、モチーフの構造を理解するところから始める方が良いと思います。 ------------------------------------- >実物ではなく写真を見て描いてもよろしい。 私は実物が用意できる、またはその場所へいけるのなら実物を描いた方が明らかに良いと思います。 前述したように、西洋美術の基本は光と陰です。写真は見栄えを良くする為に意図的に複数の光源でライティングされていたり、場合によっては光の具合自体がフォトレタッチソフトなどで修正されていて光と陰の観察には不向きです。一般的には光の変化の少ない北向きの部屋で昼間の環境光でデッサンをするのが望ましいとされています。 ------------------------------------- >絵の基本はひたすら写真のように描くことです。 絵の基礎的な部分は対象物をいかに捉えるかという訓練であり、最初からあまり「写真のように描く」にこだわると、基礎を学ぶ上で大事な事を見落としてしまう可能性が高くなります。基礎とはあくまで基本的な考え方と それを実践するための方法を学ぶ事なのです。 ある程度かたちがとれて、3つのトーンを基本に立体感を出せば それだけで少なくともモチーフ単体としてはそこそこ見れる絵になります。あとは質感や全体的な構成と言う事になって行きます。 基礎を学ぶ上で大切なのは、単に実物や写真をトレースする事ではなく、西洋人が物を立体的に捉えるためにどういう考え方をして、どういう技法を使ったのかを理解する事だと思います。 考え方を理解し実践する方法を学べば応用力が付き、単なる写真の模写に留まらず思ったように絵が描ける前提となる力が身につくと考えます。 ----------------------------------- >学校の美術部は趣味なので仕事の練習にはなりません。 質問者さんが野球部から美術部に変わる気があるかどうかはわかりませんが、少なくとも基礎を学ぶには美術部は有効だと思います。大抵顧問は美術の先生でしょうから色々な知識や経験を持っているわけで、それを逃すのは大変もったいない。 趣味であろうと仕事であろうと、絵の基礎的な部分は同じです。クライアントや上司が求める要求に応えられるようになる「仕事」の練習は、基礎を学んだ後にすることです。 ------------------------------------ >一日平均1時間を下回るのでは何もやらないのと同じです。 これは、集中力をもって的確な訓練をする事が大事なのであって一日平均30分でも決して無駄ではありません。むしろ初心者はあまり長い時間やると集中力が続かない事が多いので逆効果の場合もあります。 ----------------------------------- ここからは実際についてですが、 ・「脳の右側で描け」と言う本があります。これは絵がほとんど描けない人でもある程度の訓練で複雑な形の物を描ける様になるやり方を書いた本で人物に限らず参考になります。 http://www.amazon.co.jp/%E8%84%B3%E3%81%AE%E5%8F%B3%E5%81%B4%E3%81%A7%E6%8F%8F%E3%81%91-%E3%83%99%E3%83%86%E3%82%A3-%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4871990656/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1207852886&sr=1-1 http://www.amazon.co.jp/%E8%84%B3%E3%81%AE%E5%8F%B3%E5%81%B4%E3%81%A7%E6%8F%8F%E3%81%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%99%E3%83%86%E3%82%A3-%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4871990672/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1207852886&sr=1-2 ・人物の場合、「やさしい美術解剖図」(マール社)が参考になると思います。美術解剖図というと難しそうに聞こえますが、人物を人物らしく描くには骨や筋肉の事を理解する事を避けては通れません。 http://www.maar.com/books/01/26.html http://www.amazon.co.jp/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E7%BE%8E%E8%A1%93%E8%A7%A3%E5%89%96%E5%9B%B3%E2%80%95%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E-J-%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%89/dp/4837302025/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1207852678&sr=1-1 両耳の後ろから鎖骨の胸骨端にかけて伸びている胸鎖乳突筋や太ももの外側上部から内側下部にかけて伸びる縫工筋、膝の後ろ側にあり、H型をあらわすヒ腹筋の腱などを的確に描ければグッとリアリティが出ます。 また、「腕を上げた時、肩やワキの下はどうなってるか」といった事もわかりやすく図解されています。 実際の構造を理解しないで、人がデフォルメしたこういった筋肉や骨の形を真似していると、大抵 不自然になり、どうして不自然に見えるのかも理解できません。 ------------------------------------ 基本的にはデッサンの本で勉強するのが良いと思いますが、基礎的な部分では「わかってしまえば どうと言う事はないが、わからないと延々わからない」ことが結構あります。 そういう意味では、美術部へは入らなくても美術の先生と仲良くなるのは良い事だと思いますよ。 それでは、これにて。 長文失礼しました。

tsuchiking
質問者

お礼

一つ一つ細かく説明して頂きどうもありがとうございます^^ 影については今まで全くと言っていいほど気にせず描いてきたのでとても参考になりました!! 美術部についてですが入る気は全くありません。 が、その代わりに自宅の練習と美術の授業の質を高めてカバーするつもりです。 またどういう本が良いのかという情報はほとんど持っておりませんでしたので本の紹介をしてくれたことも非常にありがたいです! 親切なご回答どうもありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.1

絵の基本は写実と決まっており 写真のように精密に本物そっくりに描きます。 モデルは人でも物でも良いが風景は効率が低くてダメです。 また、実物ではなく写真を見て描いてもよろしい。 学校の美術部は趣味なので仕事の練習にはなりません。 野球にロードワークや柔軟体操がまず必要なのと同じで、 絵の基本はひたすら写真のように描くことです。 1000時間でマスターできます。 ただし、スポーツと同じで練習のペースを保たなければ効果が ありません。一日平均1時間を下回るのでは何もやらないのと同じです。 したがってペースを保てないならやらない方が良い。 出来る環境になってからやればよい。

tsuchiking
質問者

お礼

とりあえず色々なものを模写するのを続けることが大切なんですね。 絵は1~2時間ほどぶっ続けで描いても全く苦にも思わないので割と高校卒業までには行けそうな感じですね^^ どうもありがとうございました^^

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