- ベストアンサー
絵 初心者はどんな練習が最適?
最近絵を描くようになったんですが,少し悩みがあります。 それは,「どんな順序で絵の練習をするのが最適か」です。自分はなんとなく近くにあるものをデッサンしてみたり,写真を写したりして絵の練習をしています。初めと比べれば,たしかに上達はしていまが,方向が定まっておらずまず何を練習して,どうすれば確実にうまくなるかがわからないために,とても遠回りをしているような気がしています。 絵は量を描く事が一番大事だとは思いますが,その過程の中の質も良くしていきたいと思っています。絵を描く時大事にしてる事や,アドバイスなど,どんな事でもいいので教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
必要となってくる練習は目指す絵によって違うとは思いますが、それがまだはっきりしていない場合、まずデッサンを勉強してみるのが有益かもしれません。 しかしその一方で、絵画において、デッサンが何が何でも不可欠かといえば、必ずしもそうとは言えないかもしれません。ポストモダンという概念の登場以降、絵画におけるデッサンの位置づけは相対化したとも言え、要は世の中にはデッサンをバックボーンとして必要としない絵もたくさん存在します。また、歴史的に見れば、日本画にもいわゆる西欧的なデッサンの考え方が古くからあったわけではないです。 直接的な回答とはなりませんが、デッサンなども勉強しつつ、美術館などで様々な絵に触れながら、自分にとって必要な要素・技法をさがしてみるのもいいかもしれません。
その他の回答 (3)
- suunan
- ベストアンサー率14% (224/1569)
つづきです。 「デッサンや水彩、油絵と基本的なもの」は構造の認識が間違っています。 デッサンが基本で他はジャンルです。 格闘技なら「筋力・敏捷性・スタミナ」などが 基本で、「柔道・ボクシング・レスリング」がジャンルです。 どの種目に入門しても基本から入ることは共通しています。 絵の場合は、まずデッサンをクリアするのが先決であり、 順序を飛ばしてはいけません。 捕手まで球が届かない投手が変化球の握りを覚えても 無意味なのと同じです。 まず、写真のように本物そっくりに精密に描く練習が 1000時間必要です。この数値はもののたとえではなく 文字通りの量です。職業的に専念するなら半年です。
お礼
たしかにそうですね。 少し認識の仕方を間違っていました。 自分はまず【デッサン】を集中的に練習します。 そこから何かを導き出す事が出来るか、出来ないか、それはまだわかりませんが、とりあえずデッサンをクリアする事を目標にします。
- suunan
- ベストアンサー率14% (224/1569)
プロになるなら写実をマスターするのが先決ですが、 趣味の場合はケースバイケースです。 どんな作品を描きたいのか具体的に示してください。
お礼
やはり最終目標はプロの絵師です。これから本格的に取り組もうと思っています。ですがまだ正直な所「どんな作品が描きたいのか」は、はっきりと決めれていません。理想としてはジャンルと問わずにいろんなスタイルの絵で表現できる絵師になる事です。そのためにはやはりデッサンや水彩、油絵と基本的なものが備わっている事が前提ではないかと思っています。 まずは物を正確に描ける技術を学んでから、自分のスタイルを作っていければと・・。とりあえず今は理想しか持てないレベルなのでなんとも言えません。とにかく基礎を固める事を目標にしています。 的確なアドバイスありがとうございました。
昔、絵画教室に通っていました。画家の方に教わっていて、デッサン、水彩、油彩、一通りさわりました。 油彩をやるにしても、デザインをやるにしても、デッサンは役立つと思います。わたしは始めは静物を描き、それから、石膏デッサンをしました。デッサンの道具も鉛筆→木炭の順に変わりました。 ちなみに、静物は空間配置とかも鍛えられると思います。 『芸大・美大をめざす人へ』など、デッサンについて書かれた本があるので、それを参考にされたら良いのではないでしょうか。静物の描き方などがのっています。本屋さんへ行けばいろいろ売っています。
お礼
自分は油絵や水彩、デッサンだけではなく、将来いろんな絵のスタイルに挑戦出来たら・・と思っています。でもまずは基本が出来ないと何も始まらないので、まずはデッサンを納得できるまでがんばりたいと思います。 やはり独学では範囲が限られていると思うので、絵画教室に通うと言うのも視野に入れておきます。 経験からのアドバイスが聞けて良かったです。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分はまだ「どんな絵が描きたいか」を語れる所まで言えるまで行ってないので、そこに行き着くまではデッサンを書き続けたいと思います。