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管理者からプログラマへの転職を考えています
- 現在、管理職を務める26歳のプログラマが、WEBプログラマへの転職を考えています。
- 日々忙しい中でデータベースを構築したり、PC関連の問題を解決するなど、プログラミングに関心を持ちながらも本職は管理職です。
- しかし、本当にやりたいことを追求するために助言が欲しいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
適性はかなりあるほうだと思います。 独学で学ぶ発想や努力がある方であれば「努力次第でがんばれそうだ」というものが見込めます。 ポイントとしては ・単純なプログラマー職自体は比較的下層の扱い。26歳ですと年齢と給与の関係でだんだん転職が難しくなります。 ・管理職であるならば、社会や仕事の流れ自体は知っている事が多い(世間知らずのプログラマーより使える) ということで、最初からSEを目指す事を前提として、その前提経験を得るためにプログラマー経験も積むというくらいの位置づけになると思います。 一番目標とすべきはプロジェクト管理とプログラム仕様をユーザーから引き出す上級SE~プロダクトマネージャーを目指す感じでしょうか。 ただ仕事としてのシステム開発経験が無いまま上級SEを目指すというのも基本の一部を欠くことになりますので、なんだかんだでプログラム経験は欲しいところでしょう。 プログラム技術で仕事に入るのは若さ(=安さ)かベテランの技術がなければ会社が雇ってくれませんので、のんびりはできないと思います。 あと、上級SE目指すとなるとどうしてもシステム開発会社の社員を目指すことになりがちです。 学歴等にこだわるような業界でもないのでその辺は大した事ないにしても、求人数自体は極端に下級のプログラマーかベテランフリーランスの上級プログラマーに偏ります。 なんでうまく適性に乗ろうとすると、就職先が多くは無いだろうということ&安易に就職先を選ぶと売りの部分を活かせないという危険性があります。 あと、そのスキルが活かせる仕事として「普通の会社のシステム部員」ってのがあります。 いや実は現在の私がそうですが(笑) 末端の人はコンピュータなんて全く知らない。 ドラえもんみたいに言えばなんでも出てくる魔法の箱か、マニュアルどうりに入力する事が仕事になる謎のモノとかそういう感じです。 そこを汲み取ってシステム作るのが開発会社の人…というのはありますが、そうなるとえてして結局意味もない無駄なものが出来上がるという結果になりがちでもある。 正しく現場の要望とシステム会社を橋渡しする人というのも必要というわけです。 ちょうど質問者さんがその道を取ろうとすると私の上司に似た経歴になります(元来普通の社員として入社・趣味でコンピュータは使っていた→転じてシステム部員に) ただ、情報システム部員というのは別名「苦情報システム部員」といわれるほど。 社員からみれば謎の仕事をしてる異星人みたいな扱いを受け、多々の苦情を受ける結構心労もある部署でもあります。 その代わり、うまくいけばありがとうと言ってもらいやすいという意味で割と気に入ってはいます。
お礼
お返事が遅くなりました。 貴重なご意見有難うございます。 聞きたいお話のほとんどを頂いたような気がします(笑) 正直今現在「管理職兼普通の会社のシステム部員」って感じです。 会社の規模が大きくなり始めたことによる社内データベースの拡大、プログラム組み込みのWEBサイト製作、セキュリティ面の強化などを考えると、今から手を付けないと間に合わないと思ってます。ですがそういった面での危機意識は私一人で抱えていまして^^; このまま胃潰瘍になりそうな管理職に時間を取られ、歳をとっていくのかと考えると、同じ考えの同士に囲まれ、勉強人生を歩んだほうが自分らしいような気がしてました。 まだ初歩なのでこんなこと言えると思うのですが、システムなどの勉強や構築はオセロとかマインスイーパーと同じ感覚なんですよね(笑)まぁシステムがバグってクライアントにピーピー言われる時は地獄ですけど。 heinell様が仰るように、プログラマになろうと思ったら下級プログラマで大変な思いをするような気もします。社員というより派遣になるという話もよく聞きます。PGの寿命が37歳程度だとも聞きました。そのあとは指示する側になるのかな。 今の会社での思いを他で活かそうと思ったら、やはり「普通の会社のシステム部員」が適しているのかもしれません。まだヒヨッコだけど自分が会社を支えてやるんだっていう自己満足が勉強の着火剤でもあるので。まぁいじるのがおもろいってのが先なんですけどね。 私が1つシステムを構築して社内の上司に渡すと、システムが分からないから簡単に次これ作れる?とか言われます。クリックしただけでこれがビューンとこうなってみたいな(笑)魔法ちゃいますっていうやり取りをよくしてます。 各部署の要望を聞いてシステム構築する経験を今現在積んでいますので、それをうまく活かそうと思います。 貴重なお時間有難うございました。