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電源交換によるケーブルの再選定

はじめまして。 負荷100Wの機器から150Wへ変更するため、 電源300W/24Vから600W/24Vへ変更することになりました。 現在の配線は1.25sqなのですが、 これも変更しなければいけないと思い、選定をしています。 ここで疑問に思ったのですが、 この負荷だと、定常6Aほどしか流れません、ですが、短絡などを考え、MAX25A流れることを想定して選定するべきなのでしょうか? その場合3.5sqでは許容電流23Aなので、 5.5sqにするべきでしょうか?

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  • daitei
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回答No.1

600W/24Vとは、直流の24V定電圧電源のことと思います。 二次側(DC24V)の負荷みは、保護の遮断器(MCCBとか CPなど)は設置していないのですか? 保護の機器があれば、その保護できる電線サイズで よろしいと思います。負荷が150Wですから 7A以下と思われますので、“電線の保護のみ”を 考えると2SQ程度でも良いと思います。 ただし電線サイズが小さくなると電圧降下が大きくなるので、 盤内、盤外の距離などを考慮して、サイズをUPしていくことに なると思います。 盤内の温度や、多条敷設(配線ダクトにたくさん電線が 入っている場合)は、電流低減率が30%以下になる場合も ありますので、太くしておく方が安全です。 5.5SQが施工可能ならば、ここは余裕を持って、 5.5SQにしておけば、電圧降下も、温度の影響も すべてクリアできると思います。 迷ったら、太いほうを選ぶのがセオリーで安全です。 ただし金額が大きくなるならば、経済的には、ぎりぎりを 選定しますが、数メートルなら、太い方を選んだらいかがでしょう。 もう一つの考え方は、保護が無い場合は、二次側の事故の場合、 AVRが自身で出力を遮断するタイプであれば、 その最高出力を流せるサイズを選び、短時間過負荷耐量の 範囲でAVRが遮断するかを、カタログで「フの字特性」のカーブを を確認してください。この範囲で電線は保護できると思われます。 この場合は3.5Sqで足りそうですが、 3.5も5.5もそうは変らなければ 太い方を選びましょう。 しかし、二次側には保護を入れるべきです。 蛇足:最初の300Wに1.25SQは細いと思います。 電圧が低い場合は、電流値もさることながら、 電圧降下を抑えるために。最低2SQで配線すべきだったと思います。

saidai
質問者

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御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 とても参考になりました。 ありがとうございます。

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