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フューエルインジェクション(FI)
YAMAHAのトリッカーですが、今回発売された新型はFI採用により燃費・低地走行テスト値が50から39kmに約2割減少しました。 ホームページには「環境性能に配慮した」とあり、その意義が良くわかりません。 いろいろ教えてください。
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fuel injectionは、O2センサーの読み値、温度センサ、エアフローメーターの読み値などをみて、燃料噴射を、マイコン制御します。 キャブレターは、負圧だけで、燃料気化をコントロールするので、どうしても、fuel injectionほどの空燃比の制御はできません。 その結果、fuel injectionと触媒の組み合わせでは、地球温暖化ガスの排出量が、キャブ+触媒の組み合わせよりも、大幅に低減されているのが普通です。 カタログ燃費が落ちている理由は、わかりませんが、キャブは、カタログの定値走行テスト用のセッティングになっていて、インジェクションの方は、そういう設定になっていないのだと思われます。
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FI車は、減速時やエンジンブレーキ時に、燃料をカットする機構が付いていると思います。 なので、普通の道路(上りや下り、加速や減速がある)を走行した場合は、良くなっているのではないでしょうか。 あくまでも推測ですが…。
お礼
なんとなく分かりました。ありがとうございました。
- Lupinus2
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バイクのカタログ燃費は、一定速度で走行した場合の値ですので何の参考にもなりません。 実燃費は半分程度になってしまいます。 インジェクションの場合、カタログ値が下がっても実燃費では向上しているようです。
- yasubee337
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トリッカーについては良く知りませんが一般論で言うと…。 キャブで燃調を絞りに絞って定値燃費だけを追いかけていたため、実燃費は余り良くなかった。当然、排気ガス濃度も悪くなる。で、インジェクションを採用したことにより、ほぼ理想空燃比を保つことができ、同時に触媒の効率が上がり排ガスもクリーンに、さらには実用燃費もupした。 と、こんなところはないでしょうか。
お礼
アドバイスありがとうございました
お礼
車でもバイクでも数値のカラクリがあって、そうなったということが分かりました。