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花が増えるとは?

ホームセンターなどの園芸の場所(植物が置いてある所)で、時折、「これは花が増えるんですか」という質問をしている人を見かけます。花が増えるという意味がよく分からないのですが、これは1つの株(1つの苗)からいくつもの花が増えるということでしょうか(例えば、購入時には2つ花が咲いていたものが、家で2つ以上の花をドンドン付けていくといったように)。 それとも、1つの苗を植えておけば、その花から種が散布して、花壇全体へとその花が広がっていくということなのでしょうか。ホームセンターに置かれており、かつ花が付いているようなものの多くは1年草だと思うので、理屈からいったら前者の意味だとも思うのですが、、、 また、「花が増える花」と「花が増えない花」というのはどのようにして判断できるものなのですか?もちろん、自分で育てたことのある経験も大きいでしょうが、理論的(植物の品種や特徴によって)にも説明できることなのではないでしょうか。 私の母親なんぞは、売っている花はそんなに増えるものではないといっていましたが、理論的には増えるといえる花でも、実際的には増えるものではないというものが多かったりするものなのでしょうか。

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  • MAY1814
  • ベストアンサー率71% (1816/2527)
回答No.2

 こんにちは。趣味でガーデニングを楽しんでいますので良かったら参考にして下さい。  増える花というのは3通りあると思います。最近ホームセンターなどでよく売られている小花のペチュニアはこんもりとした形になりますのでいわゆる1つの株からドンドン花が咲く状態になると思います。 http://www.bluette.jp/←こちらブリエッタというペチュニアの種類です。1株で大きくなります。 このような状態にする為には放っておくよりも摘芯といって、わき芽をいかすようにすればよりこんもりとした形になります。  もう1つは這っていく種類です。バーベナや這うタイプのローズマリー、シバザクラ、クリーピングタイム、アリッサム、オキザリスなどがあります。主に丈が高くないタイプで花壇でも前の方の縁取りになったり、鉢植えでは垂らして楽しんだりもします。  もう1つは地下茎でドンドン増えるタイプです。ミント類やヤロウ(西洋ノコギリソウ)、ベルガモット、ホタルブクロなんかが今私の家で地下茎で増えています。植物間は離れていますが、引っこ抜いたら地下茎で繋がっています。一度植えるとガンガン育つタイプが多いです。特にハーブ類で地下茎で育つものは繁殖力が強くて、花壇を荒らすまでに繁殖します。 >また、「花が増える花」と「花が増えない花」というのはどのようにして判断できるものなのですか?  すみません、これについて理論的に説明できないですm(__)m。ただ花を買う時に苗に挿してあるカードに簡単な説明がついていますので、それで判断しています。でも大まかには1年草よりも宿根草、多年草の方が「増える」タイプは多いと思います。  ご参考までにm(__)m。

backs
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > このような状態にする為には・・・ う~む、、、なるほど。1つの株から花を増やすためには、育てる人が手を加えていかないといけないわけですね。ちょっと、webサイトや本を調べてみようと思います。 > これについて理論的に説明できないですm(__)m。 やはり、自分で数をこなしていくことが大切なのでしょうね(^_^;)

その他の回答 (3)

  • yappe
  • ベストアンサー率42% (901/2135)
回答No.4

たぶん 繁殖できるか? と言う意味かとおもわれます  花(個体)を増やせるか? 株分け 分球 挿し木 種子なんかで増やせるかと言う意味じゃないでしょうかね 種子で増やすことを前提にすると  売っている 園芸品種は F1 とか 特定の親から作り出された 1代限りの遺伝子の組み合わせの物が有る この次の世代では 性質の組み合わせが多様となり ばらついてしまい同じ組みあわせの個体が出来にくい また 花が小さくなってしまう 色がばらつく  性質を熟知した生産者が作ったものと  殆ど知らない一般の人 そりゃちがうのでは

backs
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 園芸品種は F1 とか 特定の親から作り出された 1代限りの遺伝子の組み合わせの物が有る なるほど、どのような環境で作られたものなのか、ということを考えれば良いかもしれませんね。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

 それはたぶん現在咲いている花とは別に花目が出て来るのかという質問だと思います。これはハイビスカス等のように花芽が次々に出て来るものがある一方で、花には季節に一度しか花芽を出さないもの、散ったら葉っぱも枯れて根っこだけが残るもの等がありますから、その区別を尋ねているのです。  それとは別に、ある程度いじめないと花は咲かず、咲いても数が少ないということがあるのです。特にランがそうですね。これは植物に種を作って子孫を残さなければという危機感を与えることが花を咲かせる動機になるからなのだそうです。杉花粉も冷夏の翌年には沢山出るということらしいですよ。

backs
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 植物に種を作って子孫を残さなければという危機感を与える 育つ条件が異なれば、繁殖の術も異なるというわけでしょうが、これはなかなかもって難しいことですね。それぞれの花の特徴を少しずつ覚えるしかないですね。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.1

たとえば、チューリップのように一本の苗に一個の花しか咲かないのは、花が増えない。 ベコニアの様に、一個の花が済んでも次々と新たな花芽を出し、一株から数十個の花を咲かせるのは、花が増える。 そういうことでは無いのでしょうか? 花の増え方も、チューリップの様に地下の球根で増えてゆく物。 ベコニアのように、又翌年同じ株から新芽を出し花を咲かせる物。(多年草) 当然、散った花の後に種が出来、それが新たな株を増やすことに成ります。 芝桜などは、地下茎がのびて次々と芽を出し、放っておいてもテリトリーを広げてゆきます。 パンジー等は、種を取って新たに蒔き直し増やしてやらないと、翌年に同じ株が目を出すことは有りません(一年草) あくまでも一例でしか説明できませんでしたが、無数の種類が有りますので、それぞれの花の増え方については売っているホームセンターで聞いてください。

backs
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 モノによって増え方が異なるわけで、大まかな種類というか分類を把握して、その中から細かく花それぞれの増え方を覚えていかないといけないようですね。

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