• ベストアンサー

公立高校の推薦入試について

こんばんは。わたしは4月から高校生になるnora12という者です。 私の県では2月の中旬に公立高校の推薦入試がありました。 わたしはこの推薦入試という選抜方法にとても疑問を感じています。 具体的には (1)学力試験がないために一般入試では合格できない生徒が推薦入試によって合格し、推薦入試で合格した生徒よりも高い学力にある生徒が一般入試で不合格になっている可能性がある。 (2)生徒会役員の経験が露骨なまでに優遇されている。(県によってちがうかもしれませんが・・・)それによって、本来生徒のために成立している生徒会が受験の手段に利用されている。 (3)はっきりと内申点の推薦基準が明記されていない。それによって生徒が内申稼ぎのために先生に媚びへつらうようになり、正当な評価が下しにくくなる。 (4)公の機関の一つである公立高校が不透明ともとられかねない入試を行っているのは教育行政が市民や県民に対して閉鎖的であることを示しているのではないか? という感じです。私は現状の公立高校における推薦入試制度を大幅に変えるか、推薦入試自体なくし一般入試のみにした方が良いと思っています。みなさんはこのことについてどうお考えでしょうか?ご意見をお聞かせ下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 7979q
  • ベストアンサー率36% (7/19)
回答No.1

おはようございます。 私も以前推薦入試を利用した者ですが、そんなことまでは考えませんでした。 しっかりしてますね(^^; 私の意見ですが、 (1) 推薦入試は学力以外の力もしっかりと考慮する制度ですから、多少学力の低い生徒が合格するのも当然と言えば当然ですね。 人間の価値は、なにも学力だけで決まるわけではないと思います。 学力が低くても人間性が優れている人は沢山いますよね。 ですから、学力は高くても人間性が優れていないのなら、不合格になるのも仕方のないことだと思います(優れているなら推薦入試で合格できる) (2) 確かに一理あると思います。 これには賛同します。 ただ、どうしようもないという気もします。 生徒会が受験のために利用されるのは悲しいことですが、生徒会は学校に必要ですし、やる意思がある人には役員に立候補する権利があります。 また、大抵の場合は生徒会を務めた人の方が、努めてない人よりも人間性が優れているというのは事実なので、受験でも優遇せざるを得ないかと思います。 (3) 内申点の推薦基準が明記されていたら、それこそ生徒はその基準を目指して必死に先生に媚びへつらう気がします。 一般入試でも内申は無視されるわけではないので、推薦入試が無くても先生に媚びへつらう生徒は現れると思います。 (4) えーと、公立高校の入試の、いったい何が不透明とも取られかねないのでしょうか? 私はすでに高校を卒業した身ですが、以前先生に訊いてみたところ、入試の裏話などもいろいろと語ってくれましたよ(笑) 個人的には教育行政は市民・県民に対して閉鎖的であるとは思っていません。 結論として、私は推薦入試は悪いものではなく、むしろ良いものだと思います(定員を増やしてもいいくらいです)

nora12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私がいう不透明な入試制度というのは推薦入試ことで、はっきりと推薦基準が明記されていないこと、生徒会経験があるというだけで優れた人物だとみなして合格させてしまう傾向があることから私は不透明な入試制度だと思いました。 もちろん生徒会役員で優れた人物の方もいらっしゃると思います。ですが、生徒会をやっていなくても人物が優れている人や生徒会をやっていてもそうではない人がいるのも事実です。一人の人間をどう見るかは個人の価値観であり、数名の面接官だけでは評価できない面があるのではないかと思います。 また、(1)のことですが、個人の性格と学力は別のものだと思っています。これは私の考えに過ぎませんがその学校に入学する意思とその学校についていけるだけの学力があればそこで学ぶ権利があるのではないでしょうか。性格は人によって評価が分かれるので誰が優れた人物なのか判断できないのではないでしょうか?自分にとっては人物が優れた人だと思っても周囲はそうは思わなかったり、周りが良くても自分にとっては悪い人物だったり・・・・ (3)ですがやっぱりどんなに推薦基準を明らかにしても先生に媚びへつらうことはなくなりませんよね。一般入試にしてもそうですが・・・・ やっぱりこればかりは個人の感情だから変えようがありませんよね。 生意気ばかり言ってすいません。推薦入試についてどのような意見があるか知ることができて本当に良かったです。貴重なご意見ありがとうございました。

関連するQ&A