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父親がベアファンドを買い増すと言われて、かなり困っています。
困っています。父親が「これから下がるからベアファンドを買い増す」と言われました。私は「本来、株価が下がるということは、倒産リスクの低い新日鉄やトヨタを安価で現物買いができる好機」だと考えています。いくらでもベアファンドは一般のファンドと違って運用期間も短く逆に日経平均が少しでも上昇すればテコ入りで想像より損失が多くなると解釈しても宜しいでしょうか。それ以外に素人投資家が知られていないベアファンドのリスクはありますでしょうか。 それと「株価が下がるからといってベアファンドを買い増す(先物では売建玉を増やす)」というやり方はおかしいと思います。なぜなら、株価はランダムウォークである以上、予測は不可能だと思いますが、どうでしょうか。本来は適正な株価で売買するものであって、予測するものではないというのが投資の本来だと解釈しても宜しいでしょうか。 どうか父親が納得できるほどの説得の仕方がありましたら、教えていただけませんでしょうか…。
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ご回答ありがとうございました。 投資は単純で複雑そうですね。ryuken_dec様が仰る「その企業が『成長する』『高収益を保つ』などと『予測』して投資する」点はファンダメンタルのことを指していますでしょうね。確かにこの点は同意できますが、日本株はPERやらPBRやら異常に高い銘柄だらけで投資しようがありません。その原因は2つある。1つは「多くの投資家がその企業は成長できると過剰期待されてPERとPBRが高くなってしまった」の点。2つは「経営陣が意図的に持ち株を売りやすくするためにPERとPBRを高く吊り上げられた」の点。日本は後者が多いように思えます。そういう点は予測すべきではないでしょうか(汗)むしろ予測すべきなのはEPSが増えるか減るか…。論点にあっていない話ですみませんが、とても参考にさせて頂きました。