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2つの異なるメーカのルータによる回線のバックアップ方法
2つの異なるメーカのルータによる回線のバックアップ方法について質問です。 状況は下記の通りです。 ■要求と理由 (1)要求 通常使用するBフレッツ回線のバックアップ回線としてADSL回線を使用したい。 また、Bフレッツ回線が復旧したらADSL回線からBフレッツ回線へ戻したい。 (2)理由 回線の使用頻度が高く、かつ重要な処理を行うので一瞬たりとも通信を途切れさせたくない。 ■ルータ1台目 ・機種 Si-R240 ・製品URL http://fenics.fujitsu.com/products/sir/sir240/ ■ルータ2台目 ・機種 RTX1100 ・製品URL http://netvolante.jp/products/rtx1100/ ■方法 ・VRRP 規格 RFCの2338 URL http://www.faqs.org/rfcs/rfc2338.html ルータ1,ルータ2共にVRRP機能対応 ■回線 ・ADSLにルータ1 ・Bフレッツにルータ2 ■追加予想設定コンフィグ ・ルータ1 lan 1 vrrp use on lan 1 vrrp group 0 id (IPアドレス) lan 1 vrrp group 0 preempt on ・ルータ2 ip lan1 vrrp 1 (IPアドレス) priority=200 ip lan1 vrrp shutdown trigger 1 pp 1 pp select 1 pp keepalive use lcp-echo VRRPはRFCで標準化されているので異なるメーカでも実現できると思うのですが自信がありません。 件と同じ経験をした方に御意見いただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
異なる機種間でのVRRPの構築実績はありませんが、マニュアルとコンフィグを眺めてみました。 取り敢えず意図している動きはしそうな感じがします。 VRRPのクリティカルインタフェース設定(Trigger)が肝の構成ですので、2台で実際の性能の良い方を フレッツ側でも良いかもしれませんね。 気になった所では。 ・VRRPのグループIDは揃えた方が良いと思います。 ・「一瞬たりとも通信を途切れさせたくない」との事ですが、VRRPの切替は冗長プロトコルの中では早いほうですが advertiseパケットの未到達のHoldTime分はやはり通信断となってしまいます。 YAMAHA側にはその設定が有りますが、富士通側には無いように見えます。 なのでYAMAHA側をADSLにしてHoldTimeを短くすればより早く切り替わると思います。 ただあまり短くしてもバタつきの原因にもなりますのでまぁ3秒、短くて2秒でしょうね。 ・VRRPの切り戻りは動きの仕様上、通信断は殆ど無い筈です。
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- ken-etsu
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回答でなくて申し訳ないんですが、 > 一瞬たりとも通信を途切れさせたくない。 というのなら、メーカが推奨している方法を使うのがいいと思います。 何かトラブルがあったときに、あなたの逃げ場が無くなりますよ。 メーカのせいにはできないから。
お礼
御回答ありがとうございます。 確かにそのほうが安全ですよね。 しかしどうしても上記の構成で実現したいとのオファーがありましたので質問させていただきました。
お礼
御回答ありがとうございます。 御指摘いただいたところを参考にもう少し調べてみます。