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四国88箇所巡拝について

四国88箇所巡拝に際して先達の方から最初にお聞きしたのですが『戻り鐘は撞いたらいけないと』お聞きしたのですが、どうして駄目なのか未だに疑問に思って居ります、 若し間違って鐘を撞いた場合再度お参りするようと教えられたのですが、 もらい火、橋の上でわ杖を突いては駄目とかの意味は理解しているのですが、 戻り鐘のことは今もって疑問に思って居ります。 若し仮にきずかずに撞いて再巡拝せずに其の侭巡拝していて良いものかどうか、 何故いけないのか教えていただければ幸いです。 どうしてなのだろうかと疑問に思って居りますので、 宜しくご教示の程お願い致します。

みんなの回答

回答No.2

先達してます。 参拝し山門くぐるときは、仏さま(本尊や先祖)に私が来たので迎えに来てください、会いにきてくださいとなります。 先に述べられていることも間違いではありません。 戻り鐘は縁起が悪いといいますね。 うまく説明できるか自信ないですが・・・。 お参りにはなぜ行かれますか?祈願や供養に行きますよね。 供養は来世に送り出すために行いますよね? 鐘の音色の消え行くほうに、天に歩むために送り鐘をするのです。 祈願も同じく、仏様に届くようにするのです。 死者を送り出す儀式ですので、「戻り鐘」をしては縁起が悪いのです。 葬式のあと霊柩車が火葬場に行くときは警笛鳴らしますよね? あれと同じです。 ふだんのお参りでは帰りに鐘を鳴らすと、あちらから死者が戻ってきて帰れなくなるのです。 ですが、49日までとか、何回忌とかのときは参拝後に、「送り鐘」をします。 「戻り鐘」「送り鐘」の違いで判断されたら、わかりやすいかもしれません。

  • zenkiti
  • ベストアンサー率11% (39/331)
回答No.1

鐘楼は時間を告げる意味合いと訪問を告げる意味合いがあります。 インターホンみたいな役割ですね。 戻り鐘を突くのはピンポンダッシュのような事です。

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