• 締切済み

【劇団四季:ウィキッド】 ストーリーの疑問

本日、汐留の電通劇場でウィキッドを見てきました! 演出・音楽共にすごかったです。 しかし、ストーリーという点にて、どうしても理解できないことが ありました。 エルファバの妹ネッサローザ(はじめ車椅子)が、ドロシーの家の下敷きになってしまうところですが、天気の魔法を使う夫人がエルファバをおびき寄せるために、ネッサローザを狙ったということでしょうか? (もし、そうだとしてもいきなり殺してしまう必要もあるのかと。。。人質の方が姿を現すような気が。。。) 誰か、ご存知でしたら教えて下さい!

みんなの回答

回答No.3

私の記憶違いでないなら、マダム・モリブルは、「天気は私の十八番」(エルファバを雨から守る時)、「ネッサローズに災いあれ!」と言っていたはず。 だから、私は素直に、竜巻でネッサローズに何らかの危害を加えようとしたのだと思っています。ただ、何らかの危害を加えようとしていただけであって、殺すことまでは意図していなかったのかもしれませんが。確かに、人質にする方が効果的でしょうが、天気(竜巻)を使って人質にする方法なんて、思い浮かばないですから。 モリブルは、エルファバは頭がいいから、ネッサがピンチという噂を流すだけではダメ(このようなセリフもあったはず)だと思っていて、確実な作戦を立てようとした。そこで、得意分野の魔法を使うことによって、エルファバをおびき寄せるという作戦を失敗しないようにしたら、結果的にネッサローズを殺すことになってしまっただけではないでしょうか?

moyasama
質問者

お礼

回答が遅れてしまって、すいません。 なかなか、ログインする機会をつかめなく。。。 確かに、いくら十八番であっても、 微調整??ということは、魔法の性質上できないのかもしれないことも 要因にあるような気がします。 後、脅しだけではエルファバが、うまい具合に妹を助け出してしまう ことを予想してということとさっきの不可抗力も重なって殺してしまったのかなあぁ、と勝手に考えてしまっってますです 色々と、お答えありがとうございまっす!!

  • todoroki
  • ベストアンサー率48% (2274/4691)
回答No.2

 私はちょっと違った見方をしています。 魔法を使えば何でもできる、最初はエルファバもそう信じていましたが 実際はそうではないことをすぐに悟っています。 たとえば死にそうなボックを何とか救おうとしてブリキ男にしてしまって、結局恨まれてしまったり。 愛するフィエロを救いたいと願っても思い通りにいかないと歌い上げるシーンは心に残っていると思います。 で、彼は死なずにすんでもわらでできた案山子となって生涯を生きることになります。 ウィキッドでは魔法は皮肉な形で実現し、魔法では人をハッピーにすることはできません。 だからエルファバは魔法の本を捨てたんだと思います。  それで、マダム・モリブルですが 彼女は魔法を使えるといっても大したことはないと自分で言っていましたよね。 天気を少し変えるくらいのものよと。 エルファバをおびきよせるためにネッサを使うのなら人質にした方が効果的だと私も思います。 竜巻の魔法を使ったものの、制御し切れなくてネッサローズの家を直撃してしまったのではないでしょうか。 未熟な腕なのに竜巻なんて大きな魔法を使ったから失敗したんでしょう。 殺すつもりはなかったのにこんな結果になって、その後の彼女はちょっと気まずそうに見えませんでしたか? 人間の思惑通りにはいかない魔法、これもその一つだったんだと思ったんですけどね。

moyasama
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 確かに、魔法では力が不作用を起してしまって、 よくない結果を招いていることは事実であると思います。 (かかし、ブリキ、または人は変わりますが竜巻等) それぞれの観る人によって、捉え方が違うのですね。 正直、婦人がきまづいかどうかは、私は感づくことができませんでした。 (洞察力が未熟なものでして。。。) ただ、ひとつOZの魔法使い自身は、実は魔力を持っていないという話 からは、絶対的な物はない。というコンセプトが見えてはいると 感じられるかと思います。 (くどいようですが、魔法という力も絶対的な力と一瞬思えるのですが 結果的によくない結果を招いているので。) ちょっと、演説みたくなってすいませ~~ん。

  • thunta
  • ベストアンサー率92% (12/13)
回答No.1

ウィキッドは素敵ですよね! あそこのシーンは最初、オズの魔法使いがティラモンド先生達のような動物達を喋られなくさせてしまいそれをエルファバは怒り、魔法の書を奪い逃げますよね。(最後の圧倒的なシーンです) そしてマダム・モリブル(天気を扱う先生)とオズの魔法使いは事実を知ってしまったエルファバを捕まえたく、なにかおとりを使いたかったんです。 そこでグリンダがネッサローズの名前を出し、ネッサローズが対象となってしまったんです。(エルファバはネッサローズのためなら何でもやりますし、絶対に来ますから) しかしネッサローズを捕まえるだけではエルファバは頭がいいので、全てを理解し魔法でどうにかしてしまいます。 それを避けるべく、マダム・モリブルが天候を悪くし台風(?)でネッサローズを家の下敷きにさせてしまったんです。 ようするにエルファバを捕まえるためなら手段は選ばないということですね。 私もまだ2回しか観ていないのでなんとも言えないのですが、こうではないかと考えています。 少しでも参考になれば幸いです♪

moyasama
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます!!!! なるほどぉぉ~~。 モリブル夫人は、ほんとぅに手段を選ばずに、 どうにかして、エルファバを捕まえたい!ということの表れですね。 (グリンダも問詰められてしまって、ネッサローズの名前を出して しまったことは、とっても後悔してるでしょうねぇ。) 私は、劇場に足を運んですぐに、OZの国の地図の幕から あぁぁぁ、、すごーー!っと心で叫んでしまいました。 あの、エメラルドシティの緑の光が!! その後の、幕が上がってしまってからは、 音楽(一番すきなのはグリンダが西の魔女が死んだと告げる歌)、 舞台演出、共に感動しました!

関連するQ&A