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保存料の影響度はどれほどですか
以下の食品について、消費期限で区分けしましたが、1年間毎日適量食べると仮定して、「保存料」の人体への影響度はいかほどでしょうか (1)土産用の饅頭・洋菓子など、1ヶ月以上のもの (2)菓子パンなど、2、3日内のもの (3)コンビニの弁当など、当日限りのもの
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#1です。補足します。 保存を考えると、日持ちに関してが理解しやすい様に思います。 #3さんが言われるように、脱酸素をして酸化や好気性の細菌類を抑える方法。細菌の問題より、酸化で味が変わってしまうので、その賞味期限を設定している場合も多いです。 水分活性を下げる方法(水分量でないところがわかりにくいですが)。 わかりやすい例だと、生肉は腐るが、干し肉は腐らない。同じ肉なのに。 無菌にすること。レトルトや缶詰なんかがこれに当たります。 有用菌を増やす。ヨーグルトや納豆なんかがそうです。他の食中毒菌の生育を押さえ込みます。 など、色々なことをして、日持ちをさせています。 保存料もうまく使うことで危害は下がるのも事実です。例えばハムなどの食肉製品などに使われているソルビン酸カリウム。よく言われるのが、ボツリヌスに特異的に効果がある、というものです。摂取するのは少ない方がいいと、質問者様は思われるかもしれませんが、今、法律で決められている量での健康被害は報告されていないと思います。過剰摂取した場合の発がん性は有るかもしれませんが、それは異常量ですのであまり参考になりません。それよりも、もし、全面禁止すれば、ボツリヌスによる食中毒は発生しやすくなると思います。発症すれば、死亡率は高確率です。過去にカラシレンコン事件であったように。どちらがいいかは質問者様の判断になると思います(世の中にはそういうものを排除した製品もありますので)安全かもしれないが、時々誰かがどこかで死ぬかもしれないものか、少しは危険かもしれないがそうでないか。(極論ですが)
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- TEOS
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他の方のご意見同様に、食品保存料はかなりの食品に使われているのですが、毎日食べても問題ないと考えます。 しかしながら、1番目のお土産の饅頭や洋菓子は、食品添加物では無く 脱酸素剤で包装中のガスを無酸素状態にするのと、嫌気性菌の初期汚染を防ぐ必要が有ります。 カビの発生は無酸素にすることにより増殖は 防げますが、酵母は無酸素下でも増殖します。(発酵したともいう) 夏場は、饅頭でも発酵します。包装が膨らんだら一般性菌数が増えてます。 膨らむ原因は炭酸ガスです。 たぶん素人の方だと、包装を開封した瞬間のガスの臭いを嗅いでも 気が付かずに食べてしまうかも。 あまりにも生菌数が多いなら、食べたら判るかも?? 包装に穴が開いたら、すぐにカビが生えますから判ります。 こんなんで、どうでしょう。 一応、元は食品の保管の研究してました。 また疑問有れば 下さい。 お答えします。
お礼
1番目のお土産の饅頭や洋菓子、が一番有害かと思っていました。 専門家の言われることなら、より安心しました。 詳しく教えていただきありがとうございました。
- simakawa
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通常の食べる量の保存料であれば,心配は全くありません.食品添加物というのはかなり食べても大丈夫なような安全量を決めています. 消費期限と保存料ともは関係はありません.
お礼
疑問の発端は、保存料無しならすぐ腐るのだから、悪いものが入っているに違いないというものでした。 ありがとうございました。
- misasann
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まず、消費期限の使い方がおかしいですが、この中で消費期限に該当するのは、お弁当のみ?菓子パンはメーカーでまちまち。半分くらいは賞味期限では?饅頭などは賞味期限です。 消費期限は製造後5日以内に腐敗変敗するものです。 賞味期限は一定の期間を設定し、その期間が多少過ぎたものを食べてもおいしくない(かもしれない)ですが、食べれないこともないものです。 で、質問ですが、保存料といっても何を言っているのかをもう少し書かないとわかりません。例えば、お弁当などの保存料は多くがグリシンかビタミンCやEではないでしょうか?これらは、アミノ酸やビタミン類ですので、通常量では問題ないでしょう。
お礼
ここでの保存料とは、合成保存料で全部ひっくるめてのことです。 メーカーは食中毒防止・品質の劣化などを防ぐため、過剰に使ってないか、また個々の食材にもこれらの問題はないかと思ったがためです。 色々勉強になりました。ありがとうございました。
お礼
再びご回答下さり有難うございます。 比較検討できる事例をあげていただき、理解を深めることができました。とても勉強になりました。