個人年金保険料控除の受け方

質問

個人年金保険料控除を受けることを主目的として個人年金に入る
方法はありますでしょうか？
控除（税制適格特約）の主な要件として
・払い込みが10年以上
・受取開始が60歳以上で期間が10年以上　があります。

ならば30歳～40歳まで支払って、20年間据え置いてもらって
60歳から受給すれば、上記要件は満たすと思いますが、
各社のパンフレットを見る限り、ほとんど払い込み終了＝年金開始と
なっています。（60歳か65歳）

同控除がいつまで続くか分からないので、できるだけ短い間の
払い込みにしたいのですが、そういうタイプの保険を取り扱って
いるところはありますでしょうか？
現在なら予定利率が1％前後なので、その利率で30年間払い続ける
契約をするのは抵抗がありますので・・。よろしくお願いします。

回答No.2

TT142GTTR · ベストアンサー

随分遅い返答でごめんなさい。

税制適格要件とは関係なく、年金保険の規定として５年以上の据え置きが出来ないのです。
据え置き期間が５年以上の年金商品は、外貨建て年金などの投資型では見たことがありますが、それでも７年くらいまでだったと記憶していますし、年金控除の対象から外れますので質問者の意図には副わないと思います。

お礼

ありがとうございました。
大変よく分かりました。

回答No.1

TT142GTTR

年金保険の支払完了後の据置期間は５年間までと思います。
またもう１つ税制適格の要件として、契約者・被保険者の関係が本人もしくは配偶者ですので、名義借りによる対応も難しいでしょう。

予定利率に関しては現在、利率変動型がありますので、金利上昇には対応可能と思います。1.75の最低保証で、上昇時はONして、下降時は差し引きしないという感じです。

補足

ご回答ありがとうございます。

＞年金保険の支払完了後の据置期間は５年間までと思います。

確かに、各保険会社に聞くとそのようなことを言われるのですが、
税制適格の要件に入っているのでしょうか？