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薔薇のない花屋
ドラマ『薔薇のない花屋』について教えてください。本日の最終回のみ見たのですが、大まかなあらすじは公式サイトを見て分かったのですが、最終回で分からない箇所が3つありました。1つは、最後に薔薇を一輪持ってきた少年はどのような意味があったのでしょうか? もう一つは『薔薇のない花屋』という題名ですが、なぜその花屋には薔薇がなかったのか?(これは前述の少年に関係あるのでしょうか?) 3つ目は、寺島進さんが最後の場面で、頭巾を取り出していましたが、これは物語上どのような意味があるのでしょうか?
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>最後に薔薇を一輪持ってきた少年はどのような意味があったのでしょうか? 意味までは判りませんが、彼は(確か4話で)英治が施設に連れて行った少年です。彼に英治は「どうしても、寂しくなったり悩んだりしたときは、中学生や高校生になってからでもいいんだ。そんな時は駅前にある小さな花屋を訪ねるといい。君が何も言わなくても、一輪の薔薇の花を持ってくれば、全部わかってくれるんだ」と言ってるし、 美桜と初めて出会ったシチュエーションと同じで、 彼を“家族”として迎え入れたんだと思います。 >なぜその花屋には薔薇がなかったのか? 棘があるから。 棘は英治や舜のいトラウマであり、それを売ることを 良しとしていなかった。 >寺島進さんが最後の場面で、頭巾を取り出していました ラストに訪ねてきた少年を親の虐待から助けた時に、頭巾を被って英治と共に助け出したんで、彼が訪ねたのを見た時に、自分もいたという事を表したかったのか、自分の所に来るのかも知れないと思ったんではないでしょうか。