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米兵にレイプされそうになった記憶が拭えません。

ひとりで歩いていたら、外国人の男性に話しかけられました。 執拗に・・ほんとうに、ほんとうに怖かったです。 無事に玄関に入ったとき、しばらく座り込んで立ち上がれませんでした。 今まで親にも誰にも言えずにしまいこんでいた記憶のことをお話させてください。 今から10数年程前の出来事です。 友人と語学留学を目指していた時期、街で黒人2人組に話しかけられました。 語学学校の高い授業料、バイトでもしようか・・と溜め息をついていた私達。 英語と、流暢な日本語・・「英語を教えてあげる」・・ 考えれば考えるほどに何て浅はかで、考えられないことなのですが、紳士的で温厚な仕草、そしてどこか寂しげな表情・・すっかり貧乏学生は信じ込んでしまいました。そしてそのまま、あっさりと誘われるままに室内にあがってしまいました。 時間が経っても、一向に勉強の雰囲気でない・・ムードのある音楽が流れる・・お酒を勧められる・・ 繰り返される怪しげな目配せ・・おかしい・・ 友人が席を立った途端、照明を消されました。 シャラップという怒鳴り声、それぞれに襲い掛かり、下着を破る音、友人の悲鳴・・そして、今私の洋服をひきちぎろうとする目の前の黒い大きな手。 棚に飾ってあるボディービルの優勝旗とそれを満面の笑みで抱える、今襲い掛かっている本人の写真・・ 耳元で、殺しちゃうよ・・囁く声・・ もう駄目だ・・諦めた瞬間、ソファが重みでひっくり返り、相手が笑っている隙に必死で玄関に向かいました。 鍵はあきましたが、チェーンがとれません。 後ろからこの野郎!・・近づく声、姿・・ 肩を掴まれた瞬間に鍵が開きました。 そして、偶然通りかかった人に助けを求めました。 私達は奇跡的に助かりました。 咄嗟の行動、偶然の連続・・一歩間違えれば殴打、殺されてもおかしくはなかったと思います。 愚か、浅はか、教養が無い・・確かにそうだと思います。ただ、そういった批判は今は反省していますのでどうかお赦しください。 今は結婚し、二児の母親です。優しいパートナに巡り合えました。 ですが、以上の記憶が甦ると、救いの無い気持ちになります。 主人やこども達の寝顔を眺めながら、惨めな自分を責めます。 この先も誰にも言いません。 いつか、拭える日は来るのでしょうか。

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noname#57630
noname#57630
回答No.4

初めまして。女性です。 お辛い胸の内、誰にも言えなくてお一人で抱えていらっしゃったとは、今までさぞ苦しかったことでしょう。お気持ちお察しします。 私自身ではありませんが、身内が犯罪被害に遭ったことがあります。 警察から連絡が来て、変わり果てた姿になった時のショックは大きく、未だに忘れられません。 犯罪などの被害に遭うこと(未遂とはいえ)は、とてもショックの大きい出来事なんですよね。 当然、そのために大きなストレスを受けることになります。 私は以前、カウンセリングを受けながら過ごした時期がありました。 専門家(臨床心理士)の話では、あなたが思っているようなことは当然のことだそうです。 例えば、思い出すと怖くて不安な気持ちになる、気持ちが沈んだり落ち込む、自分を責めてしまう、事件のことが頭から離れない、などです。 このような気持ちになることは当たり前のことなのです。 拭おうとか忘れようと思う方が無理だと思います。 私も今まで、何とか拭いたい、そして忘れようとしてかえって辛くなりました。 まず第一にあなたにアドバイスしたことは、決してご自分のことを責めないことです。 こう言っておきながら何ですが、これが一番難しいことだと思います。 私もそうでした。これは自分のせいだと自分を責め続け、息をすることも苦しくなった時期がありました。 でもね、あなたには何の落ち度も非もありません。これだけは確かなことです。確かな事実です。 悪いのは、そんな卑劣な行為をしようとする人間、いや、人間ではありません。動物以下の奴らです。 次は、無理に拭おうとしないことです。 記憶を消してしまいたいというお気持ちは分かりますが、所詮それは無理なことです。 ですから、いかにしてその気持ちと折り合いをつけていくかが重要だと思います。 折り合いをつけながら、日常生活を送るしか方法はないのです。 今のあなたのお気持ちを、誰かに話せることができたとしたら、随分と楽になれると思いますが、それは無理でしょうか? あなたを心から愛してくれる人なら、きっと理解してくれるはずです。 辛い胸の内を吐き出すことによって、ココロが軽くなります。 もちろん、誰にも言いたくないのでしたら、それでもいいと私は思います。 >いつか、拭える日は来るのでしょうか。 拭い去ることはできませんが、時の流れと共に、少しずつ、ほんの少しずつですが、胸の痛みは和らぎ軽くなっていきます。 だから、あなたは今のあなたのままで良いのですよ。 ゆっくりと焦らずに、時の流れに身を任せてみましょう。お互いに。

noname#53749
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 昨晩勢いで綴ったものの、ほんとうに向き合ったことは正しかったのか・・否定、肯定を繰り返していました。 だけど、向き合う度にきゅうっとなる胸の痛みと早くなる心拍数が、以前より和らいでいることに気付きました。 言葉にだしてみるものなのですね。hirorinchaさん、皆さんのお陰です。黒人の方を見るだけで、ほんとうに辛かったです。 やっと映画も普通に見られるようになりました。 更に、当時は親の二度目の離婚がかさなり、ほんとうに酷い時期でした。何と同じ頃、母もレイプされ、妊娠・中絶した経験があります。 随分、重たい事情を抱えた10代でした。これも、初めて人に話します。 子育てに向かい合ったときに、初めて生身の自分と向き合い・・産みの苦しみ以上に辛い作業が始まりました。 幸い、家族というフィルターを通じて信頼出来る人達との出逢いが出来て、そのなかで怒ったりないたり笑ったり・・感謝に満ちた日々があります。人の中でこそ育つことを身をもって知らされています。 私を擁護してくださって、こどものように甘え喜んでいます。 もっと早くに傷に気付いて治療していたら良かったのかも知れませんが、きっと普段見過ごしてしまうものを自分には人より見えることが出来るのだと今は嬉しく思います。 hirorinchaさんのように、信頼の出来る温かい大人に自分を育てたいと思います。 ゆったりと、深呼吸をするような心地良いご回答をどうも有難うございました*^^*

その他の回答 (4)

回答No.5

あのぉ~… 素朴な疑問なんですが、彼らは『米兵』だったんでしょうか????

  • mihune3
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.3

 私も男ですが十代のとき海外に一人旅に出ました。無知ではなかったですが、あなたのような行動は理解できます。言葉が通じないのって不安ですもんね。馬鹿にされますし。。。 似たような(恐怖に遭った)経験からですが、端的に言いますと拭えないと思います。ただ、和らいでいくでしょうね。今はふとした瞬間に思い出されるのでしょうか?一人でいるときに「はぁ~~」と溜め息が出るほど考えてしまうのであっても、恐怖を経験されたひとであれば普通かと思います。  ただ、十数年という歳月誰にも話してないというのは問題かと。今ここに投稿されたという事は、生活に余裕(時間)がでてきたのでしょうか?私事になりますが、恐怖の根源(加害者)に対する殺意まで私は抱きました。対処方法として良かったのが、気が置けない人に話したということです。親身になって考えてくれましたし、私も気が少しづつ治まってきました。人に傷付けられたら、人で治すしかないと思います。 よき理解者が居られますよね?ご自身でパートナーと言われてますし。一度ゆっくりとお話をされてはいかかでしょうか? 自身のマイナス経験をプラスの方に持っていくのってしんどいですが、よき理解者がいれば不可能ではないと思います。

noname#53749
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 ほんとうに、ほんとうに有難く読ませていただきました。 気持ちを汲み取っていただけて。とてもほっとしました。 >恐怖を経験されたひとであれば普通かと思います。 そうでしたか。そうですよね。特別なことではないんですよね。 ほんとうに、もし偶然が無かったらとゾッとするのです。でも、ほんとうの恐怖って後からくるものだったりしますものね。 >ただ、十数年という歳月誰にも話してないというのは問題かと。 そうですか。でもmihune3さんに、やさしく理解してくださる方にこうして汲み取っていただけただけで充分で、随分進んだ気がします。 きっと突き刺さっていた痛みにすこしづつ解放されて和らいでいくでしょうし、この先思いだしてもとらわれずにゆけそうです。 >恐怖の根源(加害者)に対する殺意まで私は抱きました。 そのことの方がよっぽど辛いですね・・。その方が耐え難いですし、そうでないだけ救われているのだと思いました。 でも、今は解決されたようで良かったです。 男性不信に陥っていた過去を受けとめられました。 この場でお逢いできたmihune3さん、ほんとうに有難うございました。 とっても癒されました*^^*

noname#94478
noname#94478
回答No.2

話に、疑問な点が多すぎますもっとうまい話にしないと 小説としては無理があります。

noname#53749
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 昔の記憶ですが、事実をさらけだすことに慣れておらず、すみません。 小説にするというのは考えていません。 どうも有難うございます。

  • rauren
  • ベストアンサー率17% (69/389)
回答No.1

こんばんは。 この話を「心療内科」でしたら「ptsd」だと診断されるでしょうね。 でもね、それは診断名であって、忘れることはご自分の意思次第。 なにごとも、「時間」はかかります。 5年・10年・30年・・・時はね、人間の味方なんですよ。焦らないでね。

noname#53749
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 「PTSD」は最近知りました。 やはりあてはまるというところですね。それだけでもどこかほっとします。 当時はわすれることに精いっぱいだったのですが、すこしづつ時間が解決してくれていることを信じます。 どうも有難うございました。

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