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後輩のこと
僕の後輩(男性)は10年ほど前に、かつての同僚の男につきまとわれていました。そいつを仮にAとします。Aは用もないのに後輩のそばに近づいてきたり、昼休みも後輩と一緒に食事に行っていました。後輩が仕事で昼休み時間を少し過ぎてもAは後輩を待っていて一緒に食事に行っていました。そして帰りも後輩が定時で帰っても残業しても後輩のことをずっと待って一緒に帰っていました。後輩はかなりうざがっていました。つきまといは更にエスカレートして今度は電話によるつきまといが始まりました。毎週土曜日の午後4時、8時半、日曜日の午後3時半のほぼ決まった時間に電話をかけてきて、「明日暇ですか?どこかに遊びに行こう」としつこく誘っていた。ときには「ディズニーランドに行こう」とも言ってきたこともあるという。男が男をディズニーランドへ誘うか?しかも二人きりで。後輩は完全に気持ち悪がり、理由をつけては断っていた。ところが毎週毎週電話がかかってくる。断っても断ってもかかって来る。後輩はとても迷惑していた。気が弱い後輩はこれ以上何もすることができず、そんなことが半年続き、とても疲れた顔と、何かを訴える目をして後輩は私たちに相談してきた。そして私たちはAに「迷惑してるんだから、これ以上つきまとうな」と強く言ってやり、この事件は終わったのですが、それ以来後輩は、男性に対する恐怖心と、警戒心が生まれ、一時は我々でさえも避けていたことがありました。今でも仲間以外の男性に対しては、強い警戒心を持っています。知らない男が話しかけると、例えば道を聞かれただけで、逃げていってしまいます。ある時期は、男が近づくだけで恐怖心が募り、必死になって逃げてしまいました。しかし女性や子供、動物のそばでは、とても落ち着き、リラックスしていて、とてもやさしい目をしています。男に対する恐怖心と警戒心を持つ前の目です。また飲み会でも男しかいないとわかると、出席しませんし、あとで男だけだとわかると、速攻で帰ってしまいます。 後輩を立ち直らせるのにはどうしたらいいのでしょうか?我々も忘れるように言い聞かせています。 後輩自身もこれじゃいけないと、忘れる努力をしているのですが、どうしたらいいのでしょうか。
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>しかし後輩は自分の弱さにとても悔やんでいます。 >そして初めから仲間以外の男と関わりを持たない。決して自分から話しかけない、話しかけられてもほとんど口を開かない。という意思は固いようです。 >二度と同じ目に遭いたくないという気持ちが強いのでしょう。 >向き合うことは今の後輩には難しいことですが、時間をかけて立ち直らせたいと思います。 安心してください。 今、後輩はその辛さに向き合っている過程ですね。 消化するには時間はかかります。 なぜなら強くなれていない自分がいるから。 2度と同じ目に会いたくないという強い気持ちの上で 弱い、優しい彼に出来る事は”赤の他人の男性とは話さない。”ことだけです。 そのうち、”男性と話さなければいけない”状況は多々ある中で 強い自分にならなければいけません。 その上で努力するでしょう。 その時の弱い自分と向き合わなければなりません。 強くなった自分ができた時が彼が消化できた時だと思います。 大きな目で見守ってください。 MyKY069さんはとても良い先輩ですね。
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- HIKARU 0321(@HIKARU0321)
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>後輩自身もこれじゃいけないと、忘れる努力をしているのですが、どうしたらいいのでしょうか。 私も上記の回答者さんに同意します。 忘れようと努力をしないで その怖かった自分の気持ちと向き合うことが大事だと思います。 そして、自分で断われなかった自分の優しさと弱さにも向き合ってください。 もし同じことが次に起きたらと仮定しつつ。 もし忘れようと努力をしたらかえって辛いです。 残ります。 なぜならその体験を自分自身で消化しきれてないので。 その辛い体験をあえてじっくり見つめて消化してください。 人間的に成長するでしょう。
お礼
HIKARU0321さん、回答ありがとうございました。 しかし後輩は自分の弱さにとても悔やんでいます。そして初めから仲間以外の男と関わりを持たない。決して自分から話しかけない、話しかけられてもほとんど口を開かない。という意思は固いようです。二度と同じ目に遭いたくないという気持ちが強いのでしょう。向き合うことは今の後輩には難しいことですが、時間をかけて立ち直らせたいと思います。ありがとうございました。
本人にとってはすごく怖い体験なので、忘れようと思うことでかえって忘れられなくなり、ずっと悩むという悪循環になります。 後輩さんにはムリに忘れなくていいこと、傷が癒えるまで、何年たっても応援することを伝え、なるべく男性に近づかなくてもいいようにフォローしてあげるように配慮してあげれば、徐々に傷が癒えるのではないかと思います。
お礼
azazwazooさん、回答ありがとうございました。僕たちも後輩にはなるべく男に近づかなくてもいいように配慮しています。しかし100%は無理ですね。どこに行っても男はわんさかいます。なるべく最小限にとどめるように努力します。そして時間をかけて後輩を立ち直らせていこうと思います。ありがとうございました。
お礼
後輩本人もがんばっています。再びのアドバイスありがとうございます。後輩にとって男性と話さなくてはいけない、ということは、まだまだ高い塀です。まずは、男に対しての抵抗を軽減させることだと思うのです。まだ男が近づくと異常に避けます。ですから、azazwazooさんの言うとおり、男に近づかなくてもいいように助けるか、信頼できる男性の友達を作ることから始めてはと思っています。私も思うに、男が男に必要以上に近づいてはいけないものと思っています。確かにHIKARU0321さんの言うとおり消化するには時間がかかります。私は何年かかっても後輩の傷をを徐々にですが消化させたいと思います。