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若草物語のべスの病気は?
最近になって、若草物語の続編を読みました。 この話の中で、本編から体の弱かったべスが死んでしまいますが、一体何の病気だったのでしょうか。気になります。 皆さんの考えを聞かせて下さい。
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さすがに、病名まではわかりませんでした。 ベス 四姉妹の三女。本名は、エリザベス。黒髪に青い目の非常に内気、しかし内に強さを秘めた少女。第一作では13歳。音楽が大好きで、ピアノをよく弾く。おとなしく愛情深く、子猫や小鳥や人形を可愛がって面倒を見ている。自分とは正反対の性格のジョーと特に仲良し。内気な性格に加えて病弱な為、学校には通わず自宅で勉強し、家事を手伝っていた。他の姉妹のやり残した仕事も率先して片付け、かといって報酬を得ようとは思わない。続編においては体調が悪化するなかで周囲のものをその性質によって感化し、特にジョーに大きな影響を与える。モデルは作者の妹の三女、エリザベス・スーウェル・オルコットで、実際にも病弱であり、若草物語の執筆が始まった時には既に他界していた。作者が姉妹の中で最も愛していたと言われている
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- pastorale
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多分、その時代には不治の病だった結核ではないでしょうか。 海辺に転地療養に出かけたり、何年かがかりで徐々に進行して行く 病状とか、てっきり結核だと思い込んでましたが、本にははっきり書いてなかったのですね。 猩紅熱をやったのは子供のときで、続刊はかなり年数がたった後だから、その後遺症ではないと思います。
お礼
若草物語の時代には、結核で死ぬ人が多かったんですね。 そう言えば、「アンクル・トムの小屋」に出てくるエバンジェリンも小児結核だったと思いましたが、痛々しいですね。 何の病気か気になるので、どこかに一言書いておいてくれればいいのに、当時は知りたいと言う人はいなかったのでしょうか。 それとも、当時の人は物語を読んで、何となくこれは結核だと分かっのかもしれませんね。 どうもありがとうございました。
- tacop
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直接的な原因だったかどうか忘れましたが、「猩紅熱(しょうこうねつ)」に罹って寝込んで以来体調が戻らずに…といった展開だったような記憶があります。 下記ページはWikipediaの「猩紅熱」の項ですが『関連項目』のところに若草物語についての記述がありました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%A9%E7%B4%85%E7%86%B1
お礼
そういえば、本編の方で、べスは重い猩紅熱に罹ったんでしたよね。 本編の方は何十年も前に読んだので遠い記憶ですが、tacopさんに言われて思い出しました。 元々体力がないと、大病をした後に体調が戻らない事があるって、年を重ねるにつれて分かります。 べスは若いですが、元々病弱ですものね。 若いのに、何で死んじゃうんだろうと今更ながら残念な気がして・・ どうもありがとうございました。
お礼
はっきりした病名は、やはり書いてないんですよね・・ オルコットが四人姉妹だった事は知っていましたが、病弱で早世した妹がいた事は知りませんでした。この人がべスのモデルだったんですね! それを知って読むと、また違った感じがします。 どうもありがとうございました。