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複数の労働組合に加入することは・・・
いつも親身なお答え感謝しております。 興味半分の愚問で申し訳ありません。m()m [まずは前置きです] この度身体障害をもっていたのですが、なんとか就職することになったのですが、 嘱託職員(契約社員)という身分、1年毎の更新です。 でなのですが就職先が社員会といった懇親会のようなものはあるのですが、 労働組合がなく少々リストラといったものに不安を覚えております。 そこで一人でも加入できる労働組合というものがあることを知りました。 団体も複数あって、活動や成果、企業との交渉のやり方も様々のようです。 [本題です] そこでなのですが、例えばその不足部分を補うべく複数の労働組合に加入することは 法律的に問題はないのでしょうか? もし合法であるならば複数入ることによるデメリットとメリットがあればお教えください。
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♯3&4です。お礼ありがとうございました。 >給与面や仕事面で理不尽な扱いを受けないというメリットもあるという情報もあるのですが、そこはどうなんでしょうか? 確かにその点はあると思います。 ただ、同僚からの支援は期待出来ません。そこが企業内組合と個人で加入出来るユニオンの違いでしょうね。 それをより強いものにするには、出来れば、同じ境遇{嘱託職員(契約社員)という身分、1年毎の更新}の従業員を募って、加入されるのがベストだと思います。 一人よりは数人でもまとまれば、圧力になりますからね。 こればかりは使用者の意向が反映されますから、なんとも申し上げられません。 前の回答で述べた考えの使用者(組合を排除する)もいますから >困ったときの神頼み的に利用(加入)しても失礼に当たらないでしょうか? 別に失礼と思いません。 労組の本来の目的は雇用の確保や労働条件の向上です。 まあ、その様な事が発生しないようにする抑止力は有ると思いますが その様な問題が発生しない時は皆さん必要性を感じないと思います。 自分の感想ですが、ニュース等を見ていますと、解雇問題、サビ残劣悪な労働条件等の問題が出て来た時に 労組のない企業の労働者がユニオンを頼りに組合を結成してるように見えます。 問題の解決後に、他の労働者を働く仲間として支援して行く為に 継続して参加して行くとの考えで良いと思いますが。 お役に立てず、すみません。
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♯3です。補足します。 >複数入ることによるデメリットとメリットがあればお教えください。 個人で加入出来るユニオンの様な労組に入社早々加入する必要が有るのかです。 一人で労組に加入するという事は、勤務する会社に労組結成するのと同じ事です。 どんな形であれ、その事は会社に通告しなければなりません。じゃないと労働組合として交渉の場に着くことは出来ません。 入社早々の社員がその様な事をする事に会社はどう感じるのでしょうか。 社員会があると言う事は、うがった見方をすれば、使用者側の労組を作らせない為の手段の可能性も否定出来ないと思います。 確かに、労組結成は労働者の権利ですし、ないよりは有った方が良いでしょう。 しかし、実際には、自分の経験では労組結成前に情報が漏れて潰されたケース、労組が出来ても、使用者側の露骨な組合潰しで解散したケースを見てきました。←これ自体は不当労働行為にあたりますが、自主的に組合員が脱退した形を取れば、適用は難しいようです。 それらから、使用者によってはいくら穏健な労組であれ、結成を快く思わない使用者もいるのです。 これらを考慮して、労働問題が発生した時に、駆け込み寺的に加入された方が良いのではと考えます。 実際、ユニオンはその側面が強いと思いますから。
お礼
親身なお返事ありがとうございます。 なるほど、給与面や仕事面で理不尽な扱いを受けないというメリットもあるという情報もあるのですが、そこはどうなんでしょうか? 困ったときの神頼み的に利用(加入)しても失礼に当たらないでしょうか? 某日本I〇Mが中国に移転時急遽加入などという記事も見かけたこともありますが。^-^);
こんばんわ >もし合法であるならば複数入ることによるデメリットとメリットがあればお教えください。 就職先が社員会といった懇親会のようなものはあるのですが>会社も労働組合として認めていないんでしょうから、ユニオンに加入しても、問題は生じないと思います。 結局、労働組合としての労組三権(団結権、団体交渉権、争議権)が付与されていなければ、そんなに役に立つとは思えません。 社員会で要望、要求を出しても、労組の交渉と違い、聞いて終わりの可能性があります。(労組でも同様ですが、拒否の他に妥協て事もあります) その社員会が最終的には労組結成を目指してれば別ですが。 >少々リストラといったものに不安を覚えております。 質問者さんがこれに対してどのような不安が有るかは存じませんが 嘱託職員(契約社員)という身分、1年毎の更新です>1年後に契約期間終了で解雇されても、労組は力になれません>正当な解雇事由です。 雇用契約書に余程の事がない限り、契約は更新継続するとの1文が入ってれば事態は違うでしょうけど。 個人参加出来るユニオンはピンからキリまであります。 不当解雇のケースでも、組合員の為を思って交渉してくれる所から、 交渉と称して使用者側の有利な条件で話をつけ、解雇を認めて、 組合員に多少の補償金を渡して終わりの所も有ると聞きます。 加入するにもよく調べられた方が良いと思います。 直、ユニオンには全労連とか連合のような上部団体に属しているところは少ないようです。 その方が政治運動に参加する必要がないから、純粋に経済闘争が出来るメリットが有るかもしれません。 雇用の問題が発生した時は全労連(K産党系)や連合(M主党系)のナショナルセンターの地区事務所も役に立つと思います。 未組織労働者の労働問題も力を入れていますから、相談に乗ってくれますよ。組合費も掛かりません。 自分の想像ですけど、全労連の場合は解決したら、政治活動の何らかの協力を求められるかも知れません それから、連合には名前を忘れましたが、個人参加出来るユニオンのような組織が整備されています。未組織労働者の福利厚生が主ですけども、労働問題も相談交渉してくれます。 連合の地区事務所に訪ねれば教えてくれます。 私が思うには、単一組織より、上部団体が有った方が良いと思います。
お礼
icd-10f322さん 沢山の情報感謝です。 嘱託という立場が結局は契約社員と同じなんですものね。 正社員で雇用してもらえるところを探してみようかと思います。 あと正社員、嘱託に関わらず、ナショナルセンターの存在は大いに励みになりました。 過去に給与体系見直しとの理由で年収が50万円下がった世代があったのですが、労働組合からの説明は表面的で納得のいかないものでした。
- 風車の 弥七(@t87300)
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複数の労働組合に加入しても問題はありません。 デメリットは複数の組合に加入するので組合費がかかる事でしょう。 複数入ったから減額はしてくれません。 また会社側も困惑します。対応に困るでしょうね。 たとえば穏健派の連合と共産党系の全労連は水と油です。 思想も180度異なります。 もしかすると会社の労務担当になにか言われるかも知れませんよ。 メリットは考え付きませんでした。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 >たとえば穏健派の連合とK党系の全労連は水と油です。 なるほど2種類あるのですね。初めて知りました。 いままで自分が加入してきたのは穏健派のようですね。
- zorro
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加入資格は組合の規定に定められています。規定に違反しなければ可能です。自分の望む条件を実現するためにより強く会社側と交渉できるメリットがあります。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 なかなか難しいんですよね
お礼
ご丁寧なお返事ありがとうございます。 大変勉強になりました。 参考にさせていただき早速相談にのっていただこうかとおもいます ありがとうございました。