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病院を訴えたい。
こんにちは。 みなさんに是非お力をお借りしたく、書込みを決意しました。 28歳女性です。 私には12年前にしたワキガの手術痕があります。 左右とも、ケロイド状態で残ってしまいました。 当時私は16歳でした。 母が先生と話をして手術を決めたのですが、 「跡は絶対残らない」との事でした。 手術中、麻酔も殆ど効かず、泣き叫びながら手術を受けました。 術後の痛みも激しく、横たわって動けずに泣き叫ぶ私の横で、 母も泣いていました。 そんな苦痛を味わったのに、跡が残ってしまいました。 12年たった今でも天気によって傷口がうずいたりします。 ワキガの手術だけで、30万近くかかりました。 そして、跡に残ったケロイドを治すといって、 毎週病院に通って一回2万円で2ヶ月くらい通院しました。 結局治りませんでした。 通院をやめたきっかけは、当時の病院の看護婦さんが、 コソっと「ケロイドに効く薬が薬局に売ってるから」 と教えてくれたからです。 当時16歳だった私は、ただただ悔しかったです。 傷が残ったのは、体だけではなく心にも残りました。 12年たった今でも、思い出すと悔しくて泣けてきます。 この傷の事で、何度も死のうと思ったこともあります。 今回このような事を書き込みしたのは、今なら私も大人だから、 訴えられるかもしれないと思ったからです。 最初で最後のチャンスだと思ったからです。 けれど、いろいろ調べてみると病院側にカルテが残ってるかどうかが 大きなカギになると書いてありました。 そして、カルテの保存義務は5年と。 私はすでに12年経過しているので、もはやカルテはないと思います。 しかし、まだ諦めたくないので、みなさんに教えて頂きたいのです。 このような状況で今からでも、訴えを起こし勝つ事は可能でしょうか? 長文になりましたが、是非みなさんのお力をお貸しください。
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- sauzer
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他の方々が回答されているとおり、裁判となれば様々な証拠が必要です。 何の証拠もなく証明が出来ないのであれば、裁判で勝つことは非常に難しいです。病院側があなたの言い分を全面的に認めれば別ですが、その場合裁判にはならないでしょう。 裁判の前に、まず病院に苦情を言ってみた方がいいと思います。 また、どのような訴訟をおこしたいのでしょうか? 不法行為による損害賠償・慰謝料の請求権は、加害者を知っている場合、3年で時効により消滅します。(民法724条) 過去を後悔するよりも、今の自分を受け入れ、前向きな生活をおくるほうがいいのでは? コンプレックスについては、自分が思っているほど他人は気にしていないことが多いと思います。
- kitakanjin
- ベストアンサー率35% (215/612)
最近医療訴訟で患者側の勝訴率が上がってきました。 従来は、「不法行為」で訴えていましたが、この場合患者側が不法行為を証明しなければなりません。よって、なかなか勝てませんでしたが、最近は「期待権」の 侵害とか、インフェームド・コンセントに反するとか、説明不足、転医の遅れ とか、つまり、「そんな事、聞いていなかったよ!」「そんな危険とか、副作用のある治療だったらうけなかったよ!」「もっと他に良い治療方の説明があったら、 こんな治療を受けずに、他の方法を受けたのに」とかで訴えて、勝っています。 体内に医療器具を残したとか、明らかな証拠のある場合は簡単ですが。 貴女の場合、12年前と言う事で、証拠となる物は何でしょうか? まず、カルテは無いと思ってください。(その病院に継続的に掛かっていれば別) 言った、言わないの言葉は証拠には、まず成らない。 麻酔が効かなかった、泣いた、痛かったは証拠がない。 2ヶ月通院して金がかかった、は 通院すれば金が掛かるのは当たり前。 逆に、看護婦に「ケロイドに効く薬が薬局に売ってる」からと治療を止めた。 結局、その薬では治らなかった訳ですよね。だから訴えたいと・・・。 医者側からは、「ちゃんと治療を続けていれば治ったのに、途中で治療を止めたの で治らなかった。貴女のせいだ」と反論されかねない。 「傷口が天気によってうずく」は手術後には良くある事で、手術の成否とは関係なく、日常生活に常時多大な支障がない限り、損害賠償の対象には成り得ない。 「跡は絶対残らない」、切れば傷が残るのは当たり前、医者がそう言ったとしたら それをどう証明できるか? 「ワキガ」は病気では無いので、緊急と言う事はなく、術前にインフォームド・コンセントが有ったと思いますが、それが不十分だったと言うならそれをどう証明できるか? 最後に、最大の証拠”ケロイド”ですが、その程度がまず問題でしょう。 脇は服を着れば一般的には外からは見えません。 ”ケロイド”のために腕の運動が相当に制限されるなら別でしょうが、 単に醜形が有るだけでは、しかもそれが人目に付きにくい場所で他人が殆ど気が付かないような状態では、例え勝てたとしても、金額は極僅かでしょう。 逆に裁判に負けたら、時間と金がかかります。 どうしても裁判を起こしたいなら、まず、弁護士に相談してみる事でしょう。 気持ちは分かりますが、かなり難しいでしょう。
- ichigo2002
- ベストアンサー率22% (216/942)
正直言って勝つのは難しいと思います。12年も前の話で、カルテもなく執刀医や看護士もわからない。しかも死亡しているならともかく、ケロイド状の跡痕だけが残っている。従って状況だけを考えてもかなり不利です。 しかも最近までは医療過誤では、勝つことは殆ど不可能でした。これは医師と私達の医学知識に圧倒的な差があるためです。 でも、あなたの中にできる事は全てやっておきたい、という強い信念があるのであれば、後で後悔するよりも訴えてみるのも良いかもしれません。但し、負けた場合でも事実を受け入れる勇気があることが前提です。
お礼
やはり、厳しいのでしょうか。 確かに、相当の覚悟とお金が必要ですよね。 でも、頑張ってみようと思います。 どうもありがとうございます。
- nayamuotoko
- ベストアンサー率42% (294/693)
裁判は心証より立証が大事です。 ここで話すより専門のサイトに相談する事をお勧めします。 特に「医者のメス」とかのサイトは医療過誤に遭われた患者や管理者の裁判経験を書いてらっしゃいますのでメ-ルで相談すると経験に基づいた弁護士とか色んなアドバイスを聞けると思います。 下記にURLを貼っておきます。
お礼
ありがとうございます。 早速見てみます。
お礼
厳しいご意見ありがとうございました。 私の質問の時に述べたように、カルテはないものと思っています。 その上で、勝訴できる可能性があるかどうかお伺いしたかったのです。 ケロイドの治療通院をやめたのは、看護婦の助言です。 文字数の制限で先に書けなかったのですが、看護婦が薬局の薬を勧める前に、 「ここに通っていても治らないから」と言ったのです。 傷跡の箇所については「見えないところだからいいだろう」というのは、 やはりそういう傷が無い人には分かっていただけないことかもしれません。 この傷ができてから、水着もきていませんし、銭湯・温泉なども行けなくなりました。 ここに傷があるという事は、現在ワキガ臭がなくても「ワキガであった証拠」だからです。 若い女性が着るような「袖の無い服」も着れませんでしたし、 彼氏ができてHするような時も、「傷があるけどいいの?」といつも断りをいれていました。 もちろん、彼氏と一緒にお風呂なんて入れませんでした。 私のほうが考えすぎなのでしょうか? また、手術の前処置の時、病院の看護士らしき人にわいせつな行為もされました。 その時は、手術の前で緊張していたせいか、何をされていたか自覚がもてませんでした。 でも、手術が終わって自分にされた事を自覚しました。 身体的な傷ももちろんですが、精神的にうけたダメージの方が大きいかもしれません。 しかし「治療をやめて薬局の薬を・・・」と発言した看護婦の名前はわかりません。 病院はまだ健在しているようです。 何も証拠が無い以上、やはり諦めなくてはいけないのでしょうか? 一人で傷を見るたびに、辛かったことを思い出し、手術したことを後悔して生きていかなくてはいけないのでしょうか?