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表計算ソフト"$"の使い方
表計算ソフトでの$の使い方が分かりません。 C5~D10,C$5~D$10,$C5~$D10 この3つの違いって何なんですか。
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$のついてないのは相対参照と呼ばれます。 相対参照がわかれば絶対参照はわかりやすいかもしれません。 例えばC5セルに=A1*5と書いてある場合、表計算ソフトはA1とは思わないで「自分から左に2つ、上に4つ行ったセル」と思っています。R1C1参照形式を使ってこの式を表すとR[-4]C[-2]*5と表示しますので、わかりやすいかもしれません。Rは行、Cは列を表して、数字は下と右に行く時にプラス、上と左に行く時はマイナスです。環境設定でどちらの表示形式を使うか設定できます。エクセルならば「R1C1参照形式を使う」の項目にチェックを入れれば、確認できます。 この位置関係はC5の計算をD10にコピーしても変わらないので、D10から「左に2つ、上に4つ行ったセル」を参照するようになります。ただこの方式だと式がごちゃごちゃになって人間には分かりにくいので、勝手にセルアドレスを計算してB5*5と表示してくれます。 $を付けると計算式をコピーしても参照先が変わらない絶対参照になります。 $A1だとA列に固定、A$1だと1行目に固定、$A$1だとこのセルに固定して計算するという意味になります。
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- srafp
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それでは Aの列に「1」から順番に番号を振り、B1のセルには「=A1」、C1のセルには「=$A1」、D1のセルには「=A$1」に入力してください。 [こんな感じです] A B C D 1 1 =A1 =$A1 =A$1 2 2 3 3 : : すると、画面上の表示は次の様になっていますね。 A B C D 1 1 1 1 1 2 2 3 3 : : 次にB1、C1、D1のセルを夫々アクティブにして、下にドラッグすると、画面上の表示は次の様になります。 A B C D 1 1 1 1 1 2 2 2 2 1 3 3 3 3 1 : : D列だけが「1」で、B列とC列はA列の同じ行の値を表示しています。 これは、 ・C列に入れた式は「列番号は常に『A』」「行番号は(上下に)移動した分増減」と言う命令になっているので、各セルに入っている式は「=$A2」「=$A3」 ・D列に入れた式は「列番号は(左右に)移動した分増減」「行番号は常に『1』」と言う命令になっているので、数式を縦に移動したから列番号は変わらず、行番号は固定させているので、各セルに入っている式はどれも「=A$1」 これが相対参照と絶対参照の違いの1例です。
お礼
ありがとうございます。もう少しで分かりそうです。
- srafp
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Ano.1のご回答を試してみた後に、エクセルのヘルプで「絶対参照」と「相対参照」を問い合わせてみましょう。
お礼
ありがとうございます。分かりそうで分からない感じです。。
- akina_line
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こんにちは。 $の式の入ったセルをドラッグしてコピーして、コピーされたセル内の式をみれば、違いが分かると思います。 では。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ふむふむ。ありがとうございます。