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運転室の空調
やや季節はずれな話題で恐縮です。最近こそ鉄道車両の冷房化率は殆ど100%ですが、設計当初から冷房搭載を想定していなかった時代の車両のクーラー取付改造工事内容から察するに、運転室には冷気が入っていかないように見えるのですがどうでしょう。具体的にはJRで言えば165系やキハ58系等、客室の端っこの上の方に小さな穴が空いていて、そこからファンで冷気を運転室に導くようになってはいるようですが、夏場に撮られた写真を見ると殆ど窓全開です。また、今人気のキハ181系なぞはそもそも扇風機しか付いていないんじゃないんでしょうか?私鉄では阪神のやや古いタイプ(7801系)などもそう見えます。客の立場から見ればどうでもいいようにも思えますが、なんか気の毒でしょうがありません。
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確かに最近の電車は、乗務員室の空調もずいぶん良くなりましたが、古い電車、気動車は夏はとんでもなく暑いです。ただ、走行していれば風が入ってくるので、走っている分には何とか我慢できます。 実は我慢できないのは冬の方で、特に電気暖房しかない電車などは暖まるまでの間は地獄です。(気動車でも、冷却水が暖まるまで、或いは電気暖房であれば同じですが。)古い近郊電車など、すきま風も凄いですし、ふるえながらの運転です。
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客室のおこぼれをもらうタイプのものは、やはり効き目が悪いみたいですね。 EF66などの電機には乗務員室用クーラーが改造工事で取り付けられていますが、逆に考えると電機の中がものすごい暑さだからなのでしょうね・・・。
お礼
そういえば昔の電機には運転室の窓下に通風口が開いてましたよね。
- tnt
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そういう車両も確かにありますが、 103系の冷房改造車の様に、乗務員室用のエアコンが、客室側に 飛び出しているものもあります。 実際、一番クーラーが欲しくなるのは、すし詰めの時ですが、 乗務員室にはすし詰めはありえませんから、 扇風機もあることですし(たいてい)、そんなにつらくないのかも しれません
お礼
通勤ラッシュの辛さを日々体験している身にとっては、運転室の広さが羨ましくなることもありますものね。ご回答ありがとうございます。
お礼
冬の方が辛い、と言う話は雑誌の記事で読んだことがあります。鉄道車両は耐用年数が長い分、労働環境の改善といった事項は他の交通機関に比べて遅くなるのでしょうね。ご回答ありがとうございました。