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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鉄道運転手さん、元運転手さん他へ)

鉄道運転手さんに質問:運転席の後ろから見られることは気になる?なぜJRの車両の窓は小さいの?

このQ&Aのポイント
  • 鉄道運転手さんや元運転手さんへ質問です。運転席のすぐ後ろから運転と前方を乗客に見られることに気になる方がいるようです。
  • なぜJRの車両の窓は小さく、少ないのでしょうか?特に115系や201系などでは客室からの窓が少ないです。
  • また、JRの103系や201系、205系などの4連メーターの運転台には速度計以外に何があるのでしょうか?ヘッドライトは車のようにハイ・ロー切り替え式なのでしょうか?警笛を鳴らす個所には決まりがあるのでしょうか?

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回答No.1

質問数が多いので、簡潔に。 ●運転席のすぐ後ろから運転と前方を乗客に見られるのは、どうですか??  気になりますね。  静かにしていただけるのならかまわないのですが、「電車でGO!だ~」などと叫ぶ(笑)、爪でガラスをカタカタたたくなどは耐えられません。意外に乗務員室内って客室内のノイズが聞こえてるんですよ。  あと、運転士に向かってフラッシュをたくのはやめてください。フラッシュが目に焼きつき信号確認に支障が出ます。電車の正面を撮るときは、フラッシュをOFFにするようお願いします。 ●JRの車両(私鉄に比べて)はなんで、客室からの窓が小さかったり、少なかったりするのでしょう?  路面電車から発達した民鉄はもともと開放前提でしたから、窓を大きくとる傾向があります。一方、JRは機関士出身の人が多く(機関車は「見られる」ということはまずない)「見られる」ということに対してナーバスになる傾向があります。後ろが気になって運転に集中できないのなら、小さくしようという時代がありました。 ●JRの103、201、205系などで4(6)連メーターの運転台が、 見えますが速度計以外はなんですか?  主にブレーキ系統(ブレーキシリンダ・つりあい空気ダメ・ブレーキ管・直通管など)とメインの制御用エアーの状態(元空気ダメなど)、架線電圧や主回路などの状態を監視できます。会社・車両によって大幅に異なります。 ●ヘッドライトは車のようにハイ、ロー切り替え式ですか?  ハイ・ロー切り替え式です。JRは手元スイッチ式、民鉄はペダル式です。特に民鉄はT型ワンハンドルで両手を使うので、操作を阻害しないようペダル式になっています。常時ハイが決まりのようですが、ハイにしている運転士ってあまりないような…。ヘッドライトは車と違ってヘッドライトではなく、列車の前後方向を示して付近に列車の接近を知らせる「前部標識」です。 ●ヘッドライトが常時点灯になったのはいつからでしょうか?  平成になってからです。保線関係の人たちに列車の接近を知らせて事故を防ぐ意味でつけるようになりました。時機は会社ごとにまちまちで、運輸省から指導があったということはありません。 ●警笛の鳴らす個所って決まりがありますか?  鳴らさなければならないところには、標識がたっています。あとは必要に応じてということになりますが、保線関係の人たちがいたときや、複線で列車のすれ違い直後の踏切などで1本行ったからもうこないと思った公衆が立ち入ってもう1本の対向に轢かれるケースもあるので、この際は鳴らすケースが多いです。

niro55
質問者

お礼

分かりやすい回答ありがとうございます。 気になっていたことが、分かってすっきりしました。

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