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深いディボット跡に入った場合の救済
先日友人とコースにいきました。 実力は互角で勝負してました。 その友人がフェアウェイにドライバーでナイスショットしました。 ただ、行ってみると深いディボット跡に入っていました。 友人は「こんなに深いディボットは普通ない」といって ボールを拾い上げて無罰で2打目を打ちました。 私はそのまま打つのが正しいと言ったんですが、 友人は「こんな深いのは初心者が大きくダフった跡で普通ではありえない」といって横によけて打っていました。 確かに深いディボットでしたが 私ならそのまま打っていたと思います。 これはルール上どうなのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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#1で誤所からのプレーで2罰打とありますが その前に、勝手にインプレーの球をピックアップしていますので 1罰打プラスになります (最後を参照下さい) ゴルフの基本はボールがあるがままにとあります また、規則は自分の有利な方向への解釈は認めていません 例えどんなに大きなデイボットでも 動物が作ったとか、雨が降ってたまっているとか(カジュアルウオーター) などと認められなければ勝手に救済を受けられませんね アメリカ人のように30cmもあるデイボットを作る場合もあります デイボットは救済の対象にはなりません 最後に、そのホールを離れる前に訂正しなかった場合は (その場所に戻って誤所でないデイボットから打ち直さないと) そのプレーヤーは失格と言う事になりますね 仲間内だと無制限の負けということでしょうか アドバイスまで
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- rimurokku
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>プライベートの場合はこれを適用してもいいんですよね? 先にも書きましたが、プライベートの場合はお互いに前もってルールの確認をしておきましょう。 ローカルルールは必ずしもそれに従う必要はありませんが、公式競技でなければ従うのが基本でも有ります。 プレーを遅らせないための”プレーイング4”や、設定された特別の場所に入った場合の特例などは当然従うべきですね。 でも、救済の適用はそれを受けようとする人の判断ですから、自分に都合の良い方法を選ぶ権利もあります。 禁止された場所などからプレーするなどは論外として、カジュアルウォーターの適用は受けなくてもかまいませんし、アンプレアブル等はその典型的な例で、救済を受けるかどうかは全く持って本人の自由です。 水中の球を救済を受けないで、裸足になって水中から打つプロのシーンも見かけたことがありますよね。 自分が審判となるゴルフ。ルールを上手く使いこなすのもゴルフの特徴で、きちんとルールを覚えておきたいですね。
お礼
ありがとうございました。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
自分で落下した勢いでめり込んだ球は救済を受けられますが(芝を短く刈り込んだ場所に限る)、人間が作った異常な状態(足跡やディボット)に入り込んだ場合は、正式ルール上では救済の対象に成りません。 動かした場合は2打罰で、元の位置に戻してプレーしなくては誤所からのプレーと成り、そのまま競技を続ければ競技失格になります。 どうしても打てない場合は、アンプレアブルを宣言して所定の救済を受けることになります。 バンカーの足跡やディボットは後続の人達のために、作った人がショットの後に責任を持って直しておきたいですね。 ただし、プライベートのゴルフの場合、ほとんどのゴルフ場でローカルルールとして芝保護のために6インチプレースの設定があります。 あくまでも同伴競技者間やコンペ等の取り決めですが、ディボット跡からそのまま打つと、ディボットがさらに大きく成り芝を痛めるので、6インチプレースを使うのも一概にルール違反とは言えません。 ローカルルールも、正式ルールの中の項目として設定があります。 一打目がOBの場合のプレイング4もローカルルールですが、正式競技以外はそのローカルルールに従うのが普通の様です。
- mmmma
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異常なグラウンド状態の場合、無罰でドロップできますが、異常なグラウンド状態の定義は (a)カジュアルウォーター (b)修理地 (c)穴掘り動物爬虫類・鳥類が作ったコース上の穴・吐き出したり掻き出した土・通り道 となっています。 ということで、2打罰ですね。 しかし、ローカルルールで6インチプレースが認められていれば問題ないですが…
補足
ありがとうございました。 ほとんどのゴルフ場で6インチプレースの設定があるみたいなのですが、 プライベートの場合はこれを適用してもいいんですよね? よろしくお願いいたします。