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助言をお願いします。
知人から相談されて回答に困っています。 実は、知人が今年の入試で慶應法学部と大阪大学文学部に合格しました。ただ、法学部と文学部という一貫性のなさについては、本人も将来の進路を決めかねている状況で、慶應については、センター利用が法学部しかないため法学部に出した結果だそうです。 本人からの相談は、どちらに行くべきかということです。 将来の進路を決めかねている状況で、慶應法と阪大文であれば、どちらを選択するべきでしょうか? 当然、最終は本人が決めることではありますが、相当悩んでいるようです。 何か助言を頂ければありがたいのですが。 勝手ですが、急いでいます。 よろしくお願い増す。
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少し気になるのが、「慶應については、センター利用が法学部しかないため法学部に出した結果だそうです」という志望動機です。 慶應大学法学部の場合、おそらく今後は、ロースクールへの進学者が中心になって行くでしょう。学部の段階で専門教育が強化されるかどうかは何とも言えませんが、全体としてロースクールと一体化し、「法律に関する専門職の養成」という色彩が強まるのは確実です。 「法律(政治・行政を含む)」を勉強する意欲がないなら、ただ「慶應大学なら評判がいい」「就職に有利だ」というような動機だけで法学部を選ぶべきではありません。 将来の進路について言えば、 1.公務員:国家公務員でも地方公務員でも、受験対策上法学部が有利 2.銀行:慶大法が有利 3.教員:阪大文が有利 4.出版・マスコミ:どちらでも可能(文学部が有利とは言い切れない) 5.研究者:どちらに行っても狭き門 6.語学・海外留学等:どちらでも可能 というところではないでしょうか。
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- tekcycle
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将来のことを決めかねている状態で、就職に不利な文学部という選択はないと思います。 あれはむしろ、不利であってもそれでもしたい、という人が行くところでは?
一番大切なことは本人の気持ち考えなのではないでしょうか。 (1)どんな勉強が好きなのか、(2)どんな就職をしたいと思っているのか、(3)どんな人生を送りたいと思っているのか。 (1)法学部は当然法律行政系が中心です、あと経済系や社会政策など。高校までの科目で言えば、政経がすきかどうか。歴史や現代社会、倫理などが好きだと文学部になります。 (2)法曹は当然として、金融や商社などでバリバリのビジネスマン志向なら慶応です。研究者や教育マスコミ出版などに興味があれば阪大でしょう。 (3)出世とか収入に関心があり、勝った負けたの世界なら慶応。自分を大切に人生プランを考えるタイプなら阪大。 ちょっと変わった視点から、あまりバリバリは趣味じゃないけどそこそこお金がないと人生大変、そんな人には、慶応はリッチな家の女子も多いです。マスオさんできる性格なら、逆玉を狙って慶応もありです。 男性を想定してしまいました。 女子なら、研究者、教員、地方公務員なら阪大。国家公務員、民間企業なら慶応です。
- kogane0611
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箔をつけるという意味ではどちらも申し分ありません。互角といって良いでしょう。 あとは・・・高校時代まで好きな学科が文学なのか、社会でも歴史や倫理なら文学部、政経、現社なら法学部です。 就職でつぶしが効くのは、当然、法学部。しかし、語学力を活かしたいとか出版・マスコミ関係、教員を希望するなら文学部選択はあり得ます。 大学は自らが向学心を持って特定分野について多角的にアプローチするわけですから、より興味のある分野の方が学び甲斐があります。 私は高校時代政経が大好きでしたから、当然法学部です。世の中で生きていく上で法律を知っているのと知らないでは意外と有利不利があるもんですよ。だから、特に学びたい分野がないなら法学部が無難だということです。
- berry_late
- ベストアンサー率33% (136/403)
地域性が違いすぎるので、難しいですが。 私なら国立である大阪大学選びます。 所謂有名私立出身ですが、なんとなく国立有名校にはコンプレックスというほどではありませんが、何かを感じます。ただのとっても個人的なイメージの問題です。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
文学を専攻すると一般的には就職の時に不利な気がします。法学部のほうが潰しがきく気がします。
- gwkaakun
- ベストアンサー率43% (1162/2649)
住んでいる地域はどこですか? 大阪周辺の人なら阪大、東京周辺の人なら慶應がいいです。 それ以外の地域だったら、阪大です。何も悩まないですがね。
補足
説明が足りなくてすみません。 女性です。